北京でもらえる日本人向けの5つのフリーペーパー【情報収集に使える】

2016-05-162021-08-31

北京生活を送る上で重要になるのが情報の収集です。しかし、中国ではFacebookやtwitterは使えません。

北京在住の日本人は、日本語で読めるフリーペーパーを貴重な情報源としてます。

そして、掲載されているイベント情報、飲食店情報、医療情報等は実生活で重宝され、インタビュー記事に取り上げられればすぐに在北京の日本人社会に知れわたることになります。

日本人向けフリーペーパーは、日本人が多く居住するマンションや日本人がよく訪れる飲食店、行政機関、医療機関等に置かれています。

今回は、北京の日本人向けに配布されている代表的なフリーペーパーをご紹介します。

Whenever北京

文化・ビジネスイベント、ショッピング、ダイニング、就職、歴史、日本人コミュニティ、ホテルなど最新の豊富な情報を掲載しています。

企画・編集	漫歩創媒広告有限公司
発行日	毎月15日発行
発行部数	4万部
WEBサイト	http://new.whenever-online.com/bj

大連、北京、上海、香港の４都市で発行。中国で生活する日本人のために、飲食・娯楽・ビジネスなどの記事を提供しています。

日本人向け情報誌「Concierge」のほか、”中国人観光客を集客するため”の訪日観光専門誌「needs・China」、香港と日本の最新情報を伝える「needs・HongKong」など様々なフリーマガジンを展開しています。

毎号テーマを絞った特集が組まれ、現地生活の多方面にわたる情報に触れることができます。

企画・編集	大連欧凱咨詢有限公司北京事務所/「中外文広告」日本語版工作室
発行日	毎月1日発行
発行部数	3万部
WEBサイト	http://www.chainavi.cn

唯一新聞形式で発行している週刊フリーペーパー。北京・天津市内のイベント・グルメ情報のほか、日本の芸能・スポーツニュースもいち早く掲載しているのが特徴です。

北京の日本語フリーペーパーの中では情報更新の頻度が最も高いため、リアルタイムでの求人・サークル・グルメ情報を探すことができます。

1997年6月、北京ではじめての日本人のための月刊総合情報誌として創刊され、2004年には北京ではじめての留学生のための月刊総合情報誌として「留学生トコトコ」が創刊されました。

現在は、現役留学生が紙面づくりに参加する留学生版のみの季刊発行となっています。留学生の求める大学周辺の生活や遊び・飲食等の情報で、トコトコの右に出るフリーペーパーはありません。

企画・編集	TOKOTOKO編集部
発行日	季刊

不動産情報掲載紙として、2000年1月に上海で創刊され、2002年に北京でも創刊。

2003年には娯楽、飲食情報を中心に編集される「PLUS」シリーズ、2005年にはビジネス、経済情報、中国各地のニュース、不動産情報を主要コンテンツに全国誌「CHiNAビジネス」を発行していましたが、2015年12月を以て一時休刊することになりました。