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ベトナムでステーキ・ビテット(Bít Tết)を食べよう!

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ベトナム風ステーキ・ビテット(Bít Tết)

ベトナムは農業国で、ベトナム料理も基本は米を中心にしたものですが、肉も多く食べられています。その中で鶏や豚は、もしかすると日本の肉よりも美味しいのではないかと思えます。

しかしながら牛肉に関していうと、お世辞にも美味しいとは言えません。とにかく「硬い」です。

そのためステーキのようにして食べるのには向いていないと思われがちですが、「Bít Tết(ビテット)」と呼ばれるベトナムの料理は別物で、是非おすすめしたい一品です。

Bít Tết(ビテット)とは

「Bít Tết(ビテット)」とは、「ビフテキ」のことです。今時、日本人で「ビフテキ」という人はいないかもしれませんので言い換えますと……「(ビーフ)ステーキ」のことです。

ここ最近ベトナム国内でも、日本でよく食べられているようないわゆる(ビーフ)ステーキが人気を博していて、アメリカ牛やオーストラリア牛のステーキ専門店が増えています。

肉が外国産であるというだけではなく、店内や料理も外国のスタイルに近づいてきています。

一方で、あくまでもベトナム風のステーキがビテットと呼ばれる料理であると本稿では定義をしてご紹介していきたいと思います。

値段はベトナムのローカルフードにしては少し高めに設定されていることが多く、50,000 VND〜 100,000 VND(約250円〜500円)ほどになります。

ちなみに、外国産牛肉のステーキを出す、いわゆる「ステーキハウス」の場合、肉の種類、調理方法、量など様々な要素がありますが、一人前、200,000 VND(約1,000円)以上に価格設定されています。

Bít Tết(ビテット)の料理の構成

Bít Tết(ビテット)のセット

大体の場合、牛の形をした鉄板に盛られて出されます。100gほどの牛肉とフライドポテトや野菜などの付け合せがセットとなり、この鉄板に盛られます。

これらの材料と、店によってはソースをかけて、加熱します。最後に生卵をのせます。蓋をして蒸らすことで生卵に火を入れて完成です。

フランスパンが出されますので、一緒に食べましょう。フランスパンに、ソースと、半熟に加熱された卵を絡めながら食べるのが絶品です。もちろん、牛肉も美味しいのですが、筆者としては、このソースとパンの組み合わせの方が美味しいと思っているくらいです。

ベトナムの牛肉が硬い理由は、農作業でさんざん働かせた牛を、働けなくなった後に食肉として売るからだとか。ビテットのお店では、この硬い牛肉を食べやすくするために、薄く切られた物が出されます

柔らかい食べ物に慣れた日本人でも普通に食べられますので、ご安心ください。

Bít Tết(ビテット)はどこで食べられるのか?

レストラン

ビテットの専門店があります。しかし、フォー(Phở)やブン(Bún)を扱う店に比べて店舗数は圧倒的に少ないので、探すのには少し手間取るかもしれません。私が初めてビテットの店を訪れた際は、偶然街を歩いていた時に見かけ店に入りました。

今ですと、「Foody」というベトナムのグルメアプリ(日本の「ぐるなび」や「食べログ」のようなサービスを提供しているアプリ)を活用することで比較的簡単に見つけられます。

ハノイ市内ですと、旧市街近くにあるHoè Nhai(ホエ ニャイ)通りに数店舗集まっています。「どこでもいいからビテットを食べてみたい」ということであれば、この通りに向かうのが一番早いと思います。

もちろん、このエリア以外にも点在しているので、宿泊されているホテルや滞在しているご自宅の周りで見つかればそこに向かいましょう。「Bít Tết」と書かれた看板が目印です。注意して看板を探してみましょう。

冒頭で申し上げたとおり、最近は外国産牛を扱ったステーキハウスが増えています。この影響を受けて、従来のビテット屋とは一線を画す「少しオシャレ」なビテット屋も出てきています

料理の基本フォーマットはビテットとあまり変わらないのですが、店内がオシャレであったり、メニューにパスタや、チーズを使った料理があり少し洋風になっていたりします。価格設定もそれに伴って少し高めになっている場合が多いです。

以下では、昔ながらのビテットを出す店を2店ご紹介します。

Ba Duy(バーズイ)

Ba Duy(バーズイ)

ハノイ市内に数店舗を展開するビテットの店。この店のビテットには、付け合せにスパムが付いてきます。ビテットだけではなく、「カタ焼きそば」(どちらかというと長崎の皿うどんに近いです)が、メニューにあるのが嬉しいお店。

また、フォーや普通のチャーハンなどもあり、専門店よりも多少守備範囲の広い店となっています。ビテットの価格は、70,000 VND(約350円)です。

基本情報

  • 名称:Ba Duy
  • 住所:Bãi Xe Ngọc Khánh, Ba Đinh
  • 電話:094-4941-818

Hoàng Long(ホアン・ロン)

Hoàng Long(ホアン・ロン)

ハノイ市内中心部に近い日本食街の近くにあります。食事時にこの近くに行けば大勢のお客さんが食べに来ているので、すぐにわかるはずです。

ビテットの付け合せとしてシュウマイが付いてくるのが、この店の特徴です。ただ、ここのシュウマイは、日本人がイメージするシュウマイと異なり、皮がありません。どちらかというと、「肉団子」というべきものです。

こちらの店のビテットは、少々高く100,000 VND(約500円)します。それでも週末には家族連れの客で賑わっています。

基本情報

  • 名称:Hoàng Long
  • 住所:68 Hoà Mã, Ngô Thì Nhậm
  • 電話:04-3972-1991

まとめ

先述したとおり、現在は輸入牛肉の増加に伴い、外国風のステーキハウスが増えています。店もおしゃれですし、味付けも一種独特のものから欧米の本場に近いものが出てきています。

今回ご紹介したビテットは、それらの新興勢力とは異なり昔からベトナムにあるスタイルで、価格もそれほど高いものではありません。ベトナムにお越しの際には、是非一度試していただきたい品のひとつと言えます。

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