セブ島に留学中の私が伝えたい!セブ生活の5つの魅力

セブのビーチ 留学

私はフィリピンのセブ島に2018年7月から留学しております。

これまでアメリカやフランス・韓国・カンボジアなど計10ヶ国以上旅をしたことがある私ですが、実はそんな私の住みたい国・地域ランキング1位はセブです。

みなさんは「セブ」と聞くとどんなイメージを持ちますか?海だけじゃないんですよ!実際にセブ在住中に気づいたローカルな魅力も含め紹介したいと思います。ぜひこの記事がみなさんのセブに来るきっかけになれば幸いです。

やっぱり1番の魅力は自然豊かなフォトジェニックスポットが多い!

ジンベエザメ

みなさんもご存知の通り、セブと言えば綺麗な「海」。沖縄に住んでいる方もびっくりの透明度です。美しいビーチは何種類もある為、何度海へ行っても飽きません。

例えば、オスロブ島に行けばジンベエザメと一緒に泳いで写真を撮る事ができたり、天国に一番近い島と言われるパンダノン島に行く事ができたり・・・。日本ではできない体験や見る事がない景色に出会えます。

また、アイランドホッピングができるのも、美しい自然を保った離島が多いセブならではの特徴です。

アイランドホッピングとは、専用のボートを借りて近くの島々を巡り、仲間たちとわいわい楽しむアクティビティのことです。ダイビングと共にセブで最も人気のある遊びの一つです。

一概に「海」と言っても全く違う海の姿を見る事ができてしまいますよ。島巡りをして、海の写真集を作るのも良いかもしれませんね。

もちろん、セブでは「山」も楽しめます。その代表格と言えば、セブで1番高い山である「オスメニアピーク」です。

澄んだ空気の中、山頂からはモアルボアルの広大な海と連なる山々を一望する事ができます。また、夜は360°パノラマで満天の星空が見えます。ポストカードの風景が今ここに。きっとそれまでの人生で1番最高のキャンプの思い出になるでしょう。

タクシーで送り迎えは当たり前!バイク好きには天国?

道路

実はセブのタクシーは初乗りが「40PHP(約80円)」という日本ではありえないコスパの良さ!

「外国のタクシーってぼったくられないの?」と心配する方もいらっしゃると思いますが、セブのタクシーは大丈夫!

基本的に黙っていても90%以上のドライバーさんはメーターを動かしてくれ、適切な金額で支払いをしてくれます。チップなども特に要求されませんよ。

ごくたまーーーに、動かしてくれない運転手さんもいますが声をかければ動かしてくれます。

それでも、心配な方は「Grab」というフィリピンの配車アプリを使えばより安心!指定した場所・時間に迎えに来てくれます。タクシーの現在地の位置なども随時確認できますよ。

尚且つ、事前に目的地を設定しておけば、たとえ道が混雑していても元から決まった金額分しか払わなくていいのです。つまり、ぼったくられずに済みます。

私はほぼ毎日このアプリを使って、タクシー送迎で暮らしていますが、日本では絶対に味わうことができないであろうセレブ生活・お姫様気分を楽しんでおります。

また、一方で、日本にはない「バイクタクシー」という制度もあります。普通のバイクの後ろに乗って、目的地まで送ってもらうサービスです。ただし、値段は全て英語で交渉制です。

とは言え、ほぼタクシーの半額以下の値段で送ってもらえ、また、路肩を進んでくれるので渋滞にも影響されません。フレンドリーなドライバーだと運転中に話しかけられてしまうかも。

車種は特に決まりはないようで、色々な種類のバイクに乗れるので、バイク好きな人にはたまらないサービスなのでは?

1ヶ月1万円生活が可能!あらゆるものが日本の物価の半額以下!

料理

私は先月セブにて1ヶ月1万円生活を実現しました。なぜそんな事ができたのか。

食費に関してはセブのローカルの食堂に行くと1食100PHP(約200円)でお腹が満たされます

自炊もしていましたが、その際はカルボンマーケットという、日本で言う築地市場の肉・魚・野菜全て揃っているバージョンのような場所へ行って食材を買えば、安く購入する事ができます。

また、生活必需品に関しても、カルボンマーケットの近くのコロンという街へ行けば、あらゆるものが日本の半額以下で買えてしまいます。正直行く前は安いと質が悪いのではと思っていましたが、実際には全くそんなことはありませんでした。

1ヶ月1万円というコスパで、何も不便なくハッピーライフスタイルをゲットしています。

ビジネスのスタートアップのしやすさ

フリーの写真

私の周りだけでも留学中に起業する友達が複数いるくらい、スタートアップがしやすい国です。なぜならば、日本と違ってセブは自由の国だからです!

法律やルールが非常に少ない為、いつでもどこでもすぐにビジネスを始められてしまいます。

実際に、私も何かやりたいと思い立ち、路上販売をやりました。日本では恥ずかしい、見下されたらいやだなーなどの羞恥心によって制御されてしまうであろう行動も、国柄のおかげで挑戦できてしまいます

「何か新しいことをやりたい。でも、日本にいたらどうすればいいか分からないし、リスクが怖い。」という方には、ぜひ一度でもセブに来ることをおすすめします。

日本人に優しいフィリピン人

フィリピン人

英語が流暢に話せるフレンドリーなフィリピン人の皆さん。東南アジアで最も英語が話せる国民だと言われています。街中を歩いていると「Hello!」と簡単な英語で話しかけてくれる事もしばしばあります。まるで昭和の日本の街のような感覚です。

また、セブでは日本のアニメが流行っている為「ワンピース」や「ナルト」、「名探偵コナン」などの話をすると喜んでくれて、一気に距離が縮まります。

フィリピン人はほぼ全員がFacebookのアカウントを持っている為、すぐお友達になれます。一度繋がれば一生の仲になる事もあるかも!

まとめ

海

魅力が少しでも伝わりましたでしょうか。

セブに長期滞在されている多くの方が満足されています。気候だけでなく人々の心も温かい国、セブでの生活は、皆さんの人生の転機になるかもしれません。

英語が公用語で、言語も通じやすく過ごしやすい国ですので、海外生活の挑戦の第一歩としていかがでしょうか。

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