マレーシアの中でも美食天国として知られているペナン島。筆者は、ペナンのとある工業地域で食いしん坊な現地人同僚に囲まれ就業しています。同僚たちは美味しいものを良く知っているので、ペナンに住み始めてから、ランチタイムが大充実な毎日。
今回は、マレーシアでの就業日のランチについてご紹介します。
1マレーシアリンギット(RM)=約25円。
安くて旨くて大満足な日替わり弁当
工業地域内には歩いていける距離にお店が少ないこともあって、ランチは外部の業者にオーダーして届けてもらうことが多いです。
そんなとき注文するのは経済飯(エコノミーライス)が定番。日替りのおかずが数種載っている中華風ぶっかけご飯です。
ご飯の上に、フライドチキンや焼き魚といったメインのおかずと野菜炒めや卵焼きなどが盛られた、ボリュームたっぷりのお弁当。上にマレーシア風のカレーソースをかけて、いただきます。
だいたい1食3.5~5RM(約87~125円)ほどで食べられます。とにかく安い!こんなに安いのに野菜も摂れ、栄養満点で大満足です。
金曜日は、みんなでお外ランチへ繰り出すぞ!
普段は社内でランチを取ることがほとんどなのですが、金曜日のお昼は同僚と一緒に車に乗って食事に出かけます。よく行くのは屋台式のフードコートです。
まずは席を確保して、屋台がずらーっと並ぶ中をぐるぐる回り、食べたいものをオーダーして席番号を伝えます。出来上がったら、お店の人が運んできてくれて、お金を払うシステムです。
筆者のお気に入りは、ビーフン入りのトムヤムスープ。
本来タイ料理なのですが、マレーシア風にアレンジしてあるトムヤムスープは酸っぱ辛くて、美味しいのです。目利きの同僚が、美味しそうなものを代わりに選んでオーダーしてくれることもあります。
たまには、ファーストフード店に行く日もあります。暑さが厳しい日は屋外のフードコートはツライです。マレーシア人がこよなく愛するKFC(ケンタッキーフライドチキン)で、チキンに甘辛いチリソースを付けながら食べてます。筆者の現地化もますます進んでいます。
食後のおやついろいろ
ランチの休憩から戻った同僚たち、気づくと何か口に入れてモゴモゴ食べながら午後の仕事を始めることが多いです。食べているのは、飴だったり、フルーツだったり、スナック菓子だったり。
なかには、パンや揚げ物をデザートに食べている人も。現地マレーシアの人たち、本当に食べるのが好きだなあと思う瞬間です。
筆者は「LEXUS」というチョコ入りビスケットがお気に入り。朝食や小腹が空いたときにも重宝するため、会社の引き出しに常備しています。日本に帰るときのお土産にもおすすめです。
まとめ
たった1時間のランチタイムでも、こだわりを持って食事するペナンっ子たち。美味しいものを見極めるのが本当に上手です。
彼等にお願いしたら、とっておきの安くて美味しいお店に連れて行ってくれるかもしれません。是非、ローカルチックなランチタイムを楽しんでみてくださいね!
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