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消耗品は中国でも調達できる!中国で買える日用品(洗剤)のいろいろ

中国で帰る日用品

初めて中国に来たころは、食べ物はもちろんですが日用品についても全く見当が付かず、日本で普段使っているようなものが簡単に手に入るだろうかと不安でした。

そのため随分たくさんスーツケースに詰めて持ち込んだものですが、慣れてくると大概のものは中国で買っても充分実用に耐えるということがわかってきて、日本から持って来る荷物もどんどん少なくなってきました。

今回は中国で買える日用消耗品(洗剤関連)をいくつかご紹介します。

関連:北京でも手に入る!日本から「持っていくべき食料」と「いらないもの」

目次

威猛先生(Mr.マッスル)の除菌液(塩素系漂白剤)

威猛先生(Mr.マッスル)の除菌液

漂白剤が欲しいと思ってスーパーに行っても、「漂白剤」と書いてある商品は見つかりません。あれこれ調べてたどり着いたのがこれ、威猛先生(Mr.マッスル)の除菌液(塩素系漂白剤)です。

日本の塩素系漂白剤と同じように使えて、ジョンソン・ブランドというところも安心感がありますね。

クレンザーなら五洁粉

クレンザーなら五洁粉

ちょっと懐かしい感じの、粉タイプのクレンザーも売っています。五洁粉もしくは去污粉という名前で探すと見つかると思います。

使い方は日本の粉クレンザーと同じです。汚れの部分に振りかけて、湿らせた布やスポンジでこすったあと、きれいに拭きとってください。

クリームタイプと違って粉を吸い込んでしまいやすいので気を付けてくださいね。

パイプが詰まったら管道疏通液

パイプが詰まったら管道疏通液

中国の下水道パイプは細いのか、詰まりやすいです。そんなとき、管道疏通液(パイプ洗浄剤)があると便利ですね。

製品によって使い方は色々ですが、大体は粉末だと水と一緒に、液体ならそのままパイプに流し入れてしばらく置き、水で流すという感じです。お湯を使うよう指示されている物もあります。

強い薬剤なので、子供が開けられないようなロックがついている製品もあります。

魔力擦(メラミンスポンジ)だってあります

魔力擦(メラミンスポンジ)

家中どこでも使える万能お掃除用具、メラミンスポンジ。中国でもあちこちのスーパーで見かけるようになりました。使い方も品質も問題ありません。

ただ日本では100円ショップで安い物が買えますが、中国の物は日本の2~3倍くらいの値段がするのでまだまだ高いなぁと思いました。

水道水のミネラルが沈殿して固まってしまったら

水垢清除液

中国の水は硬水なので、加熱するとカルシウムやマグネシウムといったミネラルが白く沈殿して鍋にこびりついたりします。

そんなとき水をはった鍋や電気ポットに水垢清除液をたらしてしばらくおくと、ミネラルがきれいに溶けてピカピカになります。

シャワーヘッドがミネラルで目詰まりしたときも、ヘッドを外して洗面器にはった溶液にしばらく浸けておくと快適に使えるようになるので、ぜひお試しください。

野菜や果物は専用の洗浄剤を使おう

野菜や果物は専用の洗浄剤

中国の野菜や果物は残留農薬がちょっと心配…というわけで、洗剤でよく洗ったり、水に浸けたりする人も多いですが、こういった専用洗剤を使うのもいいかもしれませんね。

普通の洗剤より少しだけ高いですが、水に500~1000倍に薄めるので意外と使い出がありそうです。

ついに出ました、無香料の消臭ビーズ!

無香料の消臭ビーズ

お部屋をきれいに掃除した後は、消臭剤も置いておきたいもの。でも最近まで中国では消臭剤や消臭ビーズは香り付きのものしかありませんでした。

人工的な香りが苦手な無香料派は日本から持ち込むしか方法が無くて、重い荷物に閉口したものです。

それがついに出ました!なんとあの有名な10元ショップ、メイソーからです。

たっぷり入ったシンプルなパッケージも好感持てますし、これが10元(およそ150円くらい)なら充分に「買い」ではないでしょうか。

まとめ

日本とは名前が違うので店頭でどれを選んでいいか途方に暮れてしまったこと、品質的に大丈夫なんだろうかと心配だったこと、何に使うのかわからなくて頭をひねったこと……等々まとめてみました。

これから中国で生活される方のお役に少しでも立てたらうれしいです。

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この記事を書いた人

日本でのサラリーマン生活をうっちゃって北京へ 単身語学留学して4年目になります。年齢のせいか中国語はなかなか思うように上達しませんが、好奇心は人一倍。そろそろ北京で就職口を探そうかと模索中です。

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