香港で働くには?香港で就職・転職したい日本人向けの仕事と求人の探し方

香港就職 海外転職ノウハウ

アジアの金融都市として知られる香港。海外で働くという選択肢が身近になった今、そんな香港への就職・転職を実現する人も増えてきました。

香港で働くことにはどんなメリットがあり、日本人の求人事情はどうなっているのでしょうか。また、給料はどれぐらいもらえるのでしょうか。

香港で働きたいと考えている方に向けて、求職活動の指針となる基本情報をまとめてお届けします。

香港就職5つのポイント

  • 香港の就職状況・特徴を知る
  • 中国語や英語などを勉強し幅を広げる
  • 香港で働く自分をイメージする
  • 転職サイトを利用する
  • 香港では転職はキャリアアップ

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香港で働く魅力とは

香港

国際都市・香港で働く魅力としては、次のようなものが挙げられます。

  • 英語や中国語を使って働ける
  • 金融の中心で仕事ができる
  • 給料アップを狙える
  • キャリアを積める

また、香港では転職も一般的です。働きながら経験やスキルを身につけキャリアアップを目指すなら、香港は最適な場所といえるでしょう。

一方で、もちろんデメリットもあるため、実際に香港就職を経験した人の記事を読んで参考にしてみてください。

暮らしの面でも魅力的

気候が温暖であり、街がコンパクトにまとまっているため移動が大変便利。日本人に対しても親切な人が多いので、生活しやすいです。

香港で日本人が多く住んでいるのは、

  • 香港島の太古
  • 九龍半島の九龍駅近辺
  • ホンハム

などです。

これらの地域には日系スーパー、日本人学校、インターナショナルスクールなどがあり、日本人にとても便利になっています。

香港における日本人の就職事情

香港

以前の香港はかなりの売り手市場で、日本人向け求人がたくさんありました。中国語や英語ができなくても「日本人である」というだけで雇ってくれる現地企業や日系企業がたくさんあったのです。

香港で働きたいという人はもちろん、それ以外にも、香港映画が好き・香港スターが好きという、いわゆる香港おたくの女性たちが大量に押しかけて、簡単に就職先や仕事を見つけることができていました。

常に必要とされている日本人

2018年現在は、日本語のみでとなるとかなり門戸が狭くなってしまいますが、中国語や英語ができれば求人は見つかります。特に、日本人にしかできない職種や専門的スキルを必要とする職種には問題なくビザがおりるので安心してください。

香港の経済状況はあまり改善していないため、現地採用されて働く場合は条件が厳しいことが多いです。それでも、日本人が必要とされているのは事実です。

香港には日系企業がかなり進出しており、日本人は常に求められています。専門職でなくても、営業や事務などの募集もまだまだあります。

日本人向けに多い業種と職種

業種や職種

日本人向けの主な業種

  • ホテル
  • 金融
  • 電子部品
  • 貿易
  • 商社
  • レストラン(飲食店)
  • コンサルティング

日本人向けの主な職種

また、香港の求人を扱う転職サービスでどんな募集があるのかチェックしてみるのもおすすめです。

香港で働く際に有利になる資格やスキル

英語力

香港は、英語が公用語の一つであり、ビジネスにおいても英語が必須となります。そのため、ビジネスレベルの英語力が求められます。

中国語力

香港は、中国語が広く使われているため、ビジネスにおいても中国語が必要となります。特に、中国本土とのビジネスでは、ビジネスレベルの中国語力が求められます。

コミュニケーションスキル

国際ビジネスでは、異なる地域のビジネスパートナーや顧客とのやり取りが頻繁に行われます。そのため、遠隔地でのコミュニケーションや異なる言語や文化の背景を持つ相手とのビジネスコミュニケーションスキルが求められます。

また、ビジネスメールやプレゼンテーションなど、適切なコミュニケーションスキルも必要です。

香港で働く方法

香港

 

  香港駐在員 香港現地採用
雇用主 日本本社 香港の現地法人
給料 日本の給料+手当 現地相場の給料
勤務期間 3〜7年 契約期間による
年金 会社負担 自己負担
勤務地 会社による事例 自分で自由に決める

駐在員として働く

香港で働く方法は現地採用だけではありません。海外駐在員という方法もあります。海外駐在員とは、日本の企業から現地の子会社に派遣される社員のことです。

海外駐在員の多くは管理職クラスです。経験、スキル、マネジメント経験がある方は海外駐在員を狙うのがおすすめです。駐在後、日本へ帰国したときのキャリアアップにもつながります。

一般に待遇は現地採用よりもよく、住居手当や海外旅行保険、海外駐在手当などもあります。年収500円〜1200万円の求人が多いです。

香港の現地企業で働く

香港の有名企業としては、以下のようなものがあります。

  • 金融のHSBC
  • 航空のキャセイパシフィック
  • 港湾、小売、不動産などのコングロマリット(複合企業)であるハチソン・ワンポア、ジャーディン・マセソングループ
  • ホテル業のシャングリ・ラ・ホテルズ

専門的な職業経験や知識、キャリアがある方は、香港企業でキャリアアップを狙った方が日本に帰国することになったときにもメリットが大きいです。

とにかく香港で働きたいなら日系企業の方がハードルは低いですが、せっかく海外で仕事をするからにはスキルアップ・キャリアアップを目指したいところです。

専門知識+語学力、転職サービスの利用が有利

香港企業を狙うには、専門知識+英語力(中国語)があると有利です。

また、現地企業が希望なら、先にご紹介したような大手の転職サービスの利用がおすすめです。サポートもしっかりしていて無料なので、安心して求職活動を進められます。

転職サイトごとに扱っている非公開求人も異なるので、複数登録し求人の比較をしてみましょう。

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新卒での香港就職するには

日本での就業経験はないけれど香港で働いてみたいという方もいるでしょう。しかし、実際には難しいです。次項でも説明しますが、新卒だと就労ビザ取得の要件を満たしません。

一般的な基準として「新卒にはビザが出ない」ということを覚えておきましょう。

ワーホリなら新卒でもOK

では、新卒で香港で働くことはできないのかといえば、答えは「ノー」です。

香港にはワーキングホリデービザで1年間滞在できるため、これを利用して仕事をすることができます。そこで能力を認められれば、会社が就労ビザの発行に動いてくれることもあります。

どうしても新卒で働きたい場合は、ワーキングホリデーという選択肢も考えてみるといいでしょう。

香港で働くには就労ビザが不可欠

香港での求人

先に述べた通り、以前は働くための就労ビザが比較的簡単に取れましたが、日本人向けの求人が減り始め、取得が難しくなってきました。

「日本人である」という日本人ブランドだけでは簡単にワーキングビザがおりなくなったのです。

香港人の失業率が上がり始めると、当然ながら香港人の就職が優先されます。日本人を含む外国人が香港人の仕事を奪っているという考え方も一部にはあります。

そのため、本当に日本人を雇う必要があるのか、その仕事は香港人ではできないのか、ということが厳しく審査されるようになっています。

就労ビザの取得要件

香港の就労ビザ取得のための一般的な基準は以下の通りです。

  • 大学卒業から5年以上の業務経験があること
  • 高校・専門学校卒業から10年以上の業務経験があること

また、扶養家族ビザを持っている場合にも就労可能です。

なお、就労ビザ取得の要件は変更になることも多いです。現在、この要件に当てはまっていなくてもあきらめる必要はありません。上記はあくまで一般的な基準であり、実際には大卒2年目で就労ビザをもらえた人もいるので、可能性はあります。

就労ビザ申請の流れ

まずは書類をそろえ、香港特別行政区入境事務署に提出、または駐日中国大使館・総領事館経由で申請します。なお、申請の手続きは会社が直接行うことが多いです。

提出書類

  • 申請書
  • パスポートのコピー
  • 香港身分証のコピー(持っている場合)
  • 英文履歴書
  • 職務経歴書
  • 卒業証明書
  • 語学力テストの証明書など

申請から発給までは通常1~2カ月ほどです。

そして、就労ビザを持ち香港に入った後は、ビザの期限が来るたびに延長手続きを繰り返すことになります。

香港で働く日本人現地採用者の給与水準

現地採用された場合の給料は、経験や知識、能力(資格)に左右される部分が大きいです。

ごく一般的なオフィス事務だと月15,000〜17,000ドル(約23万〜26万円)スタートの求人が多くなります。

現地採用者の職種ごとの給与水準(1ヶ月)は以下の通りです。

職種別

  • セールス(営業):17,000〜25,000ドル(約26万〜38万円)
  • 事務・総務:17,000〜22,000ドル(約26万〜33万円)
  • マネージャー:30,000〜50,000ドル(約45万〜75万円)
  • エンジニア:20,000〜50,000ドル(約30万〜75万円)

※1香港ドル=約15円

年収で考えると300万〜1000万円になることが多いです。繰り返しになりますが、経験、スキル、業界などによって異なります。

年代別

  • 20代:17,000〜25,000ドル(約26万〜38万円)
  • 30代:20,000ドル〜45,000ドル(約33万〜75万円)
  • 40代:30,000ドル〜(約50万円〜)

職務経歴、スキルによって異なります。

税金・社会保険料の天引きは?

所得税は個人で払うので給料からの天引きはありませんが、2000年から始まったMPFと呼ばれる強制積立年金制度があり、毎月給料の5%が引かれます

これは正社員、パート、アルバイトなど雇用形態に関係なく徴収されるものです。

ダブルペイ

ボーナスとは少々意味合いが違うのですが、年に1回、春節に給料の1ヶ月分がもらえる香港の制度です。臨時ボーナスと思っていて問題ないでしょう。

したがって、1年間で実質13ヶ月分のお給料がもらえるということになります。なお、このダブルペイを税金の支払いにあてる人も多いです。

日系企業の場合はこれに加えて年に2回の賞与が支給されることがよくあります。

待遇は最初にしっかり確認を

採用されて最初の3ヶ月は試用期間として給料が80%となるところも多いです。

面接時に試用期間・契約期間・待遇・福利厚生等をしっかり確認しておくと、後々トラブルになるのを避けられます。

税金の支払い

香港では所得税を個人で払わなくてはなりません。

税率は年度によって変わりますが、ざっくりと収入の10%なので、毎月のお給料は使い切ってしまわず必ず最低10%分はプールしておきましょう

支払い手順は、

  1. 年度末に収入証明書を税務局に提出する
  2. 税務署から払うべき税金が計算されて返送される
  3. その金額を払う

これだけのことなので、特に難しいことはありません。

しかし、毎年支払いの時期になると「お金を貸します」という広告やチラシが出回るので、給料を使い切り、払えない人がたくさんいるのだと思われます。

普段から計画的にお金を貯めておくことを心がけましょう。

香港で働く際の福利厚生

医療保険

会社によっては団体医療保険に加入していますが、何もないところもあります。

企業としては社員に医療保険を提供しなければならない義務はないので(労災保険はあります)、自分で入らなければならないと考えておいた方がいいでしょう。

場合によっては、日本の海外旅行保険が適用されることもあるので、確認してみることをおすすめします。

有給休暇

香港では、従業員が勤務している期間に応じて年間7日から14日の有給休暇が与えられます。ただし、企業によってはより多くの有給休暇を提供することがあります。

また病気休暇があります。通常の有給休暇とは別に設定され、従業員が病気で働けない期間に支払われる給与を保証するためのものです。

香港での働き方

一日のタイムスケジュール

まだまだ残業が多い日本と比べ、香港での働き方はどのようなものなのでしょうか。日系企業でアシスタントマネジャーとして働く日本人のスケジュールを見てみましょう。

朝のラッシュを避けて早めの午前8時半に出社、朝食を取りながらメールをチェックします。9時の打ち合わせとともに就業開始となり、昼食を挟んで定時の午後5時半まで働きます。

日系企業であっても、基本的に定時退社が可能です。もちろん時期によっては忙しく残業となることもありますが、アフター5は充実しているようです。

以下の記事で詳しく紹介されています。

香港人の仕事観

個人差はあるものの、あえて一括りにするならば香港人には次のような特徴があります。

まず、個人主義であること。人生において大切なのは会社ではなく自分の生活です。仕事よりもプライベート優先なのは当たり前だと考えられています。

また、「自分を高く買ってくれる」会社を求めてどんどん転職していくのも特徴です。香港人は転職をプラスのイメージで捉えています。

なお、担当の仕事はきっちりこなし、有給休暇は必ず消化する一方で、時間にルーズな面があることも知っておいた方がよいでしょう。

香港で働くための求人を探す方法

1. 転職エージェント・転職サイトを利用する

香港求人サイト

日本国内から香港の求人を探すなら、大手の転職エージェントや転職サイトが強い味方となります。

求人探しの基本戦略

基本的な戦略としては、「日系のエージェントに登録する+ローカルの求人サイトを利用する」というのがおすすめです。

日系のエージェントですと、時期によっては求人が少ない場合があります。

しかし、エージェントから適正な給与や採用条件などを教えてもらえるので、「相場より低い給料だった」「ビザが出ない企業だった」というのを避けることができます。

また、ローカルの求人サイトを使う理由は求人数が多いため、どのような求人があるのかイメージしやすくなるためです。その一方で、企業との直接やりとりになるので、給与の相場感がわからなかったり給料交渉が苦手だったりと少し苦労するかもしれません。

日系の転職エージェントは無料で転職サービスが受けられるので、どんな求人が多いのか、どんな職種が多いのか、また、給料交渉なども任せられるので非常に役立ちます。

香港就職でよくある不安

  • 香港で働くと給料はいくら?
  • 今の自分でも就労ビザは取得できる?
  • 違法な労働はさせられない?

このような不安や疑問を解消するためにも、大手のエージェントに話を聞き、就職情報を蓄えていきましょう。話を聞くだけでも香港で働く自分の姿がイメージでき、より具体的に何をすべきかが見えてきます。

まずは気軽に転職サイトをのぞいてみましょう。香港での就職・転職を成功させるには「とにかく情報を集めること」これが重要なのです。

では、香港を目指すためのおすすめ転職エージェントをご紹介していきます。なお、以下の記事もあわせて参照してくださいね。

LHH転職エージェント(アデコ)

LHH転職エージェント

  • おすすめ度:★★★★★
  • 利用のしやすさ:★★★★★
  • ポイント:世界中に拠点あり、年収600万円以上の仕事が豊富
  • あわせて登録したい:JAC Recruitment

LHH転職エージェント(旧Spring転職エージェント)は世界の60カ国でサービス展開する世界でも最大級の転職サービスです。

外資系企業や日系企業の海外展開企業の求人に強く、LHH転職エージェントのみで扱う球児も多数。非公開求人が8割を占めています。

独自の360度式コンサルティングで一人の転職アドバイザーが企業と求職者を担当します。

そのためアドバイザーの評判が高く、2018年にはオリコン顧客満足度調査第1位、2021年には第3位を獲得しています。

リクルートエージェント

  • おすすめ度:★★★★★
  • 対象:20代・30代・40代・50代
  • ポイント:業界大手、登録すると全体の80%を占める非公開求人を見られる
  • 組み合せ:LHH転職エージェント

未経験からの転職といえばまずはリクルートエージェントです。登録後にエージェントから紹介してもらえる非公開求人が多数あり、表に出てこない求人情報をゲットすることができます。

海外求人数は一般の転職エージェントよりも数が多いため、香港での就職を考えているならまず登録してみましょう。

他の転職エージェント(LHH転職エージェント)と併用し、比較しながら仕事探しをするのが上手な使い方です。

 

JAC Recruitment

JACリクルートメント

  • おすすめ度:★★★★★
  • 対象:30代・40代・50代
  • ポイント:海外駐在案件、外資系企業案件に強く、海外を目指すなら登録必須
  • 組み合せ:ビズリーチ

香港での駐在求人を探すなら外すことができないのがJAC Recruitment。香港を含む海外にも複数の拠点を持つグローバルな転職エージェントです。海外駐在から現地採用までさまざまな求人があり、登録することで非公開求人を紹介してもらうことができます。

30代以上で現年収600万円以上の方はぜひ登録しておきましょう。

 

2. 香港の情報誌を見る

香港の雑誌

すでに香港に住んでいるなら、香港で発行されている日本人向けのフリーペーパーも有効です。

香港の就職情報誌やネットサイトを見ると、時期によって数に差はありますが、日本人向けの求人は必ず出ています。気になる人は常にチェックしておきましょう。

特に香港では、ネットには掲載されない求人も多いです。そのため、現地の情報誌は強い味方になるはずです。

3. 知り合いに仕事を紹介してもらう

香港に住んでいるなら、知り合いに仕事を紹介してもらう方法も有効です。求職者の人となりがある程度わかっているため、信頼のある人材ならポジションが空いた時に仕事を紹介してもらいやすくなります。

まずは仕事を探していること、自分のできることを周りにアピールしながら仕事のオファーを待ちましょう。

また、積極的に仕事は探していないけど、良い条件のオファーがあれば検討してみたいという方には、ビズリーチがおすすめです。

ビズリーチでは職務経歴書まで入力すると、興味をもった企業からオファーがきます。

  • ビズリーチ(職務経歴書まで入力してオファーを待つ)

自分の強みを把握しよう

国内・海外に関わらず、就職・転職にあたっては自己分析が欠かせません。

転職サイト、リクナビNEXTでは、自分の強みを把握できる「グッドポイント診断」が無料で利用できます。求職活動前に自身のアピールポイントを再確認しておきましょう。

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香港で働くなら知っておくべき生活費

香港

アジアでは物価が高いとされる香港で生活するには、いくらくらい必要なのでしょうか。

一番頭が痛いのは家賃だといわれています。自宅をくつろぐ空間にしたいのか、「ただ寝るだけ」の空間でよいのかなど、こだわりによっても左右されます。

現地採用社員の1ヶ月の生活費の例は15,700ドル(約243,350円)。このうち約半分が家賃です。

また、東新界の賃貸マンションで家族4人で生活した場合は約33,350ドル(約471,235円)です。ローカルの市場も利用し、お昼以外は自炊をした上での金額です。

詳しくは以下の記事をお読みください(円換算額は抜粋)。

香港で働くためのおすすめ転職エージェント3選

香港で理想の仕事を見つけるには、転職サイトを使い、気になる求人をストックしておくことが大事です。

以下のエージェントは待遇がしっかりとした求人が多いので、不安の多い香港転職でも安心して利用できます。登録は3分程度、利用はすべて無料です。

香港を狙うなら「LHH転職エージェント」には必ず登録しましょう。

香港を含む海外で幅広く探すなら「リクルートエージェント」、海外勤務を狙う年収600万円以上の方は「JAC Recruitment」にもあわせて登録することをおすすめします。

転職エージェント利用のポイント

香港の求人状況は絶えず変化しているため、時期により求人数や条件が異なります。

いざ、就職しようと思ったときに「興味のある求人」が見つからないこともあるので、希望の求人に出会う可能性を高めるためにもおすすめの転職エージェントに登録し、自分に合う求人を見逃さないようにしましょう。

まとめ~香港で自分の力を試してみよう

現地採用だと日本で働くよりも給料が低くなることも多いですが、それでも香港の給料は他の国と比べると高い傾向にあります。

生活費もそれなりにかかるなどデメリットもあるものの、日本と異なる環境で働くことは、将来のキャリアを築く上でも大きなステップになるのではないでしょうか。

日本人向けの求人が減ったとはいえ、まだまだ日本人を求めている企業はたくさんあるので、興味があるならぜひ挑戦してみてください。

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