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医療費が高いスイスで薬を使わずに風邪を治すには?おすすめグッズ

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風邪を引いてちょっと調子が悪い……そんな時、日本ではすぐにお医者さんに行き、薬をもらって治すことができます。

しかし、私の住んでいるスイスでは、風邪を引いたぐらいではあまりお医者さんにはいきません。というのも、スイスでは、風邪で医者にかかるだけで150スイスフランから200スイスフラン(16,800円〜22,400円)の診察代がかかるのです

また、医者に行くと山のように薬を出され、薬代だけで1万円の請求がきたこともあります。

保険に入っているので、実質の負担額はこの金額の数割となりますが、このように医療費が高額であることや、多くの医者は完全予約制ですぐに予約が取れないことから、スイスでは誰もが気軽に医者にはかかりません

そんなわけで、スイスに来てからは、風邪はひどくなる前に自力で治すという習慣が身につきました。私がスイスで実践している、薬を使わずに風邪を治す方法をご紹介します。※1スイスフラン=111.15円(2018年現在)

風邪の引きかけに効くスイスのハーブティー

ハーブティー

スイスでは、少し風邪っぽいかな……と思ったら、薬より先にまずハーブティーを飲みます。薬局ではもちろん、一般的なスーパーMIGROSミグロや、Coopコープのハーブティー売り場にも売られています

私のおすすめは、ミグロに売っている修道士シリーズ。風邪のためのお茶以外にも、胃痛、咳と痰など様々な症状に合わせたハーブティーがあります。

風邪茶は、葛根湯のような作用があり、飲むとじんわりと汗が出ます。 成分は、 タイム、ニワトコの花、菩提樹の花、アニス、フェンネルなどです。

ハーブティー

微熱や頭痛の軽減に効果があるように思います。風邪引きそう!と思ったら、この風邪茶をがぶがぶ飲んで、汗を出し、ひたすら眠るようにしています。

のどの痛みにはプロポリス

プロポリス

乾燥しているヨーロッパでは、のどの痛みから風邪に発展することが度々あります。すぐに治るだろうと油断していると、極度の乾燥からのどの痛みや咳が止まらなくなったり、高熱が出たりすることもあります。

ちょっとのどが痛いな…..と感じた時にすぐにケアすれば、本格的に風邪を引くのを防ぐことができます。

そんな時に使うのが、プロポリスです。

プロポリスとは

プロポリスとは、蜜蜂が様々な樹木から集めてきた樹脂を唾液と共に噛み続けて作ったワックス状のもので、高い抗菌、消毒作用があります。

ヨーロッパでは、蜂蜜専門店や、市場に来ている養蜂農家から買うことができます。 使い方は、コップに入れたぬるま湯にプロポリスを数滴入れてうがいをします。

プロポリスの効果

プロポリスの優れた抗菌作用で、喉に入った菌が殺菌され、炎症や痛みをおさえることができます。

すでにすごくのどが痛い……これは発熱するかもと感じるときは、荒療治で、プロポリスの原液を直接のどにふりかけて、マスクをして眠ります。

たいがい一晩でのどの痛みが治りますが、この使い方は、プロポリスの苦味と刺激にのどがびっくりするかもしれませんので注意してください。

プロポリスが手に入らないときは、蜂蜜を舐めるのも効果があります。

寒気がしたら生姜湯を飲む

生姜湯

身体をあたためる効能を持つ生姜。スイスのスーパーでも生姜は売られており、野菜売り場か、果物売り場のマンゴーやライチが置かれているエキゾチックフルーツコーナーでみつけることができます。

寒気がして風邪を引きそうだな、というときは、生姜をよく洗い、輪切りにし、ポットに入れてお湯を注ぎ、生姜湯を作って飲みます。

身体がポカポカとあたたまりますよ。ティーバッグの生姜茶も売られているので、手間をかけたくない方は常備しておくと安心です。

足湯で身体をあたためる

WELEDA

寒気がしたり、頭痛や微熱が出てしまったとき、特に冬場であれば、足湯をするのがおすすめです。冷えは足元からくるものです。

また、足の血流をよくすると、全身の血流がよくなり、老廃物の排出が促されます。お風呂にくるぶしがつかるぐらいに浅めにお湯を溜めて、浴槽に腰掛け、足先だけを湯につけます。

足だけつけているので、のぼせたりせず長く入っていることができます。風呂場の蒸気を吸うことも咳や鼻づまりに良いので、本でも読んでゆっくりあたたまると良いですよ!

よりリラックスしてあたたまりたい方は、スイスのオーガニック化粧品ブランド、ヴェレダのもみの木の入浴剤を入れることをおすすめします。

深い森のような落ち着いた香りにリラックスできますし、この入浴剤を使うと、お風呂を出た後もあたたかさが持続されるように思います。

寒い冬におすすめのアイテムです。

身体の「首」がつく箇所をあたためる

温める

手首、足首、首。 身体の首がつく箇所をあたためると、寒さを防ぐことができます。最高気温がマイナス……ということもある厳しいスイスの冬。

風邪を引かないためには防寒対策は必須です。とはいえ、家の中は完全暖房で暑いくらいにあたたかいので、ゴワゴワしたセーターや裏起毛のズボンだと暑すぎます。

そこで活躍するのが、ネックウォーマーやレッグウォーマー、腹巻です。 冷えを感じやすい箇所を効果的にあたためることで、体幹をあたため、風邪を引きにくい身体を維持することができます。

スイスへの移住が決まった方は、分厚い冬服より、ポイントをあたためる防寒グッズを持ってくることをおすすめします。

まとめ

スイスへ来てすぐに妊娠が発覚した私は、妊娠中も産後の授乳中も薬が飲めませんでした。

さらに、医療費が高いことや、言葉が通じないというハードルから、ちょっとした風邪は医者や薬に頼らず、自力で治すようになりました。お陰で、約3年間、ほとんど薬を飲んでいません。身体の中がデトックスされたような感じがします。スイス人も、風邪を引いたらまずハーブティー!という自然派志向です。

スイスに来て、医者や薬に頼らず、自分の免疫力とちょっとの工夫で風邪を治すナチュラルな生活が身につきました

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沢栗由佳

沢栗由佳

投稿者プロフィール

幼少期をブラジルとフランスで過ごす。
海外旅行添乗員として10年勤務の後、夫の転勤に伴いスイス・ジュネーブへ。
スイスで2人の子供を出産。
在スイス歴2年9か月。

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