英語圏であり、留学先やワーキングホリデー先としても人気のカナダ。自然が多いことや治安の良さなどから、働く場所として選択肢の一つに入れている人も多いでしょう。
そんなカナダで仕事を探す時に必須なのが、カナダ求人を扱う転職エージェントや転職サイトですよね。しかし、検索するとたくさんの転職サービスが出てくるので、どれがいいのか迷うものです。
ここでは、カナダを目指す方におすすめの転職エージェント・転職サイトをご紹介します。
【海外求人をチェックしたい方はこちら】
- リクルートエージェント(未経験から幅広く求人を探す)
- LHH転職エージェント(全世界から幅広く求人を探す)
- JAC Recruitment(海外勤務・外資系を狙う年収600万円以上の方向け)
カナダの転職市場とは
特徴
カナダには、自動車メーカーや家電メーカーをはじめとした製造業から商社や金融、流通業まで数多くの日系企業が進出しています。
カナダの転職においては、業種・職種に関係なく「経験」がある人材がもっとも重視される傾向があります。
日系企業においては、日本の商習慣の理解必須。日本での社会人経験は少なくても2年以上あった方がよいでしょう。
現在のカナダでは、営業職や会計職、エンジニアなどの求人が増加傾向にあります。
転職してキャリアアップ
カナダは経験がものをいう国です。そのため、同じ職場で長期間勤務していても評価されません。カナダ人たちは経験を積んだら、1年程度で次の会社に転職することもザラです。
職場で経験を積み、転職して自分の価値を高めていくのかカナダの転職市場です。
スキル
- 語学力(英語は必須*エリアによってはフランス語)
- 経験(特定の専門分野における経験・知識)
- 日本の商習慣に対する理解
- コミュニケーション能力(会話する力)
少なくても上記のスキルは身につけておくと安心です。転職をする前提で常に自己投資をしていきましょう。
カナダ求人を探すなら
転職エージェントの利用がおすすめ
カナダで働きたいなら転職エージェントを利用がおすすめです。不安の多いカナダ転職では、エージェントのサポートが心強いものになります。
日系大手の転職エージェントなら「福利厚生を含めた求人」「転職サポート」がしっかりしているので安心して利用できます。
今後のキャリアを考えると、就職・転職先は信頼できる企業が望ましいです。日系大手の転職サービスは経験豊富で、ローカルな求人サイトを使う場合に比べて就職トラブルなどのリスクを避けることができるというメリットがあります。
では、その他のメリットやデメリット、そして上手な利用の仕方をご紹介していきます。
転職エージェントを利用するメリット
転職コンサルタントに相談できる
担当の転職コンサルタントに相談できることがメリットです。
特に、初めてカナダで働くならわからないことがたくさんあるでしょう。
- カナダの最近の転職動向
- 転職を成功させる方法
- 身につけておくべきスキル
そんな時、疑問や不安について気軽に相談できる転職エージェントは心強い味方になるはずです。
また、面接対策や就職の傾向なども知ることができます。一人ではつまずきやすい求職活動も安心して進められ、心細くなりません。
給料の交渉を任せられる
自分自身で給料や年収、待遇の交渉をするのは大変です。特に、仕事開始前に待遇アップを要求し気まずくなるのは避けたいところ。転職エージェントを使えば、面倒な給料交渉も行ってもらえます。
もちろん、思い通りにいかない場合や交渉できないケースもありますが、自分でやるよりもプロのエージェントに任せる方が安心できます。
非公開求人に応募できる
大手企業の求人には、一部の転職エージェントのみに公開し、一般には非公開のものがあることは珍しくありません。
世に出回っていないカナダの求人に応募することができるのも、転職エージェントを利用するメリットといえるでしょう。
予定の管理が楽になる
転職エージェントを利用すると、応募についての予定管理をしてくれます。特に、仕事をしながらの求職活動はスケジュール管理がなかなか大変です。
しかし、転職エージェントが予定の管理を行ってくれることで心に余裕もでき、求職活動により集中することができます。
無料で利用できる
リクルートエージェントなどの転職エージェントは全てのサービスを無料で利用できます。タダで転職サービスを使えるというのは大きなメリットです。
上手にサービスを活用し、最大限のメリットを享受してください。
転職エージェントを利用するデメリット
必ずしも希望に沿うとは限らない
転職エージェントは一人でも多くの人に採用通知を渡すのが仕事です。
そのため、できるだけ採用してもらえるよう学歴や経験などによって応募できる会社が決められてしまうケースがあります。例えば、語学力や職務経験で線引きされることも多いです。
彼らの目的は採用という結果を出すことです。勧められるままに採用されそうな求人に応募するのではなく、自分にとって何が大切かを考えながら仕事探しを進めていきましょう。
エージェントによって得意分野が異なる
一口に転職エージェントといっても、会社によって得意分野が違います。それぞれの得意分野に合った企業や業種を勧められ、それが求職者の希望とうまく重なれば順調に採用まで決まります。
カナダを目指すなら、選択肢を広げて複数の転職サービスに登録するようにしましょう。
カナダ向け転職エージェントの上手な使い方
カナダの求人を探す場合も、転職サービスの利用方法は国内でのそれと変わらないことがほとんどです。日本にいながらでもカナダの会社に応募できるのが何よりの強みです。
オンラインで手軽に相談
メールやスカイプ、ラインなどの方法で相談することが可能です。現在、仕事をしているのなら時間を取られるのは困りますが、会社を訪問する必要もないので、時間を有効に使うことができます。
さらに、せっかく担当スタッフがいるので、CV(履歴書)作りなども意見を聞きながら行うのがおすすめです。
スケジュール管理を任せる
自分で行っている面接スケジュール管理なども担当スタッフと情報を共有しましょう。
先のメリットの中でも述べましたが、特に在職中の場合、スケジュールの調整を任せられることは時間の節約につながります。
複数登録し情報収集
どの転職サービスがいいか迷う場合は2つ〜3つほど登録し、気になる求人情報をストックしておくことが大切です。カナダ転職の基本は求人に関する情報を集めることです。
手間を最小限に抑え、時間を有効に使うためにも、エージェントがやってくれることは任せるのが望ましいです。上手にサービスを利用することで、手間と同時に転職への不安が少なくなります。
カナダへの求職活動はまず、日系大手の転職サービスの利用から始めましょう。登録は3分程度、利用は無料です。
次からは、以下のポイントに沿って転職エージェント・転職サイトを紹介していきます。
- 未経験からカナダを狙う
- グローバル人材を目指す
- 即戦力としてオファーを待つ
- 複数の転職サービスを比較する
未経験でカナダ転職を目指すなら:リクルートエージェント
- おすすめ度:★★★★★
- こんな人向け:20代・30代・未経験で、広い選択肢からカナダの求人を探したい
- ポイント:業界大手、登録すると全体の80%を占める非公開求人を見られる
- 組み合わせ:+LHH転職エージェント
未経験でカナダの仕事を探しは、リクルートエージェントへの登録が必須です。初めてカナダで働く人、カナダで今とは別のキャリアの道を歩みたい人も安心して利用できます。
- プロの転職コンサルタントがアドバイスをくれる
- 現在のカナダの転職市場の動向を教えてくれる
- 非公開求人を紹介してくれる
多数のコンサルタントが所属しており、人によって合う合わないがあるため、LHH転職エージェントなどにもあわせて登録しましょう。
その他、リクナビNEXTなどと併用し比較しながら仕事探しをするとよいでしょう。全て無料で利用できます。
グローバルに活躍できる人材を目指すなら:LHH転職エージェント(アデコ)
- おすすめ度:★★★★☆
- ポイント:世界展開、業界でもトップクラスの求人数
- 組み合わせ:リクルートエージェント
カナダへの転職を狙うならぜひ登録しておきたい転職エージェントです。世界中に拠点があり、その数は5,000以上にも及びます。
外資系の案件も多く、多数の非公開求人を扱っています。
即戦力としてカナダ求人のオファーを待つなら:ビズリーチ
- おすすめ度:★★★★★
- こんな人向け:語学力がある、大卒以上、30代以上
- ポイント:職務経歴書まで詳しく記入することで大手企業からオファー
- 組み合わせ:+JAC Recruitment
自分で求人を探すハイクラス転職サイト。カナダ勤務、外資系企業勤務、専門職や管理職など、豊富な求人があります。また、他の転職サイトと比べると好条件の案件が多数あります。
良いオファーを待つなら「職務経歴書を詳細に書く」ことをおすすめします。職務経歴書の記入は5〜10分程度で済み、その時間さえ確保できれば大手企業や優良企業から注目され、年収アップにつながります。
カナダ転職を通して収入アップやキャリアアップを目指したい方におすすめの求人サイトです。
カナダ転職を目指すならあわせて登録しておきたい転職サービス
リクナビNEXT
- サブで登録したい:★★★★★
- ポイント:スカウト登録、グッドポイント診断が非常に便利
転職サイトとしては日本最大級の会員数を誇り、非常に信頼度が高いです。匿名で気軽に転職活動を始められ、自分で求人を選んで申し込めます。他の転職サービスと併用する人も多くいます。
スカウト登録が非常に便利。積極的な転職活動は面倒だけど、スカウトを待っていい条件の案件だけ検討したい場合に利用できます。また、グッドポイント診断などの無料サービスを上手に使いましょう。
海外求人マッチングサイトGuanxi(グアンシー)
海外求人のみに特化したGuanxiは充実したスカウト機能が大きな特徴。プロフィールをしっかり記入すると、興味を持った企業からオファーがきます。
登録も1分程度なので、登録だけしておき海外の企業からオファーを待つという使い方がおすすめです。
カナダ現地の転職サイト
人材CANADA
カナダ全土の求人を扱うサイトです。転職サイトというよりはアルバイト募集の求人が多い印象です。カナダではどのような求人があるのかチェックしてみても良いかもしれません。
カナダ向け転職サービスについてのよくある質問
[voice icon=”https://wakuwork.jp/wp-content/uploads/2017/09/rogo_wakuwork.png” name=”ガンコちゃん” type=”l icon_red”]求人サイトと転職エージェントの違いは何ですか?[/voice]
[voice icon=”https://wakuwork.jp/wp-content/uploads/2018/02/cropped-rogo-waku.png” name=”ガンバくん” type=”l icon_blue”]求人サイトは求人情報の掲載を行い、細かい転職サポート(履歴書の添削や求人の紹介)はないんだ。
一方、転職エージェントは、キャリアアドバイザーが担当者としてサポートを行う。無料で相談できるし、求人の紹介、履歴書の添削、スケジュール管理、面接対策などのサポートもしてくれる。サイト上には掲載されていない非公開求人の情報を教えてもらうこともできるよ。
初めてのカナダ転職ならエージェントにサポートしてもらえるとスムーズだよ。
[/voice]
[voice icon=”https://wakuwork.jp/wp-content/uploads/2017/09/rogo_wakuwork.png” name=”ガンコちゃん” type=”l icon_red”]転職時期がはっきりと決まっていないけれど利用してもいいですか?[/voice]
[voice icon=”https://wakuwork.jp/wp-content/uploads/2018/02/cropped-rogo-waku.png” name=”ガンバくん” type=”l icon_blue”]もちろん問題ないよ。将来的な転職も含め、少しでも気になったら登録して担当者に転職に関する相談をしたらいいよ。話をしながら自分のキャリアプラン・ライフプランを考えられるし、いい機会になると思う。
少し転職に関するハードルを下げて、気軽に相談から初めてみよう。
[/voice]
[voice icon=”https://wakuwork.jp/wp-content/uploads/2017/09/rogo_wakuwork.png” name=”ガンコちゃん” type=”l icon_red”]複数のエージェントに登録してもいいですか?[/voice]
[voice icon=”https://wakuwork.jp/wp-content/uploads/2018/02/cropped-rogo-waku.png” name=”ガンバくん” type=”l icon_blue”]もちろん!エージェントは複数利用しよう。多すぎても登録が面倒なので、2つか3つ程度が良いかな。
エージェントにも特徴があるし、ひとまず登録。そして、しっくりくるエージェントをメインに使えば効率よく転職活動が進められるよ。合う・合わないがあるから比較しながら使うのが上手な使い方だね。[/voice]
[voice icon=”https://wakuwork.jp/wp-content/uploads/2017/09/rogo_wakuwork.png” name=”ガンコちゃん” type=”l icon_red”]転職が決まるまでどれぐらいかかりますか?[/voice]
[voice icon=”https://wakuwork.jp/wp-content/uploads/2018/02/cropped-rogo-waku.png” name=”ガンバくん” type=”l icon_blue”]早い人で2週間程度、長いと3ヶ月程度の期間が目安かな。実際に応募し始める前に転職エージェントから情報収集しておくと、転職期間も短くできるよ。[/voice]
カナダ転職でエージェントに登録する前に
転職エージェントに登録すればそれだけでうまくいくかといえば、そうではありません。転職エージェントを使う目的は、理想の求人(理想に近い求人)を見つけてもらうことです。
そのために、まずは譲れない条件、希望の条件を箇条書きでもいいので書き出してみて「なぜカナダで働きたいのか」を明確にしましょう。
- 日系企業
- 英語を使って働きたい
- 労働環境の良い会社に現地採用されたい
- 就労ビザ取得サポート付き
- 年収は700万円以上
- 社宅付き
エージェントもあなたの希望がわからないことには求人の紹介ができません。まずはどんな希望であっても正直に伝えることが大切になります。
転職にあたっては、なぜ仕事を替えたいのか、なぜ今の仕事を辞めるのかなども重要になってきます。
カナダを目指す人の多くが転職エージェントに登録しています。そして「本当に転職したいと考えている人」がサポートを受けて転職していきます。
ライバルたちの一歩先を行くためにも、ビジョンをしっかり持つことが大事です。転職サービスへの登録前に「カナダでどんなことがしたいのか」をあらためて考えてみましょう。
カナダで働いた経験談から知るカナダ就職情報
カナダで就職してみて「こんなはずじゃなかった」ということがないようにするためには、事前の情報収集が肝心です。実際にカナダでの仕事経験を持つ人の記事を読み、働き方や生活についてイメージしましょう。
それぞれの項目の下にある記事リンクが本編です。気になるものがあればクリックして読んでみてくださいね。
※内容は円換算額(レート)も含めて各記事公開当時のものです。
カナダでの就労体験1. スキル・経験ゼロから幼児教育者に
小売企業の正社員として働いていた日本からカナダへ。スキルや経験がないまま海外転職という大きな決断をした日本人の体験談をご紹介します。
希望を叶えるための選択
大学生のころから海外生活が夢。実際に英語を使える環境に身を置きたいという思いもあって、修了後に就労許可を取得できるカナダの幼児教育者育成プログラムを受けることを決意し、1年間のプログラムに参加します。
資格を取得、幼児教育現場に就職
その後、就職活動を開始。
「就職サイトで探す」「希望する施設に直接問い合わせる」「実習をしていた施設に直接交渉する」の3パターンで活動し、まずは臨時職員として、後にフルタイムの職員として採用されます。
日本でいう保育園の先生と同じE.C.E(Early Childhood Educator)として子どもたちと関わりました。
「普通」に縛られない生き方を発見
カナダで働いて良かった点は、さまざまなルーツを持つスタッフや子どもたちと出会えたこと、日本との働き方の違いを体感できたこと、それまで縛られていた日本的な「普通」を壊すことができたことなど。
海外で働くことに大切なのは、批判されても自信がなくても、まずは行動すること。行動してこそ、見えてくるものがあります。
カナダでの就労体験2. 海外の文化を知るためにワーホリ
つづいて、日本の国際空港内の店舗で働き、その後カナダでワーキングホリデーを経験した日本人の例です。
より良い接客ができるようになりたい
空港で働いていたときから英語を使う機会はあったものの、「もっと話せれば、そしてもっと各国の文化や背景を知っていれば、より良い接客ができるのでは」と考え渡航を決めました。
就活を経て日本食レストランに採用
カナダでは、求人の貼り紙をチェックしたり、インターネットの日本人コミュニティを利用したりして仕事を探し、晴れて日本食レストランに採用されます。
面接では、自分が働くことでその店にどんなメリットがあるかをアピールするように言われ、日本との違いを感じたそうです。
英語力と自信がアップ
注文や料理運びなどに慣れてくると任される仕事が増え、英語が必要となる場面も多くなって、英語力の上達も感じるようになります。
また、仕事が増えることで信頼されていると実感でき、自分に自信が持てるようになりました。
嫌な面もあったのものの、さまざまな観点から物事をとらえることができるようになり、カナダで働くことには多くのメリットがあったそうです。
カナダの労働環境、給料や休暇は?
現地の幼児教育施設で働いていた日本人のケースを基に、カナダの労働環境をご紹介します。
1日7時間のシフト制
日本でいう保育園の先生にあたるE.C.E(Early Childhood Educator)のライセンスを持ち、非常勤を経て正社員へ。勤務は1日7時間のシフト制で、8時~17時半くらいの時間帯に入ることが多かったそうです。
給料は月給制、手当はなし
21日勤務として給料は月1,927ドル(約16万円)。健康保険や年金、組合費、税金などが差し引かれ、口座に振り込まれるのは1,676ドル(約14万円)。
ボーナスや住宅手当、通勤手当などはありませんでした。
残業なし、休暇も十分
普段は勤務時間が終わるとすぐに帰ることを促され、休暇も充実していました。
有給休暇は働いた時間に比例して増え、1年勤務後は約40日に。また病気休暇もあり、急病でも給料が保証されるので安心でした。
カナダにもブラックな会社はありますが、運よく福利厚生やスタッフにも恵まれたいい職場で、日本にいたら得られなかった経験が大きな財産になっているそうです。
カナダで働く一日のタイムスケジュール
カナダの日系旅行会社で働く社員の一日を見てみましょう。
出勤・午前の業務
朝7時半に起床し、短時間で用意して8時に出発。運動のため駅まで20分歩き、8時50分に出社してタイムカードを押します。
朝礼後、各自の業務開始。日本からの予約を確認し、ホテルや現地ツアー会社への連絡などを行います。
ランチタイム
昼食は好きな時間に1時間取ることができ、休憩室でお弁当を食べた後、散歩したりカフェに行ったりしていました。女子社員が多く、ランチタイムは情報交換の場でもあったそうです。
午後の業務・終業
引き続き予約に基づいて手配などを行い、旅行業界のコンベンションやホテルチェックインのサポートなどで外出する日もありました。
日本との時差の関係で残業することもありましたが、日本の会社よりは少なかったとのこと。
退勤後はヨガなどでリラックスタイム
仕事が終わるとヨガスタジオに寄るなどして帰宅し、夕食後はリラックスして過ごしていました。
日本でも旅行会社で働いていたものの、自由度の高さや、個人の意見を尊重する雰囲気があるという点ではカナダの方が働きやすいそうです。また、仕事を通して英語をブラッシュアップできるのもメリットです。
カナダの年末調整タックスリターン(Tax Return)
カナダでは、毎年2~4月にタックスリターンがあります。日本でいう年末調整のことで、カナダでは会社がやってくれるのではなく自分で行う必要があります。
方法は何種類かあり、代表的なものはこちらです。
- 公的機関や郵便局で書式を入手し記入する
- オンラインで申請する
- 税理士に依頼する
- エージェントに依頼する
バンクーバーやトロントなどの大都市には日本語で対応してくれるエージェントもあります。お金にかかわることだけに任せると安心ですが、もちろん費用がかかります。
面倒ですが、やってできないことはありません。節約したいなら、自力で頑張るのがおすすです。かなりの返金額になる場合もあるそうですよ。
まとめ〜まずはワーホリからの挑戦もOK
カナダの魅力は、なんといってもワーキングホリデー制度があること。実際にワーホリで働いていたという人も多く、カナダでこの先も仕事ができるかどうか、暮らしていけるかどうかを試すために利用してみるのもいいかもしれません。
また、世界の多様な人と触れ合えることもカナダの大きな魅力です。現地で働けば、日本と違う文化の中でたくさんのものを得られるでしょう。
今回おすすめした転職エージェント・転職サイトは以下の通りです。上手に利用し、カナダへの第一歩を踏み出してください!
【海外求人をチェックしたい方はこちら】
- リクルートエージェント(未経験から幅広く求人を探す)
- LHH転職エージェント(全世界から幅広く求人を探す)
- JAC Recruitment(海外勤務・外資系を狙う年収600万円以上の方向け)
- ランスタッド(グローバル人材を目指す)
- ビズリーチ(職務経歴書まで入力してオファーを待つ)
- リクナビNEXT(無料で自分の強みを分析する)
海外求人
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