もう悩まない!インドネシア・バリ島のおすすめお土産14選

バティック 東南アジア

海外旅行の楽しみは、観光や食事だけには止まりません。その土地でしか購入できないお土産は、買う喜びもあればもらう喜びもあるでしょう。

自分へのお土産はすぐ決まるのに、家族やお友達へのお土産が決まらない……という方のために今回は実際に日本で喜ばれ、「また次回も買ってきて!」と言われたインドネシアのおすすめのお土産を6選と参考にしたい8選のお土産ご紹介します。

アタ製のカゴ雑貨

アタ製のカゴ雑貨

アタ製品のアタとは、シダ科の植物でインドネシアに多く自生しています。

アタの茎の部分を乾燥させて編み込んで作るアタバッグから、ランチョンマット、コースター、ゴミ箱や蓋つきのカゴまであります。

アタ製品はどれも耐久性に優れています。品質の良いアタ製品は約40〜50年長持ちすると言われています。実際に14年前にバリで購入したアタ製品のカゴ達は今でも現役で活躍中です。

アタ製品もちろん日本でも買えますが、現地の3〜5倍の値段はするのでやっぱりインドネシアで日本へのお土産にアタ製品を選ぶとみんなに喜ばれます。

関連:バリ島で美味しい食事を食べよう!バリ島のおすすめ料理店10選

エコバッグ

エコバッグ

このエコバッグはインドネシア各地で、また観光地のバリ島でも売られています。

日本ではこれらのバッグは一つ約1,500円〜1,800円で売られていますが、バリ島では大きいサイズ約30,000ルピア〜50,000ルピア(約300〜400円) 、中サイズ約20,000ルピア(約200円)、小サイズ約15,000ルピア(約150円)で買うことが出来ます。

このエコバッグは丈夫でどんなに重いものを入れても安心です!

そして汚れても丸ごと水洗いできるのでこのバッグをプレゼントした友達や親戚は、お買い物に、洗濯カゴに、子供用のプールバッグに……、といろんな用途で使ってくれています。また買ってきて!と予約も入っているくらいです。

バティック布やバティック柄の小物類

バティック

インドネシアの伝統的なろうけつ染めの布「バティック」は、インドネシアのそれぞれの土地によって柄や色合いなどが異なります。

原色の緑からオリーブグリーンのような淡い色合いまで豊富なカラーのバリエーションがあり、バティック柄のベッドカバー、テーブルクロスやソファーカバー、クッションカバーなどがあります。

またペンケース、巾着、お財布、メガネケースなどの小物類もたくさんあるのでインドネシアらしい素敵なお土産として選ぶことができると思います。

関連:ひとり旅でも大丈夫?バリ島の治安はどうなっているの?

バリの天然石鹸

バリの天然石鹸

インドネシアのバリ島では今、オーガニックやナチュラル系の商品がたくさん売り出されています。その中で無添加無着色でナチュラルな石鹸も人気があります!

数あるものの中でも私のおすすめはバリ島ウブドに工場をもつブラットワンギ石鹸 (マサコ石鹸) です。この工場の石鹸は全部ハンドメイド!特に私のお気に入りはオーガニックのココナッツオイルから作られたシャワーソープです。

これはシャンプー専用の石鹸で頭皮の油分をスッキリ洗い落とせます。この石鹸をプレゼントした日本人の友人達からは大好評でした。

  • 店舗情報:ブラットワンギ工場 (マサコ石鹸)
  • 住所:JL. Peliatan Ubud 80571/Geriya Abian Br Ambengan Ubud Bali Indonesia.
  • 営業時間:午前8時〜12時、午後1時〜午後5時

アロマオイル

アロマオイル

ナチュラルコスメは日本でも女性達の間で人気ですよね。私のおすすめのアロマオイルが買えるお店はバリ島のウブドにあるAngelo store (アンジェロストア)です。

このお店の商品は全てオーガニックでアロマオイルからお香、ハーブティー、虫除けまで品揃えがかなり豊富です。

特に気に入っていてお土産にも喜ばれるのがFRESH HOT(フレッシュホット)というアロマオイル。主に頭痛によく効きます。おれからBUG REPELLENT(ブグレプレント) これは虫刺されの時の痒み止めです。

どちらもレモングラスやニームなどのハーブからできていて香りも良く安心して使えるおすすめのお土産です。

下記が住所です。

  • 店舗名:Angelo store (アンジェロストア)
  • 住所:Jl.Sugriwa No 10. Ubud Bali.
  • 営業時間:午前9時〜21時

限定!スターバックスのコーヒーカップ

スターバックスのコーヒーカップ

国によって、またはその地方によってもオリジナルのコーヒーカップが売り出されているのがこのスターバックスのコーヒーカップです。

海外でお土産を買って家族や友達にプレゼントする時、一番嬉しいのは喜んでもらえて、さらに使ってもらえることですよね。このインドネシアバージョンのオリジナルコーヒーカップは約145,000ルピア(約1450円) で購入しました。

少しお値段が高めなので、たくさん買うというより、コーヒー好きな人に特別なお土産としてあげてみてはいかがでしょうか。日本にはないオリジナルのコーヒーカップ、きっと喜んでもらえること間違いなしです。

関連:インドネシア滞在を楽しむ!旅行時に気を付けたい6つのこと

スターバックスのタンブラー

Starbucksのタンブラー

バリ島散策で少し疲れたら、「スターバックス」でひと休みされてみてはいかがでしょうか?

バリ島オリジナルデザインのタンブラーやマグカップもあり、スタバマニアにはたまらないお土産が手に入るはずですよ。

ソンケット(Songket)

ソンケット(Songket)

テキスタイル好きにはたまらない、インドネシア共和国の織物たち。バリ島でお土産として購入するなら、バリ島の織物であるソンケットがおすすめです。

ソンケットとは、浮き織りの高級な手織りの布のことを指しますが、バリ島では結婚式や大切な祭事のときに身にまとう方が多いようです。

金糸が織り込んであるゴージャスな織り布で、ワンピースや上着を作るのも素敵ですよ。

ドリアン・コーヒー(Kopi Durian)

ドリアン・コーヒー(Kopi Durian)

バリ島だけでなく、シンガポールやマレーシアなどでも販売されているドリアン。

「フルーツの王様」ですが、あの匂いとコクのある味は、好きな人と嫌いな人に分かれるのではないでしょうか?

そんなドリアンが、インスタントコーヒーのフレイバーになって登場しました。話の種にもなりそうなお土産として、いかがでしょうか?

フレッシュケア(Fresh Care)

フレッシュケア(Fresh Care)

マッサージオイルやアロマオイルの種類が豊富なバリ島ですが、リフレッシュ・オイルとして使用することができるのが、このフレッシュケアです。

眠気を飛ばしたいときや、ちょっとデスクワークに疲れたときなどには、こめかみや首もとにひと塗りして、リフレッシュしてしまいましょう。

定番のミントの香り、爽やかな緑茶の香り、そして南国を思わせるフルーツの香りなどから選ぶことができますよ。

ティムタム(Tim Tam)

ティムタム(Tim Tam)

日本にもファンが多い、オーストラリアのアーノッツ社の銘菓「ティムタム」。

日本で購入するといいお値段なチョコ菓子ですが、インドネシアにはアーノッツ社の工場があるため、1箱100円以下で購入できてしまいます。

大人買いして自分のコーヒーブレイクのお供にするもよし、または、大量に買ってバラ撒き用のお土産にするのもいいですね!

ルアックコーヒー(Kopi Luwak)

ルアックコーヒー(Kopi Luwak)

ジャコウネコの糞から採取されたコーヒー豆を使って作るコーヒーは、幻のコーヒーと呼ばれているほど貴重なもの。

スーパーマーケットでも購入可能ですが、実際にジャコウネコを飼育しているコーヒー農場を訪れるなら、もっと質のよいルアックコーヒーにめぐり会えるはずですよ。

籐家具

バリ島には、おしゃれでハイセンスなアジアン家具がたくさんあります。

ラタンチェアやラタンソファ、そしてラタンチェストなどなど、素敵な籐製品にきっと目移りしてしまうことでしょう。

海外輸送まできちんと手続きしてくれる家具屋もあるため、気軽に尋ねてみてはいかがでしょうか?

ジェンガラ ケラミック(Jenggala Keramik)

バリ島に旅行されたことがある方なら、一度はホテルや高級レストランで見かけたことがあるかもしれません。

バナナリーフやプルメリアモチーフのお皿やカップは、世界の有名ホテルでも使用されているほどハイセンスなものばかり。

ちょっと重いですが、素敵な旅の思い出にぴったりですね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、バリ島のお土産についてご紹介しました。インドネシアにはどれもこれも買いたい!と思うようなアジアならではのお土産がたくさん売られています。

予算に合わせて、バリ島らしいものを選ぶなら、きっと素敵な旅の思い出になることでしょう。

スーパーマーケットやパサールに行けば、比較的安価でお土産選びを楽しめますが、パサールでは元気なおばちゃんたちとの値段交渉に気をつけながらショッピングを楽しんでくださいね!

おすすめ

海外生活!バリ島で暮らして気づいた日本とは違う5つのこと

バリ島の物価はどうなってるの?1ヶ月の生活費はいったいいくら?

食べなきゃ損!バリ島でおすすめの美味しい食べ物5選

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で
記事を書いた人
アバター画像

アジアライフ2カ国目のインドネシア在住。夢はできるだけいろんなアジアの国に住むことです。
現在はインドネシアで語学留学中。インドネシアの魅力をお伝えしていきます!

東南アジア
Guanxi Times [海外転職]