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準備が大切!海外渡航する前にやっておきたい6つのこと

海外渡航前の準備

海外にしばらく拠点を移す上で(海外就職・留学・ワーホリなど)、海外旅行とは違い、航空券を取り、海外保険に入って、荷造りして「さぁ出発!」とはならないんです。面倒ですが、あとあと困るなんてことがないように日本でやっておくべきことがあります。

今回は、カナダにワーホリで1年間滞在した私が、渡航前にやっていて助かったことをご紹介します。

歯医者で治療する

これは、場合により、一番早く取り掛からなければならないことかもしれませんね。皆さんも海外への長期滞在において、海外保険に加入されると思います。

カナダの場合では、まず海外保険に加入していなければ、ワーホリ等のビザが下りないため、海外旅行保険の加入は必須です。

しかし、その海外保険のプランにもよるのですが、だいたいのプランには歯の治療は含まれていない、また含まれていない方が断然お得というものが多いです。

実は海外での歯の治療はものすごく治療費がかかるんです。現地の方でも一度の診察で1万円はかかることもあるそうなので、日本で保険が効くうちに治療を受けておきましょう。

持病の薬を大量に入手する

常備薬

やはり、アレルギーなどの持病をお持ちの方が現地で安心して暮らすために欠かせないのが常備薬ですよね。市販のもので済むのならば直前に購入しても構いませんが、処方せんが必要なものは、計画的に入手しなくてはなりません。

特に、お医者さんによっては、一度に大量の薬を処方してくれないことも多いので、なるべく数ヶ月前からお医者さんと相談し、少し多めにお薬を処方していただき、貯めていかれるのがいいでしょう。

風邪薬や整腸剤を携帯しておくと便利

普段滅多に風邪なんて引かない!という方も、風邪薬は持っていくとかなり重宝します。慣れない環境下で身体は知らぬ間にストレスを感じているもの。最初はちょこちょこと風邪をひきます。

薬の備えも大切ですが、少し調子が悪いなと思ったら、無理をせずゆっくり休むことが大切です。

食生活が変わるためか下痢にもなりやすいので、整腸剤や正露丸なども持っていくといいですね。

免疫力が弱ると病気にもかかりやすくなるので、食事と休養はしっかりとって、できるだけ病院にかからないで過ごせるといいですね!

住民票の手続き

海外への長期滞在の際に、日本の住民票を抜くか抜かないかは、役所に尋ねたり、ネットなどで調べて検討してください。

簡単に言うと、住民票を抜くことで、その期間の国民年金を支払う義務がなくなる、住民税を支払う必要がなくなるといった、日本にいれば払わなければならないお金が免除されるということです。

一方で、もしも現地で住民票を提示しなければならない際に困る、帰国後に健康保険に再度加入しなければならない等、デメリットもあります。

日本の国民健康保険に加入したままなら、日本で治療費の払い戻しが受けられる

海外でどれだけでも現金で治療費が払えるなら、病気や怪我をした時だけ必要なときに必要な分を払うという手段もあります。

日本の国民健康保険を加入したままにしておくと、帰国したときに市役所で治療費の払い戻しの申請をすることもできます。

その場合は病院で、申請用に書類を書いてもらう必要があります。海外旅行保険で払い、国民健康保険でも申請するという両方はできません。

そのあたりを考慮の上で、もし住民票を抜くと決めた際の手続きはお忘れなく。

海外旅行保険に入ろう

1,2週間ほどの旅行や90日までの滞在でしたら、海外旅行保険付帯のクレジットカードでもよいかもしれませんが、長期滞在となると病気になったり、事故に遭うという可能性が高まります。

大きな病気になると、海外の病院では対処できないことがあり、別の都市や隣国の設備が整った病院に搬送されることになります。搬送の飛行機代として数百万円もかかってしまうこともあるのです。

万が一を考えると搬送費用も保障してくれる海外旅行保険が安心と言えます。

病気や怪我がなければただの安心料になるけど…

ただ1年間の海外旅行保険に入るとなると、安くても10万程度はかかってしまいますから、何もなければ、10数万円はただの安心料となってしまいます。

しかし、万が一を考えると10数万円で安全が買えるなら決して高くはないと言えるかもしれません。

海外旅行保険はどんなものがおすすめ?

キャッシュレスで、24時間日本語でも対応してくれる保険を選びたいですよね。

そのような保険だと、病院側で保険の確認をしてくれて、支払いも自分ではしなくてよいので、病気で体調がものすごく悪いときにも助かります。その病院がどの海外旅行保険対応かも調べておくと安心です。

海外旅行保険によっては、疾病だけにするとか、死亡保障は外すなど自分で選んで保険料を抑えることができるものもありますので、事前にインターネットで調べてから加入しましょう。

保険の加入は海外へ到着してからはできないので、出発する前に申し込みをしておかないといけません。

重要書類を家族用と自分用に分け、場所を特定しておく

重要書類

どれだけ準備万端で旅立っても、海外生活にトラブルは付き物です。

海外保険のプラン名、連絡先、自分の登録ナンバー等は、必ず日本での保管用と自分の携帯用に分けてお持ちください。

海外プランの冊子などは、自分で携帯しなくても、ネットで確認できる場合もありますが、ご自身が登録した証明としての情報がなければ、保険会社としても対応に困るため、しっかり把握しておくことをおすすめします。

また、もし往復券で航空券を購入されている場合は、そのEチケット、海外送金のための銀行の情報やカード情報についての書類など、紛失時に必ず困るという書類は家族に頼れるように、必ず自分用と家族用を用意し、海外から連絡しても家族がスムーズに対応できるように、情報共有をしっかりしていきましょう。

携帯電話の処理

これは比較的すぐできると思いますが、もし海外でも使えるようにSIMフリーの携帯電話を安く購入するなど考えていらっしゃる方は、事前に行動するのがベターでしょう。

携帯電話を解約する、海外プランに加入するなど、いろいろな選択肢がありますので、出発前にちゃんと手続きを済ませておきましょう。

また現在、スマートフォンを使ってSNSを楽しんでいる方は、そのスマートフォンを解約した場合でも別の機器でアカウントを引き継げるように、事前に設定しておく必要があります。

関連記事:海外での連絡手段、スマートフォンはどうする?

予防接種

自分の渡航する地域にもよりますが、もしもその地域で予防接種が必要ならば、薬により、期間をおいて数回に分けて受けなければないものもあるため、あらかじめ情報を取得し、適切な処置を受ける必要があります。

A型肝炎B型肝炎腸チフス破傷風狂犬病の予防接種を受けておくとよいですが、海外の病院で受けることもできます。予防接種の料金は場所にもよりますが、海外で受けるほうが少し安いです。

A型肝炎や狂犬病は2回受けないといけないので、日本で受けていく場合は一回目と二回目の間を一週間ぐらい間隔をあけて受ける必要があります。前もって予防接種をしておくと、慌てなくてすみます。

海外では環境が衛生的によくないところも多いので、怪我をした傷口から変な菌に感染してしまう恐れもあります。破傷風の予防接種もしておくようにしましょう。

狂犬病に関しても、海外では野良犬のような犬がそこら辺にたくさんいますが、犬を刺激したりして脅かさなければ噛まれることは少ないです。実際に噛まれたら、予防接種を受けていても、狂犬病の注射を打つ必要があります。

生ものや水から感染するので腸チフスは受けておくのがよいでしょう。

まとめ

海外生活に想いを馳せ、面倒で後回しにしがちなことですが、海外での自分の身を守るためにも必要なことばかりです。

海外に渡航するということは、ご家族の助けを借りることも重要ですが、日本にいるうちに、自分でできることは自分でやることが、海外での自立した生活につながるのです。

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nahoライター

投稿者プロフィール

同志社大学を卒業後、「人生の中で、旅行じゃなくて海外に住んでみたい!」という衝動から、就活を横目に、カナダに渡航。
ワーキングホリデーを使い、カナダを西から東へと転々とするのち、運良く拾われたロッキー山脈の麓のホテル内で働くことに。アート、音楽、社会心理、旅行には目がない。

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