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香港の日系アパレル企業香港支店で働くお給料事情【ブランク10年で再就職】

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香港の夜景

香港では、多くの日本人の方が様々な業種で働いています。その雇用形態は様々ですが、大きく分けるなら駐在員と現地採用があります。また、契約の内容によってもお給料の形態は様々です。

日系アパレル企業の香港支店で現地採用社員として働いていた筆者のお給料事情を紹介します。

ここがポイント!

Q.香港で働くための情報が知りたい

A.香港で働くには?香港で就職・転職したい日本人の給料と求人事情

Q.香港の仕事を探せるおすすめの転職サイトは?

A.【香港求人】未経験からでも香港就職を狙える転職サイトまとめ

香港で日系アパレル企業の現地採用としての仕事

香港

某日系企業のアパレル関係の会社で現地採用社員として採用されました。中途採用です。

入社時はアパレル企業のカスタマーサービスのコーディネタ―業務担当。仕事内容は受注、生産依頼から顧客への納期、出荷などの報告等で、使用する言語は英語でした。

入社して3か月を過ぎるとマーチャンダイザーへと業務内容が変わり、受注から生産、そして、出荷までの納期管理、外注工場管理、品質管理、価格管理等が業務となりました。

使用言語は、広東語、日本語、英語。いちスタッフというポジションから次第に責任のある役割が与えられるようになりました。

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再就職まで10年、香港での給料19万円からのスタート

再就職まで10年というブランクがあり、未経験の業種という状態からのスタートでした。一番初めに契約したお給料は正直少ないと思い、実は交渉しました。

しかし、香港人でも出来る仕事からのスタートで、ブランクも10年ということで、当時14,000HKD(約19万円)からスタートしました。

使用期間3か月が過ぎるとこれに500HKDドルが加算され、香港再就職初年度は14,500HKD(約19万8,000円)が私の月収となりました。年収は、月収の13か月分です。

その後は定期的な昇給がありましたが、業績悪化等もあり昇給がなかなか見込めない時期というのも数年ありました。

入社7年目に22,000HKD/月(30万円)となり、13か月分の年収+4か月以上分のボーナスが年収となりました。日本円で500万円以上の年収になります。

香港でのお給料の受け取り

計算

お給料は基本的に銀行振り込み。銀行に関してはこちらから指定しました。基本月末締めで、月初めにはお給料が振り込まれます。月末の給料明細が配られる時には、香港人スタッフと共に、笑顔がこぼれました。

また、お給料の支払いが早くなることはあっても遅れることはありませんでした。ダブルペイ、ボーナスも全て銀行振り込みです。別途、手当などが支給される時には小切手が切られたり、現金で支給されることもありました。

香港の現地採用社員のボーナス事情

香港では年に一度ダブルペイと呼ばれる、月給の1カ月分が旧正月前に支給されるという制度があります。

また、年に一度、会社の業績と個人実績によってボーナスが支給されます。求人にボーナスのことが明記されていないこともあるので、念のため確認はしておいた方がいいでしょう。

筆者の会社では、業績の悪い年にはダブルペイはあるけれども、ボーナスがないこともありました。

また、業績がよい時には数か月分のボーナスが支払われることもあり、業績、個人実績が良かった年には4か月以上分のボーナスをいただいたことがあります。但し、こちらは企業の裁量によって支給額に大幅な違いがあるようです。

香港の現地採用社員の手当

駐在員で香港で働かれる方なら住宅手当、通勤交通費は保障されているでしょう。しかし、現地採用社員は、住宅手当、通勤交通費は基本的に支給されません

稀に通勤交通費を出してくれる会社もありますが、筆者の知り合いの中でそこまで出してもらっている人はいません。

但し、出張、業務内での外出などの交通費に関しては、領収書を保管して報告をきちんとすることにより手当が出ます。

香港の現地採用社員の福利厚生

筆者の会社では、広いカバーの医療保険の給付があり、ほとんどの医療費を保険でカバーすることが出来ました。なので医療はほぼ無料です。

但し、会社により保険の内容は違い、高額医療までカバーされていない事や、治療においても保障の上限金額があるので(数百ドル) 確認が必要です。

歯科の保険は、日系の会社でもないところが多いでしょう。しかし筆者の会社では、歯の洗浄、検診の保険は適応されていました。

医療費の高い香港において、医療保険のカバー範囲が広いことはとても助かりました。

香港人のローカル社員は、一度の診察で得られるカバーが200HKDでしたが、現地採用社員の日本人に対しては、香港人よりも優遇している会社も多いようです。

現地の事情も知りながら、日本の慣習、ビジネスのやり方に精通しているのはやはり日本人。日本人にしか対応できない仕事も多くあり、そこは会社もよく知っているのでしょう。

駐在員と福利厚生の面で大きく違う現地採用の日本人に対して、香港人よりは良い待遇をしているという意思表示なのでしょう。

まとめ

お給料は、業種、会社、仕事内容、実績により大きく違ってきます。また、雇用条件は会社によって異なるため、最初にきちんと話し合い納得したうえでの契約をすることをお薦めします。

会社により様々な給料形態で、景気、業績などから年収が大きく左右される時もあり、厳しい状況もないわけではありません。しかし、香港は挑戦するに値する国際的なビジネスチャンスのある都市だと思います。

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