インドネシアの避暑地バンドンで優雅な語学留学のすすめ

インドネシアは南国で暑いというイメージがありますが、実は避暑地として有名な都市もあるのです。その名はバンドン。

この都市には27の大学があり学園都市としても知られていて、最近では日本人の留学生が増えています。
留学生イコール若者だけではなく、なんと40代、50代の日本人も文化交流のためにバンドンに訪れ留学をしながら避暑地での優雅な生活も楽しんでいるのです。

今回はそんなバンドンでの留学についてご紹介します。

インドネシアのバンドンとはどんな都市？

バンドンはインドネシアの首都ジャカルタから南に150km下った西ジャワ島に位置します。そしてジャカルタ、スラバヤに次ぐ第三の都市として知られています。

標高約700mの高原地帯なので日中も涼しく朝晩は20度前後になり、冷え込むことも多くあります。

そのためインドネシアのお金持ちがバンドンに別荘を持ち毎週末には別荘や避暑地に来た人で賑わっています。

また、学園都市なので各地から来た若者も多くいて活気のある街としてインドネシアで有名な都市の一つとなっています。

バンドンにある大学の紹介

Universitas Pasundan（UNPAS）

私立の大学でフレキシブルなカリキュラムと親日が売りの学校で語学習得よりも文化交流をしたい人向けの大学
Universitas Padjadjaran（UNPAD）

国立大学で語学教育に力を入れているため授業のレベルと質がとても高い。語学をしっかり学びたい人向けの大学

おすすめの大学

Universitas Pendidikan Indonesia （ UPI ）

国立大学でインドネシア教育大学と呼ばれています。

留学生の受け入れ態勢がしっかりしているので留学ビザの手続きがスムーズなのと語学学習のカリキュラムが充実しているのがおすすめのポイントです。

おすすめの大学のカリキュラム&留学費用

Universitas Pendidikan Indonesia（UPI）

• 通称ウピのカリキュラムは1月、5月、9月、からスタート（年間三学期）
• 一学期 50時間の授業（プライベートレッスンは30時間）
• 週2日月曜&木曜または火曜&金曜（相談可能）1日2時間の授業
• 基礎1.2.3 中級1.2 上級 という6段階になっており、その間5年間留学ビザの発行が可能

 留学費用

• 登録料金150,000.00ルピア（約1.200円）
• 基礎1.2.3 中級1.2 各4,750,000.00ルピア（約38.000円）
• 上級 6.750.000.00 ルピア（約54,000円 ）
• ビザ代 別途（ビザの種類により金額が異なる）

留学のための手続きの方法

Universitas Pendidikan Indonesia（UPi）の場合

1. 希望先の大学にメールで問い合わせ、入学の手続きをする
2. ビザの申請に必要な書類を揃えてデータをメールで送る
3. ビザの申請済みの連絡が来たら日本大使館でビザを取得する

問い合わせ先の公式ホームページ：http://balaibahasa.upi.edu/

留学中の優雅な生活とは？

例えば私のおすすめの大学ウピに通う場合、ウピの授業は一週間に2日2時間ずつなので、その他の時間は全部自由時間になります。

バンドンは涼しいので日中スポーツを楽しんだり、近くに山や温泉もあるのでゆっくり過ごすこともできます。また地元の人達から言語や料理を学ぶ文化交流をするのもおすすめです。

学校が長期休みになる時期にはバリやロンボックなどの島へ旅行に行ってインドネシアを満喫するなんて事もできるので、一度海外で暮らしてみたかった人、一年間アジアで休暇をとりたい人に必見の留学情報かも知れませんね！

まとめ

いかがでしたか？

バンドンはインドネシアでは有名な避暑地ですが、意外にも海外の人にはまだ知られていないようです。

一年中涼しい気候の良い場所で言語を学んだり、その学んだ言語を使って地元の人との交友を深めたりする生活は不思議と優雅な時間が流れていくように感じるのです。

そんな生活を味わいに今度是非インドネシアのバンドンに訪れてみませんか。

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