最近、日本で流行っているというフォト婚。韓国で撮ってみるのはいかがですか?
韓国では結婚式の前にウェディングフォトを撮ることが当たり前なので、フォトスタジオがとても多いんです。競争が激しいので価格がお手頃なのに内容が豪華なところが魅力的!
今回はそんな韓国のウェディングフォトについての情報をご紹介します。
フォトスタジオを選ぶ
韓国のフォトスタジオは本当にたくさんあります!ネットで検索してみるとかなりたくさん出てくるので迷ってしまいます。
筆者も細かいことは分からなかったので、値段もお手頃で綺麗に撮ってくれたというフォトスタジオを知り合いから紹介してもらい決めました。
特に釜山は海が近いので、海辺で撮ってくれるフォトスタジオを選んだという声もよく聞きました。あとは値段やスタッフが親切かなど、いろんな要素を考慮しながら自分が納得できるところを探します。
打ち合わせ
スタジオが決まったら打ち合わせをします。打ち合わせと行っても簡単なもので、コースの選択と撮影日時程度の相談程度でした。
コースについては、筆者は100万ウォン(約10万円)で5着のウェディングドレス、ペアルック、チマチョゴリが着れるものにしました。アルバムには写真26枚が入れられます。
これはかなり安い方で、200万ウォンのコースが普通のスタジオもあります。あとは髪の毛の長さについてアドバイス(強制ではないですが、肩より少し長いくらいが扱いやすく1番綺麗にボリューム感も出るとのこと)を受けたり、前金の入金をして終わりました。
前金の金額は決まっていませんが、筆者は10万ウォンを前金として、残りは撮影当日に支払うことにしました。
撮影当日
撮影は朝から夕方までなんと6,7時間かけて行われます。スタジオに到着したら残りの金額を支払い、早速メイクアップが開始します。
メイクアップはかなり濃いのですが、写真で1番綺麗に出る濃さということで心配無用です。メイクアップが終わったら次は撮影のコンセプト選び。
ここが日本と違っていておもしろいのですが、日本はウェディングドレスを基準に選ぶのに対して、韓国ではコンセプトや写真の全体の雰囲気から選んでいきます。
ウェディングドレスも自動的にそのコンセプトに合うものが用意されているので、撮影場所が変わる度にどんどん着せ替えられてゆきます。
次々着替え気分は着せ替え人形?
まるで着せ替え人形のようでした。新郎も同様に、コンセプトに合う服装が用意されています。ペアルックやチマチョゴリなどの衣装は持ち込みでしたが、ここで自分たちの個性を出して遊ぶのも楽しいかと思います。
ゆっくり座ってお昼ご飯を食べる時間もなかったので、撮影当日は1口で食べれるおにぎりなどを持参することをおすすめします。
撮影が終わるとデータの原本がもらえるので、家でゆっくりアルバムに載せたい写真を選んでいきます。選んだ写真に「腕を細くしてほしい」や「顔のシミを消して欲しい」などをお願いすることも可能です。さすが韓国ですね。
受け取り
撮影が終わってから基本的に2,3ヵ月でアルバムは完成します。完成次第送ってくれるスタジオもあるようですが、筆者は直接訪問して受け取りに行きました。
できあがったアルバムはあとから見返せるいい思い出になりました。
まとめ
上記のことは筆者の体験談を基に書いたので、スタジオによって少しずつ違いがありますが少しでも参考になれば嬉しいです。
最近では韓国のフォトスタジオを紹介してくれるエージェントがあり、撮影のときは付き添ってガイドもしてくれるようですので韓国語が分からなくても安心です。
新婚旅行を兼ねて、韓国でウェディングフォトを撮ってみるのもアリですよ!
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