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初めての海外長期滞在、ドキュメントのチェックは抜かりなく!必要なものまとめ

  • 公開日:
飛行機

初めての海外長期滞在。ドキュメント類は、旅行の準備をする際に一番重要で、一番最初にチェックすべきもの。当たり前と思っていても念入りに確認し、いざ空港に行ったのに飛行機に乗れなかった、なんてことの無いようにしましょう。

海外生活の際に必要なもの、あると助かるドキュメント類のまとめです!

必須!パスポート

パスポート

まず、なんといってもパスポート。海外に行く上では最重要書類と言っても過言ではありません。パスポートは渡航に必要なだけでなく、海外での身分証明書として、あらゆる機会に提示を求められます。有効期限も、きちんと確認しておきましょう。

海外滞在中に有効期限が切れる見込みの場合

海外滞在中に有効期限が切れる見込みの場合、滞在国の日本大使館・領事館で切替発給してもらえます。

その際注意したいのが、有効期限中に新しいパスポートを申し込む、という点。期限が切れてしまった場合や氏名、本籍地の変更がある場合は、申請に伴い戸籍謄本(または戸籍抄本)を提出しなければなりません。

大使館や領事館では戸籍謄本類は発行していないので、日本の本籍地のある市役所や区役所から郵送での取り寄せになります。時間も手間も、たくさんかかり、大変です。

出発前、すでに有効期限が1年を切っていれば、日本でパスポートを更新してしまうという手もありますね。前に述べたように、身分証明書としてもよく使うので、常に有効なパスポートを所持できるようにしておきましょう。

パスポートの更新に必要な書類についてはこちらのサイトで確認できます。

ビザ

書類

海外に渡航する際、パスポートと合わせて必要なのが「ビザ」、入国査証です。観光、留学、ビジネスと、渡航目的に合った必要なビザを取得しましたか?

滞在期間によってはパスポートだけで入国できる国も多くあります。ビザを免除している国は、アメリカ、カナダ、英国、メキシコ、イタリア、スペインなど多数。

逆に、1日の滞在でもビザの発行が必要な国もあります。例えば、ブラジル、ロシア、インド、サウジアラビア、ブータンなどは入国の際は必ずビザを取得しなければいけません。滞在予定の国のビザ情報をよく確認しましょう。

無事にビザが発給され、パスポートに記載されても、油断は禁物!申請の際に用意した書類、またはそのコピーはファイリングして、いざというときに提出、参照できるようにしておきましょう。

パスポートのみで入国し、その後居住ビザ等の申請ができる国もあります。

現地でのビザの申請を考えている場合、申請に必要な書類の中で、戸籍謄本のようにあらかじめ日本から持参できる書類を事前に調べて準備しましょう。現地での手続きが少し楽になります。

電子渡航認証

ESTA

意外と忘れてしまいがちな電子渡航認証。アメリカのESTA(エスタ)でおなじみですね。ESTAは、ビザ無し、パスポートのみでアメリカに入国する際に必要です。

他の国に行く場合でも、アメリカでの乗り継ぎがあるという方、要注意です!アメリカではトランジットも入国とみなすため、ESTAがなければ目的地にたどり着けません。

一度申請すると、有効なのは2年間。また、ESTAの有効期間内でも、申請の際に使ったパスポートの期限が切れれば、ESTAも失効します。このように有効期間も割と短いので、渡航の際は必ずチェックしましょう。

オンラインでの申請が一般的で、渡航する72時間前には申請するよう勧められています。

ESTAの申請に必要なものは

  • 有効なパスポート
  • クレジットカード

の2点。クレジットカードはマスターカード、ビザ、アメリカンエキスプレス、ディスカバー (JCB、ダイナースクラブ)が利用可能。

ESTA申請の際に入力する情報は、

  • 申請者情報(氏名・生年月日・国籍・パスポート情報・連絡先など)
  • 渡航情報(入国の際搭乗する便名・米国滞在先住所など)
  • 適格性に関する質問(犯罪歴など)
  • 支払い情報(クレジットカード情報・日本国内住所)

すべて半角英数字での入力です。日本国内の住所も英語表記、郵便番号はハイフン無しで入力します。

例)「千葉県成田市古込1−1ハイツ105号」の入力例

  • 請求者送付先:1-1 Furugome
  • 請求者送付先2:Haitsu #105(建物名、部屋番号などはこの欄に入力)
  • 都市:Narita City
  • 州県:Chiba

必要事項をすべて入力・送信し、許可が下りると、ESTA「申請番号」が表示されます。番号が表示されたページの印刷または申請番号を控えておくのを忘れずに。

申請の際は、必ず上記の「.gov」のついた政府公認のウェブサイトから申請しましょう。初めは英語で表示されますが、日本語表示に切り替えもできます。2018年2月現在、申請料は14ドルです。

以前、公式サイトによく似たESTAの取得代行サイトを見つけたことがあります。日本語で表示されており、申請も日本語で出来るようでしたが、なんと70ドルも代行手数料を取るというもの。皆さん、気を付けて!

電子渡航認証が必要な他の国

同様の電子渡航認証はカナダのeTA(イーティーエー)、オーストラリアのETAS(イータス)として導入されています。有効期間や申請料はそれぞれ異なります。飛行機の乗り換え時にも必要なので、対象となる方は要チェックです。

航空券

飛行機

空港についてから、航空券がない!そんな事態を避けるために、予約した際に受け取ったEチケットの番号、旅程のコピーを2、3部用意しましょう。予約番号を携帯やタブレットなどの電子機器にメモしておけば、さらに安心です。

片道航空券で日本から出発する場合

長期滞在を予定していて片道航空券で日本から出発する際、行先の国の有効なビザがあるか確認されます。ビザを所持せず片道の航空券で旅行する場合、行先の入国審査で不法滞在を疑われ、入国拒否されることがあります。

それを防ぐ事前確認ですが、いろいろな国を周遊したり、帰国日の予定を立てていない場合もありますよね。復路の航空券がない場合、飛行機の搭乗自体を拒否されることもあります。

マイルで日程の変更可能な航空券を買っておく、払い戻し可能な航空券を買って、復路を払い戻しする、安い往復の航空券を買って、復路を捨てる、等いろいろな方法があります。質問されたときどうするか、シュミレーションしておきましょう。

運転免許証・国際運転免許証

海外

海外でも運転したい、もしくは運転する必要に迫られることもあるかもしれません。車が使えれば、行動範囲も一気に広がります!

滞在国の運転免許への書き換え

滞在する国によっては、日本大使館で日本の有効な免許証を滞在国でも使えるように証明書を発行してもらえます

私はグアテマラ滞在時に免許の書き換えをしました。書き換えるといっても、実際は証明書(日本の免許の有効期限、番号、日本大使の署名が入った「この免許は実際に有効ですよ」と書かれた書類)を出してもらい、日本の運転免許証と携帯します。

証明書の良いところは日本の免許の有効期間内中は使用できるところ。もちろん、申請には実際の免許証が必要なので必ず持っていきましょう。

外国で運転免許試験を受ける方法もありますが、日本の免許の書き換えが一番簡単です。必要書類は各国の大使館で確認できます。

国際運転免許証

国際免許証は、有効期限は1年と短いですが、いろいろな国で運転できます

免許は、運転免許センタ―などで発行してもらえます。

【必要書類】

  • 運転免許証
  • 申請用写真(縦5センチメートル×横4センチメートル、無帽、正面、上三分身、無背景、枠なし、申請前6か月以内に撮影したもの)
  • 外国に渡航することを証明する書類(パスポート・ビザ・航空券のコピー等)
  • 印鑑(スタンプ式以外)
  • 申請料2,400円
  • 以前国際免許証を取ったことがある人は、古い国際免許証(以前のものを返納しないと、新しく発行してもらえません)

ちなみに、私はアメリカ渡航前に国際免許証を取得しました。その際、渡航証明としてチェックされたのはパスポートとビザ、航空券です。

平日の夕方だったので免許センターはガラガラ、ほとんど待たずに発行手続きをしてもらえました。取得を考えている方、平日夕方が狙い目ですよ!

海外旅行保険証券、国民健康・社会保険証

海外でトラブルに巻き込まれた、ケガをした、病気になった…想像したくない事態ですが、もしものことも想定しておきましょう。海外での病気・ケガの治療は高額になることがしばしば。

保険料は安くはないですが、安全をお金で買う、という気持ちで保険に加入しておく手もあります。

海外旅行保険証券

海外旅行保険に加入すると、その保険証券が手元に届きます。加入者名はもちろん、自分の加入しているプランや、加入期間と保険の開始日、保険番号などが記入されています。

病気・ケガの際に必要書類や提携している病院等、問い合わせの際に必ず必要になるので、原本・コピーを携帯しましょう。

国民健康・社会保険証

国民健康・社会保険に加入していると、申請により海外でかかった治療費の一部払い戻しが受けられる場合があります。

大方の保険では海外でかかった医療機関に記入してもらう書類などを用意しています。渡航前にチェックし、携帯しましょう。備えあれば憂いなしです。

海外療養費の払い戻しの際に提出する必要書類(国民健康保険加入の場合):www.kokuho.info/sikyuu-kaigai.htm

マネー管理はしっかり

財布

念願の海外滞在……でも先立つものがなければ、何も始まりません。長期の滞在になればなるほど、滞在費の管理は重要です!

カード情報を悪用された場合に備えよう

現金以外に、クレジットカード、ネットバンクなどの国際キャッシュカードを使う機会が多いと思います。ネット上で金銭管理ができるので海外長期滞在では外せないアイテムです。

しかし!海外でのカード利用は、スキミング・盗難等の危険がつきもの。気が付いたら多額のお金が引き出されていた、なんてことに。

悪用・盗難されてしまった場合に備え、カード会社の問い合わせ先をきちんと確認・メモしておきましょう。通常カードの裏面に連絡先の表記がありますが、カードを盗難された場合に、控えておいたメモが役立ちます。

多くの場合、国際キャッシュカード・クレジットカードを利用した時、メールで知らせてくれる機能があります。カードの利用お知らせメールを定期的に確認することで、不正利用された時も素早く対応できます。

外出中、滞在しているホテルの部屋に残していったクレジットカードを従業員によってスキミングされる、という被害もあります。カード類の管理には細心の注意を。

緊急連絡先

海外では、携帯の電話帳に頼れないシチュエーションに遭遇するかもしれません。そんなときの為に、緊急連絡先メモを常に携帯しましょう。滞在国の日本大使館の番号も忘れずに。トラブルが起きた時に相談・SOS発信できます。

3か月以上の滞在の場合、滞在先の国の日本大使館・領事館に「在留届」を出すのを忘れずに。

滞在地域の近くで災害やテロ・その他危険な状況があった場合、安否確認・救助がスムーズになります。また、詳細や危険を避けるための情報をメールで送ってくれます。

インターネット上で簡単に届け出できるので、海外での滞在先住所が決まったら必ず届け出をしましょう!

処方箋、紹介状

薬

日本でいつも服用している薬がある場合、薬の一般名の書かれている処方箋のコピーを持参しましょう。海外で病院にかかった時、処方箋があれば、同じ薬、または同等の成分の薬を手に入れやすくなります。

慢性的な病気、アレルギーがある場合、かかりつけのお医者さんに英語で紹介状を書いてもらっておくと安心です。

まとめ

風景

海外で「暮らす」ことを考えると、ドキュメントの準備も普通以上の注意が必要。ここまでで紹介した各ドキュメントのコピーを2,3部用意し、手荷物と預け荷物にそれぞれ忍ばせましょう

盗難にあった場合も、書類のコピーがあれば必要な手続きができます。

皆さんも、抜かりないドキュメントのチェックをして、快適な海外ライフを楽しみましょう!

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