海外に来てスーパーなどに行くと、日本では売ってない商品を見てビックリしたり興味をそそられたりしますね。でもその反面で、日本では売ってるのに海外にはないものもあり、不便を感じるということも多くあります。
カナダでは大抵のものは買えますし、実は百円均一の様なお店もあるんです。ですが、商品の質は断然日本の物の方がいいですし、値段設定もちょっと高めなのでやはり日本から持っていった方がいい物が多いですね。
今回は個人的に感じた日本からカナダに持ってきて良かったモノ5つをご紹介します。
洗濯ネット
これは、かなり必須です。カナダの洗濯機は日本のと比べるとかなり強力ですし、その後乾燥機にかけることが多いので洗濯ネットがないと洋服がすぐにボロボロになってしまいます。
私は最初のうちは知らなかったので、いくつか洋服をダメにしてしまいました。ですから、必ず洗濯ネットに入れてから洗濯機、乾燥機にかけましょう。
コンパクト加湿器
これも、なかなか重要です。カナダでは乾燥がひどく、ビショビショのタオルも1日置いておくとカピカピになっているほどです。
特に、冬の時期は家でもホテルでも室内ならどこでも一日中セントラルヒーターにより室内が暖かく保たれています。とてもありがたいのですが、一日ヒーターがついている状態ですから、体から水分がどんどん吸いとられていく感じがします。
その為、喉が痛くなったり、風邪をひいたりすることが多くなります。そんな時に、コンパクト加湿器があると室内が潤い、快適にしてくれます。大きめの加湿器でももちろんいいのですが、持って行く時荷物になります。
なるべく小さく効果のあるものを選んで持って行くといいですね。ちなみに私はインターネットで調べて、ペットボトルに差し込んで使えるタイプにしました。
運ぶ時にも場所を取らず何度も容器を変えられるので、清潔さが保たれて使いやすいですよ。
使い捨てカイロ
カナダの冬は場所にもよりますが、-20〜-30になる所も多いので使い捨てカイロがあると便利です。カナダでは売っていないので、ひと冬越せるくらい持って来るといいです。
でも、先ほども書きましたがカナダの家、スーパー、公共の乗り物など、どこでもヒーターがついています。ですから、お店の中に入ったりすると暑いくらいなので貼るカイロより、貼らないカイロが便利だという方もいます。
自分の生活スタイルに合わせて持ってくるといいと思います。私は心配性なので貼るタイプと貼らないタイプと同じくらいの量を持って来て、冬が終わる頃に、大量に余らせてしまいました。
ペーパー類
なぜか、カナダではペーパー類が高いです。自然が豊かなのでペーパー類ほど安いものはないんじゃないかと思って来たのですが、自然保護の観点からなのか、とても高いです。
例えば店や質によっても違いますが、ボックスティッシュ1箱で150円位しています。日本だと5箱は買える値段ですよね。本当にビックリしました。
ですから、もしスーツケースに余裕があったり、隙間があるのならティッシュをその隙間に詰めて持ってくることをおすすめします。
その時できたら、紙の箱で出来たボックスティッシュではなく、プラスチックの外箱なしティッシュだと潰れる心配もないですし、軽いので詰めやすいです。
このようなタイプです。クッションにもなりますし、隙間を埋めるのに丁度いいですよ。
また、ポケットティッシュやアルコールティッシュもカナダにもありますが、日本より質のいい物に出会えることはめったにないので持って行くと便利です。
魔法瓶
カナダでは、コーヒーをよく飲む習慣があるので、魔法瓶ではない普通のタンブラーはどのスーパーやコーヒーショップに行っても売ってますし、冒頭で述べた百円均一の店にも売っています。
しかし、寒い冬や暑い夏にそのタンブラーだとすぐに常温になってしまうので、日本の魔法瓶は本当に重宝しています。
少し話は逸れますが、多くの方から日本食を持って行く必要があるかとよく聞かれます。少し高いですが、カナダでも買えます。
日本食レストランもありますし、韓国、中国系のお店では日本の食材や調味料が揃っているんですよ。
荷物に余裕があればもちろん持ってきた方がいいのですが、もし余裕がないのなら食材はカナダでも買えるということも覚えておいてくださいね。
まとめ
このように、日本では便利なものでもカナダではなかなか手に入らないものは沢山あります。最初はそれがすごくストレスになる事もあります。
でも、そういった違いもだんだんと楽しめる様になったり、違うものを代用して使ったりできる様になってくると思います。
ですから、そうした違いも是非楽しんでみてくださいね!
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