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香港生活で役に立つアプリ5選

スマホ
  • 日本では乗換案内を使っていたけど、海外ではどうやって乗換検索するのかな?
  • 見たい映画がどこで上映されているか調べたいけど、どうしたらいいの?

などなど、日本では当たり前にやっているちょっとしたことでも、海外に住むと戸惑うことが初めはたくさんありますよね。そんなとき、海外で使われているアプリを知っていると便利です。

今回は、私が香港に住んでいるときにとても役に立ったアプリを5つご紹介します。

目次

目的地までのルート検索にとても便利「GoogleMap」

「GoogleMap」には目的地までの乗換検索をする機能があります。私は日本でも「GoogleMap」を使っていたのですが、地図を確認する程度で、乗換えの検索までできることを知りませんでした。

日本にいるときのように、駅やバスの位置がある程度わかっている場合には、それほどこの有用性を感じません。

ですが、海外の初めての土地で、どこに駅があり、どこにバスの路線があるかという予備知識が全くない場合には「GoogleMap」はとても便利です。

というのも、現在地から目的地まで、徒歩も含めて全ルートを検索できるからです。

特に香港は、MTR(地下鉄)以外に、シティバス、ミニバス、フェリーと様々な交通機関があるので、すべて網羅して検索してくれる「GoogleMap」は重宝します。

MTR、シティバス各々の乗換案内のアプリもありますが、それを使う場合は、自分でそれを組み合わせて最適なルートを探さなくてはなりません。「GoogleMap」なら、一度で完結します。

乗換検索の仕方は、まず「GoogleMaps」の検索Boxに目的地を入れ、目的地を表示させます。

グーグルマップ

画面右下の「経路」というアイコンをタップすると「出発地を入力」というBoxが出てくるので、「現在地」もしくは指定の場所を入力します。

グーグルマップ

するとルートがいくつか検索されます。気に入ったルートをタップすると詳細を見ることができます。

グーグルマップ

こちらに沿って行けば、目的地にたどり着きます。

レストラン探しに「OpenRice」

OpenRice(オープンライス

「OpenRice(オープンライス)」は日本の食べログのようなアプリです。香港だけでなく、台湾、シンガポール、マレーシア・フィリピンなどのアジア諸国でも使えます。

エリアや、料理ごとに検索できます。

店ごとに口コミや写真が見られます。営業時間・場所等の基本情報のほか、1回の食事の平均的な料金もわかります。

情報がまとまっているので、自分の利用以外にも、会社関連での会食の店を探すときにも役立ちます。

ただし、ローカルの人と日本人の味覚は違うことがあるので、評価が高くてもイマイチなこともあります。評価は信じすぎない方が賢明です。

「Facebookグループ」で友達探しから生活用品の売買まで 

「Facebook」には色々なグループがあります。情報収集や交流に活用している方も多いのではないでしょうか。私も香港に住んでいたときには以下の2つの目的でグループを活用しました。

ローカルの友人探し

「香港」のキーワードで検索すると、香港人と日本人の交流グループが何件か出てきます。香港人には日本人が好きな人が多いです。

日本語を習いたい、日本人と友達になりたいという香港人とグループをきっかけに友達になることができます。

生活用品の売買

香港にはたくさんの日本人が駐在しています。その人たちが日本に帰任する際に、不要になった生活用品を買ってくれる人をみつけるためのグループがあります。

こちらも「香港」のキーワードで検索すれば出てきます。

タイミングが合えば、炊飯器や電子レンジ等の電化製品、家具等を格安で手に入れることができます。

また、自身が日本に帰るときに不要になったものを売ることができます。駐在員だけでなく、香港人や移住している日本人も登録しています。

映画館探しに「HKMovie」

香港で映画を見たいときに重宝するのが、「HKMovie」というアプリです。香港の映画上映スケジュールはYAHOO香港にも掲載されていますが、広東語表記のため言葉ができないと全くわかりません。

「HKMovie」なら、文字表記で「English」を選べます。

アプリを開くと、現在上映されている映画の一覧が表示されるのでサムネイルから、すぐに探せます。

HKMovie

見たい映画を選び、右下の「Showtimes」をタップすると上映映画館とスケジュールが出てきます。

HKMovie

映画館の名前をタップすると、地図が表示されます。

HKMovie

好きな時間の表示をタップすると空席状況が確認できます。アプリからチケットを買うこともできます。

もちろん、映画館に直接行ってチケットを買う方法でも大丈夫です。香港の映画の上映情報はネットで検索してもあまり出てこないので、このアプリはとても役に立ちます。

ローカルの友達との連絡は「WhatsApp」

日本では友達とチャットをするときに「LINE」を使う人が多いですよね。でも、香港人は「WhatsApp(ワッツアップ)」というチャットアプリを使う人が多いです。

「WeChat」や「LINE」を使う人もいますが「WhatsApp」が主流です。

香港の日系企業でもローカルスタッフ同士は「WhatsApp」でグループを作ってコミュニケーションを取っている場合があります。

ローカルの人たちと交流を持ちたいなら「WhatsApp」を準備しておくとよいかもしれません。

まとめ

今は様々なアプリがあって、生活に欠かせないものになっています。日本には日本の、その土地にはその土地の使いやすいアプリがあります。

郷に入っては郷に従えと言いますが、現地の人たちにどんどん聞いて、現地で使われているアプリを取り入れることで生活は格段にスムーズになります。

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この記事を書いた人

香港、マレーシアで滞在。現在はマレーシア・ペナン島に滞在中。

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