【カナダ求人】カナダ就職を未経験からでもねらえる!転職エージェントまとめ
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カナダで働きたいと思った時に気になるのが、カナダの求人を扱う転職サイトや転職エージェントについてではないでしょうか?
検索するとたくさんの転職エージェントやサイトが出てくるので、どこのサイトがいいのか迷うものです。
今回は日系企業や外資系企業の現地採用、海外駐在員としてカナダで就職することを前提に、おすすめの転職サイト・転職エージェントをご紹介します。
また、カナダ現地で働いて感じた日本との違いなどを、カナダ就職体験談をもとに声をまとめてみました。ぜひ参考になさってください。
記事の目次
- 1 カナダ求人、英語力や業務経験有利など事前に情報を集めよう
- 2 カナダ求人を探せるおすすめの転職エージェントとは
- 3 カナダ求人を探せる転職エージェント、利用時注意点
- 4 未経験でもカナダ就職したい方向け:リクルートエージェント
- 5 カナダの外資系企業に就職したい方向け:ランスタッド
- 6 カナダで即戦力としてオファーを待ちたい方向け:ビズリーチ
- 7 カナダ就職、あわせて登録しておきたい転職エージェント
- 8 カナダ求人探し、まずは希望や譲れない条件をはっきりさせる
- 9 カナダ就職、転職エージェント・サイトよくある疑問質問
- 10 カナダの求人を探すのに転職エージェントを使うメリット
- 11 カナダの求人を探すのに転職エージェントを使うデメリット
- 12 カナダ求人向け転職エージェント、上手な使い方
- 13 カナダ転職、再確認しておこう「なぜカナダに転職?」
- 14 カナダ就職、体験談からも現地情報を手に入れておこう
- 15 カナダで就労体験、スキル・経験ゼロでもOKだった!
- 16 カナダでワーホリ、海外の文化をもっと知るために
- 17 カナダの労働環境、給料や休暇は?
- 18 カナダで働く一日のタイムスケジュール
- 19 カナダの年末調整タックスリターン(Tax Return)
- 20 まとめ〜転職エージェント最大活用、人気高いカナダへ就職!
カナダ求人、英語力や業務経験有利など事前に情報を集めよう
英語圏であり、留学先としても人気のカナダ。自然が多いことや治安の良さなどから、働く場所として選択肢の一つに入れている人も多いでしょう。
カナダで働く方法としては、日系企業や現地企業などの社員として現地採用、海外駐在員になるなどがあります。
「英語力」や「業務経験」など、社会人経験があるとカナダでの就職もスムーズになります。カナダ就職の選択肢を広げるためにも、事前の準備をしておきましょう。
【すぐに転職エージェントをみたい方はこちら】
- リクルートエージェント(幅広い求人)
- Spring転職エージェント(幅広い求人)
ランスタッド(外資系企業を狙う)
- ビズリーチ(即戦力としてオファーを待つ)
- グッドポイント診断(無料で自分の強みを分析する)
カナダ求人を探せるおすすめの転職エージェントとは
カナダへ転職するなら、転職エージェントの活用がおすすめです。何かと不安の多いカナダ転職では転職エージェントのサポートは心強いものになります。
日系の大手転職サイトやエージェントは「無料」で利用可能です。扱っている「求人」「福利厚生」「転職サポート」がしっかりとしているので、初めてのカナダ転職でも安心して利用できます。
また、今後のキャリアを考えると転職先はしっかりしたところが求められます。
より良い条件で、「カナダ就職」を成功させるためには自分に合った転職サイトの利用は必須です。
大手の転職エージェントであれば、以下のようなメリットがあります。
- 無料で利用できる
- カナダ向けの求人がある
- 大手企業のしっかりした求人がある
- カナダ駐在員(海外駐在員)の求人がある
- フォロー・サポートを受けられる
- 経験が豊富である
また大手なら、ローカルな求人サイトよりも就職トラブルなどのリスク回避にもつながります。まずは大手の転職サイトの利用から始めましょう。
カナダ求人を探せる転職エージェント、利用時注意点
利用の注意点としては転職エージェントによって扱っている求人も違いますし、得意な地域も異なるということです。
カナダへ転職するためには複数のエージェントに登録し、求人に対するアンテナを張って、「自分のやりたい仕事」を見つけてください。
どの転職エージェントがいいか迷う人は2つ〜3つほど登録し、気になる求人情報をストックしておくことが大切です。カナダ就職(転職)の基本は、求人に関する情報を集めることです。
今回は以下のポイントにそって転職サイト・転職エージェントを紹介していきます。
- 未経験から幅広く求人を探す
- 海外駐在員案件に強い
- 外資系企業案件に強い
- 大手企業からオファーを待つ
- あわせて複数の転職サイト・エージェントを比較する
それでは、それぞれ転職エージェントの特徴を解説していきます。
未経験でもカナダ就職したい方向け:リクルートエージェント
- おすすめ度:★★★★★
- どんな人向け?:20代・30代・未経験・広い選択肢からカナダの求人を探したい
- ポイント:業界最大手で登録すると全体の80%を占める非公開求人を見られる
- 組み合せ:リクルートエージェント+
Spring転職エージェント
未経験からカナダでの就職を考えるならリクルートエージェントがおすすめです。これからカナダで働いてみたい!キャリアを積みたい!という方も大手のエージェントなので安心して利用できます。
カナダの求人数が一般の転職エージェントよりも多くあるため、幅広い選択肢からアプローチでき成功率が高いのです。カナダでの就職を考えている方は登録をしてみましょう。
大手のため数多くの転職コンサルタントが在籍しています。担当者によって考え方・サポートが異なることもありますので、他の転職エージェント(Spring転職エージェント(アデコ))と併用し比較しながら仕事探しをするのがおすすめです。
全て無料で利用できます。
カナダの外資系企業に就職したい方向け:ランスタッド
- おすすめ度:★★★★☆
- どんな人向け?:30代、語学力がある、外資系で働きたい、カナダで働きたい
- ポイント:世界最大級で非公開求人が80%
- 組み合せ:
ランスタッド+ リクルートエージェント
ランスタッドは世界最大級の転職エージェントの一つです。
特に30代の求人に強いので、カナダで働きたい30代の方は利用してみると良いでしょう。日本にも拠点があり、世界では39の国と地域に拠点があります。その数4,700以上です。
実績は十分なので、カナダでの就職を考えるなら利用したいエージェントです。
カナダで即戦力としてオファーを待ちたい方向け:ビズリーチ
- おすすめ度:★★★★★
- どんな人向け?:語学力がある、大卒以上である、30代以上である
- ポイント:職務経歴書まで詳しく記入することで大手企業からオファー
- 組み合せ:ビズリーチ+リクルートエージェント
ビズリーチは自分で求人を探すハイクラス転職サイトです。
カナダ勤務、外資系企業、専門職や管理職など、豊富な求人があります。カナダ就職と聞くと「給料アップ」や「高待遇」案件は、なかなかないというイメージが強いかもしれません。ですが、ビズリーチでは他のエージェントと比べると高額な好条件の案件が多数あります。
また、良いオファーを待つなら、「職務経歴書を詳細に書く」ことをおすすめします。
職務経歴書の記入は5〜10分程度で済み、詳細であるほど大手企業や優良企業からの注目され、年収アップにつながります。
カナダ就職を通して収入アップやキャリアアップを目指したい方におすすめの求人サイトです。
カナダ就職、あわせて登録しておきたい転職エージェント
リクナビネクスト
- サブで登録したい:★★★★★
- ポイント:スカウト登録、グッドポイント診断が非常に便利
転職サイトとしては日本一の会員数のリクナビNEXTは非常に信頼度が高いです。リクナビNEXTは匿名で気軽に転職活動を始められ、自分で求人を選んで申し込めるというところがポイントです。
他の転職サイトと併用しながら、リクナビNEXTを利用する方が数多くいます。
また、スカウト登録が非常に便利です。積極的な転職活動が難しい状況であればスカウトを待ち、いい条件の時だけ転職するという利用の仕方もおすすめです。また、無料で自己分析できるグッドポイント診断などの転職サービスも上手に使うのがポイントです。
Spring転職エージェント
おすすめ度:★★★★☆
どんな人向け?:語学力がある、外資系で働きたい、カナダで働きたい
ポイント:世界展開で外資系に強い
組み合せ:Spring転職エージェント+リクルートエージェント
カナダへ転職を狙うならぜひ登録しておきたいのが、Spring転職エージェントです。
Spring転職エージェントは世界展開をしているエージェントで、世界中に拠点があり、その数は5,100拠点にも及びます。
外資系の案件も多く、多数の非公開求人を扱っています。非公開求人を見るには、会員登録が必要になります。世間では公開されていないカナダの求人を見るならぜひ登録しておきましょう。
海外求人マッチングサイトGuanxi
海外求人のみに特化した「海外求人サイトGuanxi」は、充実したスカウト機能が大きな特徴です。プロフィールを詳細に記入すると、興味を持った企業からオファーがきます。
登録も1分程度なので、登録だけしておき海外の企業からスカウトのオファーを待つという使い方がおすすめです。
カナダ求人探し、まずは希望や譲れない条件をはっきりさせる
転職サイトに登録すれば、あとは待つだけ?そうではありません。転職サイトのエージェントを使う目的は、理想の求人(理想に近い求人)を見つけてもらうことです。
まずは自分の譲れない条件、希望の条件を箇条書きでもいいので書き出してみましょう。
- カナダで働きたい
- 日系企業よりも外資系企業がいい
- 英語を使って働きたい
- 労働環境の良いところで働きたい
- ビザサポートは必要
- 年収は500万円以上を希望
- 社宅付き
などなど希望の条件はあるはずです。
エージェントもあなたの希望がわからないことには、求人の紹介ができません。まずはどんな希望であっても正直に伝えることが大切になります。
カナダ就職、転職エージェント・サイトよくある疑問質問


転職エージェントは、キャリアアドバイザーが担当者としてサポートを行う。無料で相談ができるし、求人の紹介、履歴書の添削、スケジュール管理、面接対策などのサポートもしてくれる。サイト上には掲載されていない非公開求人の情報を教えてもらうこともできるよ。




エージェントにも特徴があるし、とりあえず登録。そして、しっくりくるエージェントをメインに使えば効率よく転職活動が進められるよ。


カナダの求人を探すのに転職エージェントを使うメリット
転職コンサルタントに相談できる
カナダの転職エージェントを利用するメリットは、まず何と言っても担当の転職コンサルタントに相談できることです。特に初めての海外就職・転職だとわからないことがたくさんあります。そんな時に気軽に相談できる転職コンサルタントは力強い味方になるはずです。
面接の対策や合格傾向などを把握することができます。一人では何かとつまづきやすくなる転職活動も心細くなりません。
給料の交渉を任せられる
自分自身で給料や年収、待遇の交渉をするのは大変です。特に仕事開始前に自分から要求し気まずくなるのは避けたいところ。転職エージェントを使えば、面倒な給料交渉も行ってもらえます。
もちろん、思い通りにいかない場合や交渉できないケースもありますが、自分でやるよりもプロのエージェントに任せる方が安心できます。
非公開求人に応募できる
大手企業には転職エージェントのみに公開し、一般には非公開の求人があることはめずらしくありません。
世に出回っていない求人に応募することができるのも転職エージェントを利用するメリットといえるでしょう。
予定の管理が楽になる
転職エージェントを利用すると多くの求人の予定管理をしてくれます。
仕事をしながらの転職活動はスケジュール管理がなかなか大変です。しかし、転職エージェントが行ってくれることで心に余裕もでき、転職活動により集中することができます。
無料で利用できる
リクルートエージェントなどの転職エージェントは、すべてのサービスを無料で利用できます。タダで転職サービスを使えるというのは大きなメリットです。
上手にサービスを活用し、最大限のメリットを享受してください。
- 転職コンサルタントに相談できる
- 給料の交渉を任せられる
- 非公開求人に応募できる
- 予定の管理が楽になる
- 無料で利用できる
カナダの求人を探すのに転職エージェントを使うデメリット
カナダの転職エージェントは一人でも多くの人に採用通知を渡すのが仕事です。
学歴や経験などから判断され。応募できる会社が絞られてしまうケースがあります。エージェントを利用する場合は担当者の話を聞きながら、自分にとって最適な提案なのかを見極める必要があります。
採用成果を優先し、合格できそうな求人をすすめられる場合もありす。
自分にとって何が大切かを考えながら対応していきましょう。
転職エージェントによって得意分野が異なる
転職エージェントは会社によって得意分野が違います。その得意分野を基本にした求人先の提案になるので、利用者の希望とうまく重なれば順調に採用まで決まります。
- 担当者によって提案の当たり外れがある
- 転職エージェントによって得意分野が異なる
このようなデメリットを避けるために選択肢を広げて、複数の転職エージェントに登録するようにしましょう。
カナダ求人向け転職エージェント、上手な使い方
カナダへの転職の場合も、一般的な国内の転職エージェントと利用方法は変わらないことがほとんどです。日本にいながらカナダの会社へ応募ができる、それが転職エージェントの何よりの強みです。
未経験でも転職コンサルタントに相談をしながら、希望の業界や職種などを決めることができます。
スカイプやメールで自由に相談
転職エージェントとメールやスカイプやラインなどの方法で相談をすることが可能です。現在仕事をしている場合だと、時間を割くのはなかなか難しいはず。これなら、出向く必要もなく時間を有効に使うことができます。
スケジュール管理を任せる
ご自身で行っている面接スケジュールなども、担当スタッフに情報を共有しましょう。そして、せっかく担当スタッフがいるのですから、CV作りなども意見を聞きながら作るのがおすすめです。
上手にエージェントを利用することで、転職への不安がなくなります。また、時間を効率的に使えるので、エージェントが代行してくれることはどんどんリクエストするのが望ましいです。
- スカイプやメールで自由に相談
- スケジュール管理を任せる
カナダ転職、再確認しておこう「なぜカナダに転職?」
転職エージェントを利用する際に、最も大事なことは「なぜカナダに転職をしたいのか?」を明確にすることです。転職コンサルタントは、プロフェッショナルです。職務経験を見ただけで、その人の働きぶりまでわかる方もいます。
また、なぜ仕事を辞めたのか、辞めるのかなども重要です。カナダへの転職を目指す人の多くが、転職エージェントサービスに登録をしています。ライバルたちの一歩先へいくためにも、目的やビジョンをしっかり持つことが大事です。
「本気で転職をしたい人」がサポートを受けて転職をしていきます。
転職エージェントの登録前に、カナダでどんなことがしたいのか考えてみることが大切です。
カナダ就職、体験談からも現地情報を手に入れておこう
さてここからは、カナダで働くことの魅力、休暇や税金など実用的で役立つ情報をご紹介します。
カナダで生活して「こんなはずじゃなかった」…ということにならないためには、事前の情報収集が肝心です。
実際にカナダで働いたことのある日本人から、カナダで味わった貴重な経験を、そのリアルな声でぜひ聞いておきたいところ。
カナダでの働き方、給料など経験者からの声をまとめました。ぜひ参考にしてください!
カナダで就労体験、スキル・経験ゼロでもOKだった!
小売企業の正社員として働いていた日本からカナダへ。大きな決断をした日本人「スキルゼロ、経験ゼロから私がカナダで働くこと選んだ理由」をご紹介します。
就労許可取得を目指し、幼児教育者育成プログラム受講
大学生のころから海外生活が夢。実際に英語を使える環境に身を置きたいという思いもあって、修了後に就労許可を取得できるカナダの幼児教育者育成プログラムを受けることを決意し、1年間のプログラムに参加します。
スキル・経験ゼロから資格を取得、幼児教育現場に就職
その後、就職活動を開始。「就職サイトで探す」「希望する施設に直接問い合わせる」「実習をしていた施設に直接交渉する」の3パターンで活動し、まずは臨時職員として、後にフルタイムの職員として採用されます。
日本でいう保育園の先生と同じE.C.E(Early Childhood Educator)として子どもたちと関わりました。
「普通」に縛られない生き方を発見
カナダで働いて良かった点は、さまざまなルーツを持つスタッフや子どもたちと出会えたこと、日本との働き方の違いを体感できたこと。それまで縛られていた、日本的な「普通」を壊すことができたそうです。
海外で働くことに大切なのは、批判されても自信がなくても、まずは行動すること。行動してこそ、見えてくるものがあります。
カナダでワーホリ、海外の文化をもっと知るために
続いて、日本の国際空港内の店舗で働き、その後カナダでワーキングホリデーを経験した日本人の例「海外の文化をもっと知りたい!カナダで実際に働いてみた」です。
より良い接客ができるようになりたい
空港で働いていたときから英語を使う機会はあるものの、「もっと話せれば、そしてもっと各国の文化や背景を知っていれば、よりよい接客ができるのでは」と考え渡航を決めました。
自分を採用するメリットを面接でアピールすること
カナダでは、求人の貼り紙をチェックしたり、インターネットの日本人コミュニティを利用するなどで仕事を探し、晴れて日本食レストランに採用されます。
面接では、自分が働くことでその店にどんなメリットがあるかをアピールするように言われ、日本との違いを感じたそうです。
英語力アップ、任される仕事を通して自信アップ
注文や料理運びなどに慣れてくると任される仕事が増え、英語が必要となる場面も増え英語力の上達も感じるようになります。また、仕事が増えることで信頼されていると実感でき、自分に自信が持てるようになりました。
嫌な面もありましたが、さまざまな観点から物事をとらえることができるようになり、カナダで働くことには多くのメリットがあったそうです。
カナダの労働環境、給料や休暇は?
現地の幼児教育施設で働いていた日本人のケースを基に、労働環境「カナダ就職!幼児教育施設での仕事・給料・労働環境事情をせきららにお話します!」をご紹介します。
1日7時間のシフト制
日本でいう保育園の先生にあたるE.C.E(Early Childhood Educator)のライセンスを持ち、非常勤を経て正社員へ。勤務は1日7時間のシフト制で、8時~17時半くらいの時間帯に入ることが多かったそうです。
給料は月給制、手当はなし
給料は月給制で、21日勤務として2,065ドル(約17万4千円)。健康保険や年金、組合費、税金などが差し引かれ、口座に振り込まれるのは1,676ドル(約14万1,000円)。ボーナスや住宅手当、通勤手当などはありませんでした。
残業なし、働くほどに有給日数が増え病気休暇が別にあり
普段は勤務時間が終わるとすぐに帰ることを促され、休暇も充実していました。有給休暇は働いた時間に比例して増え、1年勤務後は約40日の有給に。また病気休暇もあり、急病でも給料が保証されるので安心でした。
カナダにもブラックな会社はあります。運よく福利厚生やスタッフにも恵まれたいい職場で、日本にいたら得られなかった経験が大きな財産になっているそうです。
カナダで働く一日のタイムスケジュール
カナダの日系旅行会社で働く社員の一日「カナダ就職!カナダの日系旅行会社で働く私のタイムスケジュール」をご紹介します。
出勤
7時半に起床し、短時間で用意して8時に出発。運動のため駅まで20分歩き、8時50分に出社してタイムカードを押します。朝礼後、各自の業務開始。日本からの予約を確認し、ホテルや現地ツアー会社への連絡などを行います。
ランチタイム
ランチは好きな時間に1時間取ることができ、休憩室でお弁当を食べた後、散歩したりカフェに行ったりしていました。女子社員が多く、ランチタイムは情報交換の場でもあったそうです。
午後の業務
午後も引き続き予約に基づいて手配などを行い、旅行業界のコンベンションやホテルチェックインのサポートなどで外出する日もありました。日本との時差の関係で残業することもありましたが、日本の会社よりは少なかったとのこと。
終業後はヨガなどでリラックスタイム
仕事が終わるとヨガスタジオに寄るなどして帰宅し、夕食後はリラックスして過ごしていました。
日本でも旅行会社で働いていたものの、自由度の高さや、個人の意見を尊重する雰囲気があるという点ではカナダの方が働きやすいそうです。また、仕事を通して英語をブラッシュアップできるのもメリットです。
カナダの年末調整タックスリターン(Tax Return)
カナダでは、毎年2~4月にタックスリターンがあります。日本でいう年末調整のことで、カナダでは会社がやってくれるのではなく自分で行う必要があります。
方法は何種類かあり、代表的なものはこちらです。
- 公的機関や郵便局で書式を入手し記入する
- オンラインで申請する
- 税理士に依頼する
- エージェントに依頼する
バンクーバーやトロントなどの大都市には日本語で対応してくれるエージェントもあります。お金にかかわることだけに任せると安心ですが、もちろん費用がかかります。
面倒ですが、やってできないことはありません。節約したいなら、自力で頑張るのがおすすです。かなりの返金額になる場合もあるそうですよ。
以下のサイトでは、ワーキングホリデーでカナダに滞在していた日本人が、オンラインでの申請の仕方「カナダの年末調整はどうやるの?タックスリターン(Tax Return)のやり方」を解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
まとめ〜転職エージェント最大活用、人気高いカナダへ就職!
今回おすすめした転職エージェントは以下のものです。
【おすすめの転職サイト・エージェント】
- リクルートエージェント(幅広い求人)
ランスタッド(外資系企業を狙う)
- ビズリーチ(即戦力としてオファーを待つ)
リクナビNEXT(無料で自分の強みを分析する)
カナダの魅力は、なんといってもワーキングホリデー制度があること。実際にこの制度を使って働いていたという人も多く、カナダでこの先も仕事ができるかどうか、暮らしていけるかどうかを試すために利用してみるのもいいかもしれません。
カナダはさまざまな制度が整い、また世界の多様な人と触れ合うことができることも大きな魅力です。
現地で働いた人は、日本と違う文化の中でたくさんのものを得られたようです。これらの声を参考に、ぜひあなたも新たな第一歩を踏み出してください。
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