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フィリピン・セブのスラム街(バジャウ族の村)ってどうなの?実際に暮らしてみて感じること

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トライサイクル

日本ではあまり聞くことのない言葉、スラム街。皆さんはスラム街と聞いて何を思い浮かべますか?

ドラッグ、悪い人、危険な場所、貧困層の人たち、おそらく思い浮かぶものは全てネガティブなものだと思います。

でも、自分の想像や人から聞いた話と実際に自分で体験してみたものでは事実が大きく異なっている事もあります。

今回は実際にフィリピンのスラム街で暮らしている私が、スラム街の良いことも悪いことも自分の体験談を含めて書いていこうと思います。

また、今から書く事はあくまでも私が住んでいるスラム街での話なので、他のスラム街とは異なっている部分もあると思います。この記事を見て、ほかのスラム街も全く同じだとは思わないようにお願いします。

スラム街のゴミ問題

スラム街のゴミ

まず最初に、私が住んでいるスラム街に限らず大抵のスラム街は深刻なゴミ問題を抱えています。ひどい所では、ゴミの山に住んでいる人たちもいます。

もちろんゴミが多いと見た目も良くないし衛生面の悪化や悪臭発生の原因にもなります。実際に私の住んでいる地域は匂いがかなり気になります。

ゴミをどこにでも捨てる

ゴミ問題の原因としてはスラムに住むほとんどの人がゴミをどこに捨てても抵抗がない事と、ゴミ箱が無い、ゴミ収集者が来ない、などが挙げられます。

スラム街に住んでいる人達の中で、子供の頃からその環境で暮らしている人は小さい時からゴミをその変に捨てる事が当たり前です。そのため、抵抗なくどこにでもゴミを捨ててしまいます。

おそらく、ゴミを捨てるのは良くないという意識はあると思います。それでも小さい頃からの生活で身についた常識を変えるのは簡単なことではなく、いつまでもゴミを捨ててしまう人がほとんどです。

存在しないゴミ箱

そして、私は住んでいる地域でゴミ箱を見たことがありません。これも、ゴミを決めた場所に捨てる習慣がない事が原因だと思います。

そして、もしゴミ箱を作り、キチンとゴミを決めた場所に捨てたとしても、この地域にはゴミ収集車が来ません。つまり、ゴミをキチンと捨てても回収してくれる人がいないのでどんどん溜まっていく一方なのです。

私は住んでいる人だけではなく、国、政府がゴミ問題の解決に向けて動かなければこの問題は無くならないと思います。

しかし、現在フィリピンが抱えている問題はゴミ問題だけではないので、国がいつゴミ問題の解決に向けて動き出すかはわかりません。ゴミ問題が解決するのはまだまだ先になるでしょう。

スラム街での泥棒被害

泥棒

また、滞在先にて、盗難の被害が発生したことがあります。

その時は、日本人7人で1つの家で寝ていました。もちろん、家の鍵などは閉めていたのですが、朝起きると数人のバッグ、財布、ケータイ、パスポートなどが盗まれて無くなっていました

犯人の侵入経路はトイレの窓で、こちらの防犯対策が甘かった事もありますが、まさかこんなに人がいる中で泥棒が入るとは予想が出来ませんでした。

その時は盗られたケータイがiPhoneだったため、警察とともにGPSを頼りに犯人を追いかけ、無事に盗まれたもののほとんどを取り返すことが出来ました。

今回は幸運にも犯人を見つけることが出来ましたが、スラム街などで盗まれたものが手元に返ってくることはほとんどありません

もちろん、人のものを盗むのは良くないことですが、そうでもしないと生きていけない人がいる現実には、少し考えさせられるものがあります。

また、今回は近くの警察署にすぐに行くことが出来ましたが、海外で物を盗まれた時に犯人を追いかけることは本当に危険なので絶対にやめましょう。

良い人も沢山いる

友人

スラム街で生活しているからといって、悪い事ばかりな訳ではありません。私がスラム街で生活していて、ここはいい場所だな、と思う瞬間があります。

それは周りの人達の暖かさです。泥棒の話などをしてからこんな事を言っても信ぴょう性が無いかもしれませんが、実際に悪い人は少数でほとんどの人が優しく接してくれます

私は現地の言葉、ビサヤ語が話せません。

なので近くのお店でご飯を買う時などもコミュニケーションが上手く取れない時が良くあります。それでも私が理解できるように丁寧にゆっくり話してくれたり、ジェスチャーを使いどうにか伝えようとしてくれます。

他にも、道を歩いていたら多くの人が笑顔で「コンニチハ!!」「アリガトー!!」と知ってる日本語を話してくれます。

中でも1番暖かさを感じた出来事があります。それは、私が気付かずに財布を落としてしまった時にわざわざ追いかけて財布を届けてくれた事です。

スラム街に住んでいる人なので、決してお金に余裕がある人ではないと思います。

拾って逃げてしまえば中のお金を自分の物にする事だってできたはずなのに、それをせずに善意だけで私を助けてくれた事に私は本当に感動しました。

まとめ

確かにスラム街は多くの問題を抱えています。そして中には悪い人もいます。それでも多くの人は暖かく、皆が助け合って生きています。

この記事を通して私が伝えたい事は、スラム街にはもちろん悪い人だっているが、いい人はもっといっぱいいる。ということです。

スラム街というイメージだけで悪い場所と決めつけるのではなく、良い事だってあるということを多くの人が知ってくれれば幸いです。

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藤岡大吾

藤岡大吾

投稿者プロフィール

旅の魅力にはまり、大学を中退してフラフラしています。
国内外問わず旅することと写真を撮ることが好きです。現在はフィリピンにて少数民族の村でインターンをしています。

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