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今回はゴールドコーストでワーキングホリデーや短期留学をしたいというあなたに、住まい探しについてお伝えしたいと思います。
何かと知らないことが多いオーストラリアの住まい事情について、手順を追って説明し、納得いく住まい探しを提案したいと思います。これからオーストラリアのゴールドコーストへ旅立つあなたの不安要素が少しでも減りますように！
ではさっそくですが、オーストラリアの人達の暮らしってどんなものなのかご存知ですか？
郷に入れば郷に従えという言葉の通り、賢い住まい探しのポイントはオーストラリアのやり方を知り、従うことです。
ゴールドコーストでの住まい探しをご紹介します。
記事の目次
日本とオーストラリアの住まいの違い
一番の違いは、家賃が高いので、日本のワンルームのような住まいを確保するのは難しいという点です。
一人暮らしをしたいなあと思っている方もいるかもしれませんが、六畳一間のような、日本にある大学生が住む一人暮らし用のアパートのような住まいがありません。
少なくとも2LDKからの住まいが多く、自分で家を賃貸契約したとしても使わない部屋があればコストが多くかかりますし、最低でも半年以上住まなければ契約出来ない場合が多いのが実情です。
初めてゴールドコーストに住む方や、一緒に住んでくれる方がいない方は、最初は諦めてシェアハウスかホームステイを選ぶ方が得です。
ということで、オーストラリアへ行く留学生や、ワーキングホリデーへ行く大抵の方達は、シェアを経験することとなります。
一つの家に何人かで住み、キッチンやお風呂、トイレなどを共有することをシェアハウスといいます。
誰かと一緒に住むことで、土地の情報も多く得られるし、外国の方と一緒に住めば英会話力アップも見込めて、メリットが多いですよ。
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ゴールドコーストの住まい事情
では、実際にワーホリや留学でシェアをしている方たちはどんな生活をしているのでしょう？
一軒家、マンション、アパートなど、住まいは日本と同じです。家の中はたまにホテルのようなユニットバスだったり、家の中でも土足で過ごす方などもいたりします。
またおうちの庭には、プールがある家がほとんどです。
夏場は毎日お庭でプールが楽しめます。プールはほとんどのマンションにも備え付けられており、ジムを完備しているところもあります。どんなお家に出会えるか、今から楽しみですね！
さて、シェアハウスにはどんな方達が住んでいるのでしょう？例えば3LDKの家だと、持ち主を含めて3〜4人で住むところが多いです。多いところでは1部屋に2人のシェアルームをしていると倍の人数になったりもします。
学生ばかりで10人くらいで住んでいるおうちもありました。少しビックリですが、学生寮のようで本人達は好んでいましたよ。
そしてシェアハウスでの国籍はバラバラであることが多いです。もちろん、オーストラリアの子達も混ざっていたり、アジアやヨーロッパ地方の方達など色んな国籍を交えて住むこともあるようです。面白そうですね。
実際にゴールドコーストで探す方法
ゴールドコーストでのシェアハウスの雰囲気が少し想像できてきたところで、次は実際に住まいを探してみましょう！
あなたは日本での一人暮らしの経験はありますでしょうか。あったとしても、なかったとしても、ご安心ください！オーストラリアも同じようなものですよ。
探し方1・情報を集める
まずは、情報収集から始めましょう！ネットや、町の掲示板で情報収集をはじめます。サイトであれば日本にいても調べられるので一度見てみて下さい。
日豪プレス（生活情報サイト）
検索する土地をゴールドコーストと選択し、求人、住まい、売ります、コミュニティに分かれて検索できます。
条件を絞って検索出来るようになっていて使いやすいです。全て日本語で読めます。写真付きなので気になるものにすぐアクセス出来ます。
CHEERS（チアーズ）
住まい、求人、売ります、コミュニティに加えて、ファーム情報や、ボランティアなども探せます。こちらも絞り込み検索が出来て使いやすいです。こちらも日本語で読めます。
町の掲示板
町の色んなところに、シェアの情報の張り紙が貼ってあります。日系の旅行会社や、現地のエージェント、日本レストラン店街の近くなどにワーホリ専用掲示板があるはずです。
ネットでも見つからない場合は、主要都市を歩き回って、掲示板にアタックしてみて下さい。ゴールドコーストであれば、サーファーズパラダイスにいくつかあるはずです。
友達からの紹介など
友達が抜ける後の部屋に住まわせてもらったり、シェアルームをする子を探しているという友達からの情報も、とても大事です。大いに利用しましょう。
探し方2・オーナーに電話する
気に入ったものがあれば、すぐ電話して、下見に行きたいと伝えましょう！
住む条件は、家の数だけ違いがあります。あなたはどんな家に住みたいですか？安い家賃でお金をセーブしたい、外国人の方と一緒に住みたい、海が見える部屋がいい、学校に近い所がいいなど、人によって色々な希望があると思います。
悩んでいる間に、他の方が決めてしまうかもしれません。気に入った物件があれば、すぐにオーナーに電話をして下見に行きましょう。
探し方3・下見に行く
オーナーが外国の方だと、電話で英語を話すのはドキドキしますね！落ち着いて、シェアルームを探しているので、下見に行きたいと伝え、日程を決めてくださいね。
それから、聞きたい質問をまとめておきましょう。下見に行った時に聞けるように準備しておくと、スムーズに進みます。
探し方4・実際に住む
気に入った家があれば、シェアハウス生活のスタート！これで、シェアハウスの見つけ方はバッチリです。今から、あなたのゴールドコースト生活が始まります。これから楽しみですね！
ゴールドコーストで納得のいく住まいを探すポイント
とは言いつつ、自分に合う住まいを見つけるのは大変難しいことです。
私も学校へ行きながら探していましたので、シェアハウスを決定するのに半月は時間を費やしたと思います。
優先順位をつけよう
自分の条件に優先順位をつけることです。優先順位の上位がいくつか揃えば、決めてしまうといいでしょう。
生活拠点を決めよう
学校へ通うなら学校の近くだったり、お仕事が決まっていれば歩ける距離に住まいを確保するようにすると便利です。まだ学校も職場も決まっていない場合は、語学学校が多く点在するサウスポートや、サーファーズパラダイスなどがおすすめではあります。
サーファーズパラダイスは観光地なのでショップや日本食レストランも多く、職探しにも向いている場所です。住まいとお仕事が一度に決まるかもしれませんね。
相場を知ろう
家賃は日本では1ヶ月計算ですが、オーストラリアでは1週間単位での表示です。ゴールドコーストであれば、1週間＄120〜＄200位です。日本円にすると1ヶ月4万〜8万円くらいだと思われます。
これも、シェアルーム（1つの部屋を2人で使う）の場合と、オウンルーム（自分の部屋がもてて、それ以外のスペースは共同）かで大きく変わってきます。
町の中心であるほど高くなったりしますので、歩ける距離であれば少し町から離れた物件も足を伸ばして下見に行く価値があります。
ポイントをお伝えしましたが、思い切って一度気になるところに住んでみて、ミニマムステイ（最低滞在期間）を過ぎたら、別の家に移ることもできますし、思いつめすぎないように探して下さいね。
ゴールドコーストでの住まい探しにおいての注意
まず一つ目は、下見に行くときのことです。女性であれば、必ず誰か友達についてきてもらいましょう。絶対に一人で下見に行かないようにして下さいね。
二つ目は、しっかり質問する事を準備しておくこと。聞きたいことがあるのに、単語がわからない、英語で尋ねたいことが伝えられないとなると、住み始めてからのトラブルになりかねません。
鍵はもらえるのか、家賃に電気代は含まれるのか、家を出るときはどのくらい前に言わなければいけないのかなど、知りたいことは文章でメモしておいて下見に備えるといいでしょう。
三つ目は、おうちの付近を夜にでも歩いて、街灯がなくて歩くのが怖くないかどうか確認しておきましょう。出来れば町から近いと安心です。
自分に合う、いいおうちが見つかるといいですね！頑張って下さい！
まとめ
いかがでしたか？
どんな家に住むかは、ゴールドコースト滞在の良し悪しを左右すると言えるほど重要です。私はマンションにオージーと韓国人と日本人とのシェアで住んでいましたが、とっても楽しく有意義な時間を過ごせました。
キレイなマンションだったので家賃も高かったですが、部屋からの眺めも良く、シェアメイトも優しくて楽しかったので今ではいい思い出です。
たくさんの選択肢と知識を持って、出発しましょう。ゴールドコーストの滞在が素敵なものとなりますように！
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