日本で生活をしていると誰もが自転車を一台は持ち生活しています。
特にお子さんや主婦の方には移動手段としては必要不可欠な自転車です。環境によっては電車やバス、車よりも早くさらに経済的です。フィリピンでそんな自転車を海外で使えたらとても便利だと思いませんか?
今回はフィリピンでの自転車生活についてご紹介します。
フィリピンでは自転車ってどこに売ってるの?
フィリピンで自転車を買う場合、マニラなどの大きい都市部では街の中にお店があります。目につくところにあるお店もあるためお店探しに困ることはまずありません。
お店の場所が生活圏にないという方はまず大きなショッピングモールに向かってみましょう。ショッピングモールには日本のような自転車屋さんがあります。
店内にはずらっと商品があり、3000~10000ペソ(6000~10000円)で購入することが可能です。商品も多数ありマウンテンバイクのような利便性の高いアイテムもあります。
フィリピンで10000ペソは高いと感じる方におすすめしたいのが現地の方が行くローカルショップです。そちらの場合は2000ペソ(4000円)程度で新車を買うことも可能です。
お住まいの地域で自転車屋さんがないかぜひ探してみると良いでしょう。
フィリピンでの自転車生活のメリット
自転車生活はとても小回りが利きます。
フィリピンは大都市のマニラには電車がありますが、リゾート地であるセブ島や郊外の町、島にはありません。また、バスもないためジプニーやトライシクルが地元の人たちの足となります。
ジプニーやトライシクルも便利ですが道路の整備がされてないため、通勤時間は毎日といって良いほど道路は車で混雑します。
そのため、自転車利用はとても便利。一定の移動時間も計算できるます。
また、交通費の節約にもなるため留学生やインターン生には特に人気があります。運動不足になりやすい人にはちょっと遠くまで自転車で移動するのもおすすめです。
フィリピンにも一定の自転車人口はいます。特に健康志向の方に多いです。友達作りにつながる場合もあるので趣味友を増やすツールとして海外生活を楽しむのも良いでしょう。
ここが嫌だ!自転車生活のデメリット
フィリピンは自転車人口がとても少ないため、色々なお店やショッピングモールなどに駐輪場が設置されていません。
また、ジプニーやバイクタクシーなどは決まった停留所がありません。そのため、利用者の自由度が高く、人気があるのも事実。
料金も安いので自転車を利用しないという考えの方が多いです。
さらに、自転車を利用する際に気を付けてほしいのは盗難の確率が高いということです。会社などガードマンのいるセキュリティーが高い場所での利用は可能ですが、その他では必要以上に管理に気を遣う必要があります。
まとめ
日本やヨーロッパなどと違い、自転車生活があまりポピュラーではないフィリピン。しかし、自転車があれば小回りの利いた生活ができることでしょう。
中には折り畳み自転車とともに生活をしている日本人もいます。また、マウンテンバイクを購入して移動をしている方も見かけます。
自転車はあればやはりとても便利です。環境が違うなかでいかに楽しめるかどうかを考えながら安全な生活を行ってくださいね!
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