日本でも利用者が増えている、Airbnb(https://wakuwork.jp/archives/18807)やカウチサーフィン等、民泊利用者のためのサービス。
民泊はホテルとは異なり人の家に泊まるので、「ホテルにはあるけどないもの」や「これ持って来れば良かった〜」と思うものがあったりします。そこでこの記事では、民泊する際に持っていくべきものをご紹介します。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
基本的にはシャンプー、コンディショナー、ボディソープ等のアメニティは置いてある家が多いですが、ホストが男性だとシャンプーはあるけどコンディショナーがない、という事態に出くわしたりします。
また、シャンプーとコンディショナーはあるのに、ボディソープがない、ということも。
海外のタオルは分厚いものが多くなかなかボディソープが泡立たないので、体を洗う時はタオルではなく泡立てネットが便利です。
例えばスペインであればスーパーで1ユーロくらいで売っているので、自宅に置いておくものとは別に旅行用に購入しても良いと思います。
なお、歯ブラシ、化粧品、ヘアブラシ等の最低限必要なものは必ず持って行きましょう。ホテルとは異なり、ゲスト用の歯ブラシを用意しているホストはほとんどいません。
ドライヤー
ホストが男性の場合はドライヤーがないことが多々あります。
ホストが女性でも、ドライヤーで髪を乾かさない人も多くいるため、物置の奥にしまわれている場合があります。
日本には海外の電圧でも使える旅行用の小型ドライヤーが売られています。女性で髪が長い人は、これを持って行くと便利です。
スリッパ
家で靴を脱ぐ習慣がある日本人にはスリッパは必須です。機内用のスリッパで十分なので、携帯できるものを持っていくと便利です。
家の中でずっと靴を履いているのは慣れませんし、何より疲れます。意外と忘れがちなグッズですが、あるとないとでは家でのリラックス度合いが大違いなので、忘れず持って行きましょう。
タオル
ホストがフェイスタオルやバスタオルを用意しておいてくれますが、自分のタオルを持っていくことをおすすめします。
これは私の経験談ですが、ホストが用意してくれたタオルが臭くてとても使えなかったことがあります。その時は幸い自分のタオルを持っていたので、それを使いました。
ホストが用意してくれるタオルがいつもきれいなわけではないので、気になる人は自分のタオルを持って行くことをおすすめします。
ハンガー、折りたたみ式洗濯物干し
案内された部屋にハンガーがないことがあります。
シャツや上着はできればハンガーにかけておきたいですよね。折りたたみ式のハンガーを持っていくと便利です。
数泊の民泊の場合は洗濯機を使うことはないと思いますが、下着やハンドタオル等を手洗いする可能性がある人は、折りたたみ式ハンガーか折りたたみ式の洗濯物干しを持っていきましょう。
髭剃り、カミソリ
数泊の旅行だと意外と忘れてしまうのが髭剃りやカミソリです。ホテルだとカミソリは置いてありますが、民泊の場合は準備されていることはほとんどないはずです。
男性は使い慣れている髭剃りを持って行きましょう。女性もカミソリを持って行った方が、民泊先で「持ってくれば良かった」という事態に陥らなくて済みます。特に2泊以上の民泊となる場合は、持って行った方が賢明です。
常備薬、絆創膏
人の家なので最低限の薬や絆創膏は置いてあり、いざという時はくれると思いますが、自分のものは自分で準備しておきたいですよね。
頭痛薬や胃痛薬等、旅行で疲れてしまってお世話になる可能性がありそうな薬は持って行きましょう。知らない土地で薬局を探すのも大変なので、飲み慣れているものを持って行くようにしましょう。
ウェットティッシュ
あまり考えたくはないですが、案内された部屋の机が汚れていたりするかもしれません。
部屋が汚れていてもホストに「汚いから掃除道具を貸してください」とは言いにくいですよね。ウェットティッシュがあればささっと気になるところを拭うことができます。
海外ではおしぼりはないですし、トイレが汚れていることも多々あるので、私はウェットティッシュを常に持ち歩いています。ウェットティッシュは海外のスーパーでも購入できます。
予備の下着
民泊に際してというよりは旅行の際に必要なものですが、下着は多めに持って行きましょう。
汗をかいてはき替えるかもしれませんし、急遽もう一泊することになるかもしれません。何があるかわからないので、常に下着は多めに持って行くと、いざという時に困らなくて済みます。
インスタント味噌汁、日本茶のティーパック等
日本から海外に行って民泊する場合は、インスタントの味噌汁やお茶のティーパックを持っていくと重宝します。外食する気分になれなくて家でお味噌汁だけ飲みたくなることもあるし、お茶の味が恋しくなるかもしれません。
滞在中に使わなかったら、帰りる際にホストにプレゼントしてあげても良いですね。
私が以前Airbnbで民泊した際のホストの姉妹が「日本食が大好きだ」と言っていたので、使わなかったインスタント味噌汁をあげたらとても喜んでいました。
まとめ
民泊は友達の家に泊まりに行くのと同じような感覚です。ただし友達ではないので、「これを貸して」と言いにくいこともあります。海外では「自分のことは自分で」という意識がとても強いように思います。
普段から使っているものは忘れずに持って行くと、ホストに迷惑をかけず、快適に過ごすことができるはずです。
海外求人
あなたの挑戦を待っている!あこがれの海外企業へ就職しよう(海外求人)