滞在先・旅行先を決めたら、準備をしたいのは航空券です。最近は、航空会社の比較サイトがあるので簡単に条件を入力して航空券を選ぶことが可能です。でも、利便性までは実際に利用してみないとわからないのが現実です。
そこで、今回は日本からセブ行きの航空会社別のメリット・デメリットをご紹介します。
安心・安定の日本の航空会社
安定のサービスと言えばやはり日本国内の航空会社です。海外旅行で不安になるのが言葉ですが、日本の航空会社を利用すれば、機内スタッフは日本人が多いため日本語でのサービスを受けられます。
また、他社に比べて座席が広く、日本のおもてなしサービスを受けることが出来るので長い移動も安心です。もちろん直行便でセブまで行くことが可能です。
ただし、他の航空会社に比べて少々高めの値段になります。
メリット
- 日本語サービス
- セブまで直航便
- 他の航空会社と比べて座席が広い
デメリット
- 値段が高い
フィリピンだったらフィリピン航空
フィリピンの航空会社であるフィリピン航空は、エコノミー席利用でも荷物が二個預けることができます。一個あたり23キロまで預けられるということで留学生や、海外生活をこれからする方にはおすすめのエアラインです。
長期滞在になれば当たり前のように荷物は多くなります。海外郵送は意外とコストがかかります。そのため、トランクを二つ預けられるフィリピン航空は意外な強い味方です。
ただし、機内では日本人スタッフが必ずいるとは限りません。基本的に英語でのサービスとなります。また、日本からのセブまでは直行便ではありません。
マニラでの国内線乗り換えになるため、乗り換えも多少時間がかかります。そして、入国審査はマニラの空港内で行います。
メリット
- 航空券が安い
- 預け荷物が2つまである
デメリット
- マニラ乗り継ぎで時間がかかる
- 英語サービスなので、英語が苦手な人には少し辛い
とにかく安くするならコレ!LCCのセブパシフィック
料金を安くしたい人に一番の味方はこの「セブパシフィック」です。機内食が有料だったり、座席が狭いと他の航空会社に比べて快適さはありませんが経済的です。
時期によっては1ペソセールなどがあるためバックパッカーや若い方に人気です。日本から直行便もでているので楽に移動することが可能。機内では英語サービスが基本的になります。
また、セブ到着の時間も午前中に日本を出て夕方には到着という最高な時間帯なのです。
ただし、荷物の制限があり、機内への持ち込み荷物が7キロで1個までとなり、それ以上になると超過料金が発生します。荷物が多くなる長期滞在の方や、留学生には厳しい条件ですが、旅行や帰省で帰る方には強い味方になるはずです。
メリット
- 料金が安い
- セブまで直航便がある
- 到着時間も最高
- 時期によっては1ペソで飛行機に乗れる
デメリット
- 機内持ち込み荷物に制限がある
- 機内サービスに制限がある
- 座席が窮屈
安く快適に行きたいなら韓国の航空会社
値段を重視したい!でも、LCCは嫌だという人におすすめのものが韓国の格安航空券です。
LCCの場合は機内サービスがなかったり、座席が狭かったり、機内アメニティーもありません。日本からセブまでは直行でも6時間はかかります。その間の時間に窮屈な思いはしたくないという方には韓国の格安航空券をおすすめします。
特に、大韓航空やアシアナエアーなどの韓国系のエアラインは安く購入できるため人気があります。韓国系のエアラインは機内スタッフが日本語が使える人も多いので英語に自信がない人も安心できます。
乗り継ぎがあるので多少時間はかかりますが、コストを抑えたい方にはおすすめです。
メリット
- とにかく安い
- 機内サービスがまあまあ
- 日本語を使えるスタッフが多い
デメリット
- 乗り継ぎに時間がかかる
まとめ
航空券選びは意外と悩む人は多いでしょう。旅行慣れしていなければ、どの会社を選んでいいかもわからないでしょう。実際に、会社によって大きくサービスが違うため好みの航空会社を常に使っている方もいるほどです。
海外への第一歩を気持ちよくするためにもご自身にあった航空会社が見つかるといいですね。
海外求人
あなたの挑戦を待っている!あこがれの海外企業へ就職しよう(海外求人)
フィリピンで働くには? フィリピンで就職・転職したい日本人向けの仕事と求人の探し方
【フィリピン求人】未経験からでもフィリピンを狙える転職サイトまとめ
あわせて読みたい
ここがフィリピンと日本の違い!セブに来てびっくりする5つのこと
セブで日本の商品って買えるの?日本の物を買いたいときはここへ行こう