北京は中国の首都、大都市です。数が少ないとか値段が高いということはあっても、かなりのものは手に入ります。
でも、時には味が違うとか種類が少ないとかちょっぴり不満に思うこともあります。
というわけで、わざわざ日本から持って行かなくても北京でお手頃価格で買えるもの、北京でも買えないわけではないけれど日本から運ぶ価値のあるもの、やっぱり日本から持って行った方がいいもの……カテゴリにわけてご紹介します。
これはあります、ご安心を!
シーフードヌードル
みんな大好きシーフードヌードル、ときどき無性に食べたくなりますよね。でもご安心を、大きなスーパーで買えます!
中国では合味道海鲜风味という名前のブルーのパッケージで売っています。日本のものとほぼ同じ味で大満足ですね。
お菓子類
卡米达(亀田製菓)の柿の種、あられ、波路梦(ブルボン)の普奇(プチ)……この他にもジャガビー、ミルキー、ソイジョイ、ポッキー、トッポなどなど、おなじみのお菓子も売っています。
大きなスーパーでもそこそこ有りますが、やはり品ぞろえが一番いいのは华堂商场(イトーヨーカドー)ですね。行くとついあれもこれも買いたくなってしまいます。
どれも現地生産なので気軽に買える値段なのも嬉しいですね。
北京でも手に入るけれど、こだわるなら日本から持って来たい
カップスープ
以前は無かったのですが、近ごろ华堂商场(イトーヨーカドー)で買えるようになったのがカップスープです。
ただし味のバリエーションが少なく日本で買うよりちょっと高い感じがするので、お気に入りの味がある方は持って行った方がいいかもしれません。
ふりかけ、混ぜご飯の素
これも北京で売ってはいますがやはり高いです。
お弁当を作る方、大学の学食で食べる機会の多い方は、少し持って行くときっと便利だと思います。
カレー、シチュー、ハヤシライスのルー
好侍(ハウス)からバーモントカレーとジャワカレー、ホワイトシチュー、それからハヤシライスのルーが出ています。バーモントカレー以外は大きなスーパーでしか売っていませんが、とりあえず買えます。
でも中国人の味覚に合わせてあるせいか、ほんのちょっとだけ味が違う感じ…。充分代用できますが、こだわる方は日本から持って来るのも選択肢のひとつかもしれません。
日本から持って来ると何かと便利なおすすめ食材
だし類や鍋の素
粉末のだしの素は手に入らないことは無いですが、かつお節や昆布はスーツケースにすき間があれば持って来るとメニューの幅が広がって食生活が豊かになるのでおすすめです。
軽いし日持ちがするのもいいですね。
一人前ごとの鍋の素も持ち運びしやすいので便利です。鍋だけでなく、ひとり分のうどんや雑炊を作る時にも大活躍します。
寒天
実は寒天は日本固有の食材なんですね。北京でもほとんど見かけません。ノーカロリーで食物繊維が豊富な寒天は取り扱いも簡単だし色々なレシピに応用できるすぐれもの。
小豆や餡子は手に入るので、水ようかんやあんみつだって作れてしまいます。中国に無い素材なので、中国人の友達にご馳走しても喜ばれるかも。
まとめ
郷に入れば郷に従えとは言うものの、それでも日本食が恋しくなることもあるでしょう。とはいえ、スーツケースに詰められる分量は限られています。
現地で買えるものは現地で買うことにして、日本からは厳選した食材だけを持ち込んで賢く豊かな食生活をエンジョイしたいですね。
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