Guanxi inc.の坪田(@tsubota_jp)です。
フィリピンに来たならダイビングライセンスを取りたいですね。
セブにはたくさんのダイビングショップがあり、たくさんの日本人がライセンスを取っています。その中でも、実はシキホル島こそが隠れたダイビングスポットなのです。
今回はシキホル島でのダイビングライセンス取得について紹介します。
シキホル島とは
シキホル島は実はまだあまり知られていないスポットです。「黒魔術師」がいたり「惚れ薬」を売っていたりと何かと神秘的な島なのです。
信号がなく、まだまだフィリピンらしさの残るシキホル島で自然を感じてください。そんな環境でダイビングライセンスを取得するなんて素敵ですよね。
シキホル島でダイビングライセンスを取る5つのメリット
1つ目:費用が安い
フィリピンは物価が安いだけあって、他の国より安くダイビングライセンスを取ることが可能です。
また年中海に入れるので、好きなタイミングでのコースの受講も可能。節約しながらダイビングを楽しむなら、シキホル島がおすすめです。滞在費や外食費もセブ島に比べて安めです。
2つ目:人が少ない
セブなどの大手のダイビングショップでは、たくさんの受講生とともにオープンウォーターコースなどに挑みます。
そのため、一人一人へのサポートが疎かになってしまいがち。ライセンスを取得するからには、しっかりと学びたいですよね。
人の少ないシキホル島のダイビングショップでは、少人数でライセンスコースの受講ができるのです。
3つ目:海がきれい
なんといっても海が綺麗ということは大事ですよね。僕も実際に海へ潜ってみましたが、台風明けにも関わらず透明度15メートル以上の透き通った海水でした。
ダイビングを楽しむことこそがライセンスを取る目的です。綺麗で透き通るような海でライセンスを取得しましょう。
4つ目:コース受講中にウミガメ、マンタに会える
受講中にウミガメやマンタに遭遇することもあります。
僕は3日間の講習を受けたのですが、3日ともウミガメを見ることができました。小さいながらもマンタにも出会い、講習なのにお得な気持ちになりました。
5つ目:英語が苦手でも安心
シキホル島のダイビングショップにはヨーロッパからの受講生が多いです。
英語を使って教えてくれるダイビングショップも多いですが、英語が苦手な受講生でも親切に教えてくれるので安心。
日本人インストラクター在籍のダイビングショップもあり、言葉は気にせずライセンスの取得ができます。僕はおすすめのバーに連れていってもらったり、格安ホテルや格安バイクレンタルのサポートまでしてもらいました。
- ホテルは個室で1泊400ペソ(880円)
- バイクは1日250ペソ(550円)
格安です。
日本人インストラクターのいるダイビングショップでライセンスを取ろう
シキホル島には日本語でダイビングライセンスの取れるダイブショップがあります。
それがラストフロンティア・ダイブショップ。ここはインストラクター歴30年以上を誇るプロダイバーが日本語で教えてくれます。
- オープンウォーター・ダイバーコースであれば18,000ペソ
- アドバンス・オープンウォーター・ダイバーコースであれば16,000ペソ
にてライセンスを取ることができます。
僕はここでレスキュー・ダイバーコースを受講しました。10月はオフシーズンだったためお客さんも少なく、マンツーマンで指導を受けることができました。
※休憩中にもらったココナッツジュース。そこら中にココナッツの木が生えてます。
ダイバーのライセンスが取れたら
オープンウォーターやアドバンスコースのライセンスを無事取得できたらファンダイビングに挑戦しましょう。ここラストフロンティアではファンダイブを1回1,000ペソ(約2,200円)から行うことができます。
ライセンスの講習では、なかなか海を見て楽しんでいる余裕はありません。なので講習の後に、しっかりと身に付けたテクニックを持ってきれいな海に挑みましょう。ウミガメやマンタに出会えるはずです。
透明度の高い海
特にシキホル島の海は透明度が高いことで有名。
また他のダイバーも少ないので水中散歩をゆっくり楽しむことができます。カメラを持っていなくても借りることができます。なんと150ペソ(約330円)から借りられるのです。
水中で出会ったきれいなサンゴ、熱帯魚、ウミガメやマンタなど、カメラで思い出をとっておきましょう。きっとまたダイビングをしたくなるはずです。
僕がこのダイビングショップを選んだ理由
選んだ理由はただ一つ。「とにかく問い合わせに対するレスポンスが早かったから」です。
セブでもいくつかのダイビングショップに問い合わせをしたのですが、返信がなかったり、返事があっても次の日だったりしました。短期の滞在者であれば、時間は大切です。
時間を無駄にしないためにも、なるべく返信の早いところがいいですよね。
基本情報
- 名称:ラストフロンティア・ダイブショップ
- web:http://lastfrontierdive.com/jpn/
まとめ
セブ島でダイビングライセンスを取るのも良いですが、たくさんの人とコースを受講するので、流れ作業になりがちなのがネックです。やはりライセンスを取るからにはしっかりと教えてもらいたいですよね。
とにかく人が少ない大自然の中で、しっかりとしたライセンスコースを求めるのであればぜひ、シキホル島へ足を運んでみてくださいね!
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