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徹底解説!オーストラリアのセブンイレブンはここが違う

セブンイレブン

日本で生活していると、何かとお世話になるのがコンビニエンスストアではないでしょうか?24時間やっていて、すぐそこにあって、食べ物やら生活必需品やらがいつでも買えるコンビニエンスストアの恩恵は大きいですよね。

私も日本では、家から歩いて1分のところにコンビニエンスストアがあったので頻繁に使っていました。オーストラリアに来てからは、日本のコンビニエンスストアがいかに便利だったか痛感しています。

実はここオーストラリアにも、セブンイレブンがあるのです。しかし、日本のとは違うのでここでご紹介します。

目次

どこにあるの?

セブンイレブン

日本なら日本中どこにでもあるコンビニエンスストアですが、オーストラリアでは数は少ないですし、ある場所も限られています。私が調べた限りメルボルンには50店舗ほどあるようです。

市街地の中にはたくさんあるのですが、その他だと、それぞれの地域のメイン通りに1店舗あるかないかというような数ですね。

以前滞在していたアデレードでは、ローカルのコンビニエンスストアはありましたが、セブンイレブンは見たことがありません。なので地域によっても差があるのだと思います。

メルボルンのセブンイレブンは、写真のようにお店を構えていることが多いです。日本のように、交差点の一角に単体でお店を構えていることは少ないです。なので、店内は小さく、窮屈に感じます。

本当に24時間?

24時間営業です。私は夜中は外に出ないので証明はできませんが、ホームページには24時間営業と書いてあります。夜に、アルバイトから帰ってきて市内を歩いていると、セブンイレブンだけやっているのは何度も見ました。

何が買えるの?

正直、日本と比べると品揃えは良くないです。飲み物、軽食などは売っています。ただ、おにぎりはありません。

何度、おにぎり売ってよ!と思ったことか、、、何が買えるのかと言えば、飲み物、お菓子、マフィンやサンドウィッチなどの軽食、雑誌、歯ブラシなどの日用品が少しといったところでしょうか。

レジにはクリスピークリームドーナツが売られています。ほぼどこのセブンイレブンにもあります。

フローズンドリンク

また、フローズンドリンクは充実しています。

中型以上の店舗ですと、フローズンドリンクの機械があります。自分でカップに注いでレジに持っていき、お会計をします。

こちらは1ドルで買えます。暑い日にはいいですよね。

何が違うの?

何が買えるのかというところでも触れましたが、まず品揃えです。日本のセブンイレブンと比べて圧倒的に商品が少ないです。お店が小さいことも関係しているのでしょう。

nanacoカードは使えません。セブン銀行もありません。レジの横にはホットスナックも置いていません。日本のセブンイレブンとは別物だと思った方がいいかもしれませんね。

さらに、お酒も買えません。オーストラリアでは、スーパーでもお酒が買えません。お酒が買いたかったら、リカーショップに行かなければならないのです。よく、スーパーマーケットの隣に併設されています。年齢確認も厳しいです。

アジア人は若く見られがちなので、リカーショップに行くときにはIDを持っていくことをおすすめします。また、たばこも売っていません。たばこが買いたかったら、スーパーに行くか、たばこ専門店に行かなければなりません。

セブンコーヒーはいくら?

セブンコーヒー

セブンイレブンと言えば、セブンコーヒーが人気ですよね。オーストラリアのセブンイレブンでも、セブンコーヒーが買えるのです。

日本では、100円で買えて美味しいと評判ですが、物価の高いオーストラリアではいくらなのでしょうか?3ドル4ドルを予想した方もいるかもしれませんが、実はここオーストラリアでも、1ドルで買えます。

さらに、フラットホワイトやロングブラックなどお好みのものを選べるのです。さすがカフェの街メルボルンですよね。普通にカフェでコーヒーを買うと4ドルくらいしますので、セブンイレブンのこの価格はとてもリーズナブルです。

24時間やっているので、飲みたいときに安くコーヒーが買えるため、多くの方が利用しているようです。街中で、セブンイレブンのコーヒーのカップを手に歩いている人をたくさん見かけます。

まとめ

オーストラリアのセブンイレブンについてお分かりいただけたでしょうか?24時間営業というだけでオーストラリアでは重宝されるのではないかと思います。

日本とは別物のセブンイレブンですが、一度覗いてその違いを楽しむのもいいのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

大学を休学してフィリピンに6か月間語学留学、一時帰国したのちオーストラリアでワーホリ中の22歳です。

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