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中国でも買える食品と調味料、和食を作る時に使えるもの7選

中国で買えるもの

中国生活で自炊をするとなると、食材のほとんどはどうしても中国で買わなければなりません。

中国料理ももちろんいいけれど、基本はやっぱり和食ですよね。

中国のスーパーで買える「日本とはちょっと違うけどこれなら使える」食品や調味料の一部をご紹介します。

ここがポイント!

Q.中国で品揃え豊富なお店はどこ?

A.品揃え豊富な中国広州のイオン!潜入調査!

Q.中国のローカルマーケットってどんな感じ?

A.中国の市場ってどうなの?ローカル市場での買い物の楽しみ方

目次

中国の豆腐は種類もいろいろ

硬くてしっかりした北豆腐

北豆腐

広い中国、豆腐だって色々な種類があってスーパーへ行くと何を買っていいのかわからなくて困ってしまいますね。

日本の木綿豆腐のようなものを探しているなら「北豆腐」がいいでしょう。

木綿豆腐より硬めですが、大体同じ感じで使えます。

メーカーによっては「木綿豆腐」を出している所もあり、これは日本の木綿豆腐とほとんど同じ感じですね。

ふるふると柔らかい南豆腐

南豆腐

北があれば南もあります。 スーパーでは「南豆腐」もしくは「嫩豆腐」と表記されているのが、日本の絹ごし豆腐よりもっと柔らかい豆腐です。

香港デザートの「豆腐花」もこれを使っているので、ご存じの方も多いかも。

全ての豆腐が生食できるわけではありません

注意しなければならないのは、中国の豆腐は全てが生で食べられるわけではないということです。

パッケージに「凉拌」と書いてある物は生でも食べられますが、それ以外の豆腐は加熱調理してください。

油揚げだってあります

油揚げ

豆腐があれば当然油揚げもあります。 中国でよく見かけるのは「豆泡」と呼ばれるもので、サイコロ型の小さな厚揚げのようなタイプです。湯通しをして普通に使えて便利です。

ただ、稲荷ずしを作るような薄揚げは、日本食材を扱っている専門店やネットでないと見つけにくいかもしれません。

中国の湯葉はがっちりたくましい

湯葉

日本の軽くて薄い湯葉をイメージしていると、中国の太くて猛々しい湯葉にびっくりするかもしれません。

中国の湯葉は「腐竹」といい、厚くてしっかりしているので煮崩れません。バキバキと折って鍋に入れて、少し長めに煮れば、歯ごたえを残しつつ充分柔らかくなっておいしいですよ。

醤油の選び方

醤油

スーパーの醤油コーナーに行くと、なんだか色々な種類があって、どれを選んでいいのかこれも迷ってしまいます。 基本的には「生抽」と書いてあるものを選べば大体大丈夫です。

これらの醤油はかけたりつけたりするのには少々風味が足りない感じがするかもしれませんが、熱を通す料理ならほとんど同じ味として使えます。

中国語で片栗粉は「淀粉」

片栗粉

日本の片栗粉のほとんどはジャガイモから作られますが、中国では「淀粉」と呼んで、ジャガイモ、キャッサバ、トウモロコシ、小麦など原料は色々です。

どこのスーパーでも簡単に手に入り、お値段も安いです。

種類によっては日本と固まり具合が少し違うものもあるので、色々試してみてください。

覚えておきたい白玉粉

白玉粉

無ければ無いでなんとかなるけれど、有れば有ったで嬉しい白玉粉。中国では「糯米粉」と言います。

大型スーパーでも売っている店は意外と少ないですが、見つけたら買っておけば白玉餅やお団子などの簡単な和菓子が作れてちょっと豊かな気分になれそうですね。

まとめ

日本の食材とほとんど同じでも名前が違うもの、似ているけれど扱い方がちょっと違うもの、やはり「ところ変われば品変わる」という感じでしょうか。

こういった食材もポイントを押さえて賢く取り入れて、毎日の食卓を楽しくしたいですね。

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この記事を書いた人

日本でのサラリーマン生活をうっちゃって北京へ 単身語学留学して4年目になります。年齢のせいか中国語はなかなか思うように上達しませんが、好奇心は人一倍。そろそろ北京で就職口を探そうかと模索中です。

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