海外生活!バリ島で暮らして気づいた日本とは違う5つのこと
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南国の日差しがサンサンと降り注ぐバリ島。
「ところ変われば品変わる」ということわざがありますが、世界屈指のリゾート地であるこの島で暮らすなら、日本との違いについて発見することができるでしょう。
そこで今回は、バリ島に住んで気づいた、バリ島と日本との5つの違いについてご紹介します。
記事の目次
バリ島の人は誰とでもすぐに打ち解けることができる
日本だと、仕事以外で知らない人と会話することに関して、あまり得意でない方もおられるのではないでしょうか?
「わたしに話しかけないで!」オーラを醸し出している人が多い日本ですが、バリ島では知らない人とでも会話を楽しむことができます。
日本に働きに来てホームシックになる外国人は多いですが、もしかしたらインドネシアに行ってホームシックになる外国人は少ないかもしれませんね。
バリ島ならお金がなくてもある程度生活できる!
不思議なことに、お金がなくても生活できてしまうのがバリ島のよいところです。
お金がなくて困ることはありますが、なければないで友達や親族の家を転々とすれば、ご飯を食べるには事欠きません。
お客さまが来ればおもてなしをする精神や、ゴトン・ロヨンという相互扶助の精神が行き渡っているため、困っていればお互いに助け合うのが当然のこととみなされています。
バリ島ではニワトリが放し飼いになっている
田舎であれば納得のいくニワトリの放し飼いですが、バリ島では結構な街中であったとしてもニワトリが放し飼いにされていることがあります。
庭に放されているわけではなく道路での放し飼いなので、飼い犬が噛み付いて怪我でもさせたらどうしよう!と、毎回犬の散歩に出かける度にハラハラどきどき体験をすることができます。
バリ島ではお金を持っている人が奢るのが当たり前?
日本では、友人とご飯を食べに行くと割り勘になる場合が多いですが、こちらではお金を持っているほうが奢るのが当たり前のこととされています。
基本的には、友達をご飯に誘った側が奢る場合が多く、「いつも奢られてばかりじゃ悪いな」と気を使うインドネシア人の場合は、せっかくの誘いを断ってくる場合もあります。
もちろん、外国人ばかりが支払い側に回るわけでもなく、ローカルの人々が奢ってくれることもたくさんあります。
バリ人にしろ外国人にしろ、金離れがいい人になれれば評判は上場です。見栄っ張りの多いバリの人々は、「ケチ」と呼ばれることに耐えられないようですよ。
バリ島でうつ病にかかっている人にほとんど出会わない
日本だけではなく、世界的にみて患者数が増え続けているうつ病ですが、バリ島ではうつ病にかかっている人に出会うことがほとんどありません。
世界から比べれば、低い低いと言われている日本のうつ病発症数ですが、
それでも日本では、10~15人に一人の割合で生涯中にうつ病を経験する方がいます。また、男女比でみると、女性の方がうつ病になりやすく、およそ男性の2倍多いと考えられています。
日本のうつ病患者数割合参照サイト:http://www.mental-navi
実際、日本に住んでいるときにはうつ病の方によく出会うことがありましたが、バリに住んでいると「うつ?なにそれ?」的な反応を示すローカルが圧倒的大多数だと思います。
日本と比べても経済的ストレスをはじめ、バリ島の人々が抱えるストレスもかなり大変なものだと思いますが、それがうつ病に繋がることは少ないのかもしれませんね。
まとめ
今回は、バリ島と日本の違いについていくつかご紹介しました。この違いをストレスと感じる方もおられるでしょうし、心地よいと感じる方もおられるでしょう。
実際に現地に住んでみてはじめて分かることもたくさんあるため、海外に興味がある方なら、ぜひ一度自分の大好きな国で生活してみてはいかがでしょうか?
意外と、自分の知らない自分に出会えるきっかけになるかもしれませんよ!
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