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海外への長距離フライトを乗り切るための5つのポイント

飛行機

待ちに待った海外旅行、大事な商談を控えた海外出張、夢に近づくための海外留学……。海外へ向かう人の目的は様々ですが、すべての人に共通するのは、現地に到着するまで飛行機の中で過ごさなければならないということです。

行き先によっては長時間のフライトに耐えなければなりませんが、慣れない土地で元気に行動するためには、機内ではなるべくリラックスして過ごしたいですよね。

長距離・長時間のフライトで疲れをためないためのコツをご紹介します。

目次

座席選択は慎重に

飛行機の座席

長時間のフライトを少しでも楽に過ごすためには座席選びが重要なポイントになります。例えば、一番前のシートなら前に座席がないので足を伸ばすことができ、隣の人に迷惑をかけずに立ったり座ったりすることも可能です。

気を遣わなくていい通路側座席

頻繁にトイレに行くという方は、トイレ付近の通路側に座席を取ることをおすすめします。

通路側の座席の良いところは一番前の座席同様、隣の人に気を遣わずに好きなときに席を立つことができる点です。長時間座っていると体が固まってしまうので、少し機内を歩いて体をほぐしたいというときにも便利です。

隣が知り合いだと立ったり座ったりする際に気を遣う必要はないかもしれませんが、一人で搭乗する場合はどうしても迷惑にならないだろうかと心配ですよね。

自由に席を離れ、狭い機内の圧迫感を少しでも和らげることができる点を重視して、筆者はなるべく通路側の座席を選ぶようにしています。

眺めを楽しむなら行きは窓側、帰りは通路側

特に初めて飛行機に乗る場合はどうしても外の眺めが気になって、窓側の席に座りたいという気持ちもあると思います。そんなときは行きは窓側、帰りは通路側のシートを選んでも良いかもしれませんね。

スリッパに履き替えて足元を解放

飛行機の中では長時間座っているので足がむくんでしまいます。その上、靴を履き続けていたら、足には負担がかかる一方です。そこで機内に持参したいのがスリッパです。

機内ではスリッパに履き替えて足の締め付けを少しでも和らげてください。ちなみに使い捨てスリッパで十分です。折りたたんで持ち運びできるので、荷物としてかさばることもありません。

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締め付けの少ない楽な服装を

機内では体へのストレスを少しでも軽減できるように、動きやすく締め付けの少ないストレッチ素材などの服装で搭乗することをおすすめします。おしゃれなど意識する必要は全くありません。

例えば女性の場合ですが、夏はロングワンピース、冬は腰回りがゴム素材になっているストレッチパンツなどがおすすめです。どちらもお腹と脚を締め付けることがないので、長時間のフライトでも楽に過ごすことができます。

寒さ対策に上着は必須

実は、機内は季節に関係なく温度が低く、人によってはかなり寒く感じることがあります。

エコノミーであっても各座席には一応ブランケットが用意されてはいるのですが、厚手のものではありません。お願いすれば追加でもう1枚貸してもらうこともできるとはいえ、万全に体を冷えから守ることは難しいです。

そこで、機内には必ず上着を持っていくことをおすすめします。夏であってもカーディガンや薄手の羽織りものを用意しましょう。冬の場合は、セーターやフリースなど暖かい服を着て搭乗してもフライトの途中で暑くなることはまずありません。

体が冷えてしまった場合はコーヒー、紅茶、緑茶など温かい飲み物もフリーで飲むことができるので、とにかく寒さ対策には気を遣ってくださいね。

電源コンセントの有無を事前に確認

長時間のフライトを楽しく快適に過ごせるように、各航空会社では機内のエンターテイメント機能を充実させています。映画、音楽、ゲームなどが各座席に付いているモニターで楽しめるのはもはやスタンダードでしょう。

しかし、機内備え付けのサービスではなく、自分のパソコンやタブレット、音楽プレイヤーなどを使いたい方もいるのではないでしょうか。その場合、バッテリーが途中で切れてしまわないか心配ですよね。

実は飛行機によるのですが、各座席に電源コンセントが付いている場合があります。自由に使用することができるので、バッテリーの心配はいりません。

コンセントがあるかどうかは航空会社や飛行機によるので、チケットを購入した後、ホームページなどで確認してみましょう。

まとめ~ちょっとした工夫で快適に

飛行機が好きで長距離フライトが苦じゃないという人もいるかもしれませんが、狭い機内で長時間過ごすと思った以上に疲労がたまり、体力を消耗します。

予備知識があればちょっとした工夫でリラックスして過ごすことができるので、ぜひご紹介したポイントを参考にしてみてください。

また、搭乗する際にはなるべく気を張らず、現地へ到着してからが本番だと意識することも意外と大きなポイントですよ。

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この記事を書いた人

現在教育関係の広告代理店でフランス人向け日本留学企画の担当として勤務する会社員。
フランス留学と出張の経験を活かしてライターとしても活動開始。これまでに旅した国は16カ国。

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