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香港の日系アパレル企業で働く現地採用社員のお給料事情。ブランク10年で再就職し年収500万円以上に

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香港の夜景

香港では、多くの日本人が様々な業種で働いています。その雇用形態もまた様々ですが、大きく分けるなら駐在と現地採用があります。雇用形態だけでなく、契約の内容によってもお給料は異なります。

私はアパレル関係の日系企業香港支店で現地採用社員として働いていました。中途採用です。再就職まで10年というブランクがあり、なおかつ未経験の業種という状態からのスタートでしたが、7年目には年収500万円以上になりました。

では、私のお給料事情を詳しくご紹介します。

※1HKD(香港ドル)=約14円(2018年10月)

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香港の日系アパレル企業で私がしていた仕事

香港

入社時は、カスタマーサービスのコーディネータ―業務を担当。仕事内容は受注、生産依頼、顧客への納期・出荷などの報告等で、使用する言語は英語でした。

入社して3か月を過ぎるとマーチャンダイザーへと担当が変わり、受注から生産、そして出荷までの納期管理、外注工場管理、品質管理、価格管理等が業務となりました。

使用言語は、広東語、英語、日本語。いちスタッフというポジションから次第に責任のある役割が与えられるようになりました。

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香港での給料は月19万円スタート、7年目に年収500万円超

10年のブランクがあり、未経験の業種だったとはいえ、初めに契約したお給料は正直少ないと思い、実は交渉しました。しかし、香港人でもできる仕事からのスタートで、最初は月14,000HKD(約19万6千円)となりました。

試用期間3か月が過ぎるとこれに500HKD(約7千円)が加算され、香港再就職初年度は14,500HKD(約20万3千円)が私の月収となりました。

香港では年に一度、給与1か月分が旧正月前に支給されるダブルペイと呼ばれる制度があり、当時の年収は月収の13か月分です。

ほぼ定期的に昇給

その後は、業績悪化等もあり昇給がなかなか見込めない時期というのも数年ありましたが、定期的に給与が上がりました。

入社7年目に月収22,000HKD(30万8千円)となり、13か月分の年収+4か月以上分のボーナスが年収となりました。日本円で500万円以上の年収になります。

香港の現地採用社員のボーナス

先に述べたダブルペイ以外にも年に一度、会社の業績と個人実績によってボーナスが支給されます。

業績が良い時には数か月分のボーナスが支払われることもあり、業績、個人実績ともに良かった年には上述のように4か月以上分のボーナスをいただいたことがあります。

一方で、業績の悪い年にはダブルペイはあってもボーナスがないことがありました。

ボーナスは企業によって支給額に大幅な違いがあるようです。求人票にボーナスについて明記されていないこともあるので、就職するなら念のため確認はしておいた方がいいでしょう。

香港での給料・ボーナス支給は銀行振込

計算

お給料は基本的に銀行振込で、銀行はこちらから指定しました。原則月末締めで、月初めには振り込まれます。月末に給料明細が配られる時には、香港人スタッフと共に笑顔がこぼれました。

ダブルペイ、ボーナスも全て銀行振込です。別途、手当などが支給される時には小切手が切られたり、現金で支給されることもありました。

なお、支払いが早くなることはあっても遅れることはありませんでした。

香港の現地採用社員には住宅・通勤手当がない

駐在員として香港で働くなら住宅手当、通勤交通費は保障されているでしょう。しかし、現地採用社員には住宅手当、通勤交通費は基本的に支給されません

稀に通勤交通費を出してくれる会社もありますが、私の知り合いの中でそこまで支給されている人はいません。

ただし、出張、業務内での外出などの交通費に関しては、領収書を保管してきちんと報告することにより手当が出ます。

香港の現地採用社員に対する充実の医療保険

私の会社では幅広い範囲をカバーする医療保険があり、ほとんどの医療費を保険で賄うことができました。そのため、医療費はほぼ無料です。

ただし、会社により保険の内容は違い、高額医療までカバーされていなかったり、治療においても補償の上限金額があったりするので確認が必要です。

歯科の保険は日系の会社でもないところが多いでしょう。しかし私の会社では、歯の洗浄、検診は保険が適用されていました。

医療費の高い香港において、カバー範囲が広いことはとても助かりました。

貴重な人材である日本人を優遇

香港のローカル社員は、一度の診察でカバーされる金額が200HKD(約2800円)でしたが、現地採用社員の日本人に対しては、香港人より優遇している会社も多いようです。

現地の事情も知りながら、日本の慣習、ビジネスのやり方に精通しているのはやはり日本人。日本人にしか対応できない仕事も多くあり、そこは会社もよく知っているのでしょう。

駐在員と福利厚生の面で大きく違う現地採用の日本人に対して、香港人よりは良い待遇をしているという意思表示なのだと思います。

まとめ~初めに条件をきちんと確認しておこう

当然ながら、お給料は業種や会社、仕事内容、実績により大きく違ってきます。また、雇用条件は会社によって異なるため、最初にきちんと話し合い、納得した上で契約することをお薦めします。

給与形態も会社により様々で、景気や業績などによって年収が大きく左右されることもあり、厳しい状況もないわけではありません。しかし、香港は挑戦するに値する国際的なビジネスチャンスのある都市だと思います。

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