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カナダ生活を満喫するために!行く前に準備しておきたい7つのこと

カナダのトロント

カナダの新しい生活を想像するとワクワクしますよね。

でもちょっと待って!楽しい生活を送るために、行く前に準備しておきたいことがいくつかあります。

カナダは言語はもちろん、文化や風習も日本と全然違います。大丈夫だろうと油断して準備しないと、後で後悔するなんてことも……。そうならないためにも、事前に準備しておきたいポイントがあります。

今回はカナダで行く前に準備しておきたいポイントを7つご紹介します。

目次

クレジットカード

カナダはアメリカ同様カード文化なので、多くのシチュエーションで使えて便利です。しかし、便利に使えるカードだからこそ気を付けて見ておきたいことが2つあります。

上限金額はいくらか

日本で普段使う上では、上限金額を気にする必要はあまりありません。

しかし海外へ行くと学校代や代理店への支払い、更には旅行代などで1か月の上限金額に達してしまい使用出来なくなることも。

そのため、クレジットカードの上限金額を調べておき、最低でも2枚別の口座の銀行から引き落とされるカードを持って行きましょう!

持ち歩くのは防犯上どれか1枚にしておきます。もし盗難にあっても、他のカードがあれば安心です。

PLUSマークの有無

PLUSマーク

クレジットカードの【PLUS】はご存知ですか?カードの裏にあるこんなマークです。あるものとないものがあります。

このマークが書いてあるカードは、現地のATMで外貨を引き出すことが出来ます。手持ちの現金が少なくなった時に引き出せるのでこのマークが書いてあるカードは持って行きたいですね。

ただし、マークが書いてあっても『銀行一体型』のカードは引き出せないので、注意してください。

現金

現地通貨はCAD(カナダドル)が基本ですが、USD(アメリカドル)が使えるお店も結構あります。その際は、そのお店のレートで換算してくれます。

カードが主流なカナダですが、実は家を借りる時や家賃は全て現金というのが主流です。なので、手持ちの現金が必要になってきます。

銀行でおろせば良いですが、万が一下せない場合に備えて、最初1か月分の家賃代は払えるように準備しておきましょう。

また、日頃の買い物はなるべく現金ですることをおすすめします。カードを使っていると、自分がいくら使ったのかがわからなくなってしまうなんてことも。

日本でも同じような事が起きますが、海外だと外貨なので感覚がつかみにくく、余計にマヒしてしまうなんてこともあるので、注意しましょう。

また、たまにカードを読み込んでくれない機械もあります。さらには硬貨しか受け付けていない販売機も見かけたことがあるので、紙幣・硬貨を混ぜた50~100CADぐらいは常に手元に用意しておきたいですね。

防寒着

防寒着

カナダの冬は寒い!というのは皆さんご存知だと思います。なので、冬は言うまでもなく防寒着を持って行くでしょう。

問題は夏の時期です。5月~8月にかけては気温も上がり、カラっと過ごしやすい環境になります。

しかし、雨の日や夜などその時によってはかなり気温が下がることがあります。実際、6月にも関わらず日中の気温が11℃なんてことも…。

夏に行く人も、ヒートテックやアウターなど防寒着を持って行くことをおすすめします。

現地の人は寒さに慣れていることからか10℃前後だとあまり寒いと感じないため、お店に行っても夏服しか売っていません。

日本から準備して行った方が良いでしょう。

カナダの都市の交通マップ

カナダ滞在時の交通手段は行く前にある程度頭に入れておきましょう。

地下鉄、電車、バス……。様々な交通手段がありますが、そこでは何がメインなのかを把握しておく必要があります。

滞在先から学校、仕事場やその街の中心部への行き方は最低限調べておいた方が良いです。また、メインで使う交通手段の運賃や定期券の情報もあらかじめ調べておくとスムーズに移動することができます。

もしわからなければ、代理店やホームステイの場合はホストファミリーに聞いてみましょう。

薬・カナダの医療機関の確認

薬

持病がある人はもちろん、そうでない人も風邪薬や鎮痛剤など突発的によく必要になる薬を持って行きましょう!

現地で買うこともできますが、日本とは成分の基準が違うため体に合わないことも多く、効きすぎて体に負担がかかってしまうこともしばしば。日本の薬は日本人の体質に合わせて作られているので、薬は絶対に持って行った方が良いです。

どうしても薬で対応できず医療機関にかからなければならないこともあります。緊急時に備え、あらかじめ日本語が通じる医療機関を探しておきましょう。

症状を英語で説明するのは難しく、また上手く伝えられたとしても受け取り方のニュアンスが微妙に違うこともあります。違った処置を受けると大変です。必ず日本語が通じる、もしくは日本人医師がいる医療機関を知っておきましょう。

海外旅行保険

海外旅行保険って必要なの?という声をたまに聴きますが、絶対に入っておいた方が良いです!

盗難に遭った時はもちろん、現地で病院にかかった際に高額な医療費の請求が来たという話も聞きます。保険に入っていると最小限の負担で済むので、その後の生活もあまり気を負うことなく続けることができます。

自分は大丈夫…と思っていても、言語も文化も違う海外ではトラブルは付きもの。保険に入っておくのは大切なことです。

各種書類のコピー

海外旅行保険やパスポート、ビザなどの書類の控えは持って行った方が良いです。特にパスポートは紛失・盗難に遭うとかなり手続きが煩雑になってきます。コピーがあると、手続きが短縮されてスムーズにいくでしょう。

その他、緊急搬送時など身分証明が必要になった場合にコピーがあると、原本は見せるだけで引き渡す必要がなく安心ですね。

また、盗難などの被害に遭った時も保険の契約書のコピーがあれば連絡先や補償内容が書いてあるのですぐに対応できますね。

まとめ

いかがでしたか?

ちょっとしたことですが、この準備をしているのとしていないのでは現地での生活が大きく変わってきます。

暮らしているうちに慣れてきてわかることも多くなってきますが、最初はやはり準備をしていった方がトラブルも少なく、スムーズに生活をおくることができます。

しっかり準備をして、安心しながら楽しいカナダ生活をおくってくださいね!

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この記事を書いた人

海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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