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台湾在住だからこそ行くべき!台湾から行くおすすめ海外旅行先ランキング

台湾の空港

台湾在住者におすすめ!台湾から行くおすすめ海外旅行先ランキング 台湾から行かないともったいない!台湾在住者におすすめ海外旅行先ランキング

台湾は日本からも近いですが、沖縄よりさらに南に位置し、ずっと東南アジアに近いことがわかります。そのため、台湾からだと日本から行くよりもずっと短時間で、お得に行ける国がたくさんあるのです。

特に台北にある台湾桃園国際空港は、台湾最大の国際空港でアジアを中心に160以上もの都市に就航しています。近年ではLCCの就航数も増え、アジア各国へ格安で行くことができます。

そこで、台湾在住者向けに、台湾に住んでいるからこそ行くべきおすすめの海外旅行先をランキングで紹介したいと思います。(※価格はいずれも2018年現在)

目次

第5位:日本(沖縄)

ハイビスカス

第5位はあえての日本です。中でもおすすめは沖縄で、台北から那覇までは1時間半で行くことができます。東京からは3時間、大阪からでも2時間15分ほどかかることを考えると、台湾と沖縄の近さがわかると思います。

台北から那覇への直行便はチャイナエアラインやエバー航空、ANA、JALなど数多くありますが、LCCのピーチとタイガーエアが格安で、往復で約12,000円からとなっています。

ちなみに石垣島は台湾から目と鼻の先ですが、直行便は現在チャイナエアラインの1社で水曜日と土曜日のみの運行です。直行便だと1時間弱で行けるのですが、LCCを使って那覇で乗り換えて行く方が安くて便数も多いのが現実です。

フェリーも現在は運行されていませんが、台北から石垣島へ行くクルーズ船があるので、のんびり船旅を楽しみたい人にはおすすめです。

第4位:マカオ

マカオ

マカオへは、台北から2時間弱で行くことができます。隣の香港もいいですが、台湾とより異なる雰囲気を味わえるマカオをおすすめします。

直行便がある航空会社は、タイガーエア、マカオ航空、エバー航空などがありますが、やはりLCCのタイガーエアがダントツで安く、

安いときで往復12,000円ほどで行くことができます。時差もなく、週末旅行でも十分楽しめると思います。

第3位:ベトナム(ハノイ・ホーチミン)

ベトナム

次におすすめするのはベトナムです。首都のハノイへは台北から3時間ほど、ホーチミンへは約3時間半のフライトで、どちらもエバー航空、ベトナム航空、ベトジェットエアー、チャイナエアラインなど、各航空会社から直行便が出ています。

他の会社と大きく差をつけて安いのは、LCCのベトジェットエアーで、ハノイもホーチミンも往復15,000円程度からとお得です。

また、ベトナム中部の都市ダナンへはジェットスターから直行便が出ており、飛行時間は2時間半で、往復20,000円前後とこちらも比較的安く行けるのでおすすめです。

日本からベトナムへは直行便でも5、6時間かかり、近年格安なフライトも出ていますが、乗り換えが必要であることが多いです。

台湾との時差は1時間、半分ほどのフライト時間で行けることを考えると、台湾から行かないのはもったいないのではと思います。

第2位:フィリピン(マニラ・セブ)

日本からだと飛行時間は5時間ほどかかるフィリピンですが、台湾とフィリピン間は時差もなく、マニラならたった2時間ちょっと、セブ島も3時間ほどで行くことができます。

直行便はともにキャセイパシフィック航空やフィリピン航空、エバー航空など数多く、LCCならエアアジア、セブパシフィック航空が就航しています。

LCCを使えば、マニラなら往復10,000円以内、セブ島なら15,000円程度なので、気軽に行くことができ、さらにセブパシフィック航空はマニラからフィリピンの各地への国内線が充実している上にかなり安いので、マニラからボラカイ島やパラワン島などのリゾート地に行くこともおすすめです。

フィリピンには本当に綺麗なビーチがたくさんあるので、リゾート気分を味わいたい人は、セブ島なら週末旅でも十分ですし、時間があれば、ぜひ他の島へ足を伸ばしてみてください。

第1位:マレーシア(クアラルンプール・コタキナバル)

マレーシア

第1位はさらに南のマレーシアです。首都クアラルンプールへは日本からも直行便が多く就航していますが、7時間半ほど時間がかかるので、あまり気軽に行ける国ではないと思います。

台北からは4時間半ほどのフライト時間で、エアアジア、スクート、ジェットスターなどのLCCも多く就航しています。

中でも一番安いのはエアアジアで、往復15,000円を切るくらいです。また、台北だけでなく、高雄からもエアアジアの直行便が出ています。

ボルネオ島

また、特に台湾からおすすめしたいのは、マレーシアのボルネオ島にある都市コタキナバルです。日本から直行便はなく、時間もかかるので簡単に行ける場所ではありません。

それが台北からだと、直行便でたった3時間半、エアアジアで往復13,000円程度から行くことができます。

クアラルンプールに比べてまだ知名度が低いコタキナバルですが、標高4,000メートルを超えるキナバル山と自然公園を始め、熱帯雨林、綺麗なビーチ、ダイビングスポットも多くあります。

このように海、山、森と大自然の魅力が全て揃ったコタキナバルは穴場リゾートとも言われており、台湾にいる間にぜひ行ってほしい場所です。

まとめ

おすすめの5つの旅行先を紹介しましたが、今回紹介した以外にも、日本から行くより台湾からの方がお得に行くことができる国は他にもあります。

また、LCCは時々破格セールをしているので、運よくセール価格でチケットを買うことができれば、今回紹介した価格を大きく下回る価格で行くことも可能です。

台湾国内にももちろん訪れるべき観光地はたくさんありますが、それだけに留まるのは正直もったいないです。ぜひ台湾の外にも目を向けてみてください。

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この記事を書いた人

台湾・高雄在住。
旅好きのアラサー。今までバックパッカーで30ヶ国以上旅をしました。大好きな東南アジア移住を目指し、今は台湾で中国語の勉強中です。

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