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ドイツで日本食に欠かせない魚介系食材が手に入る意外な場所、ロシアンマーケット

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ロシアンマーケット

外国で日本の食材を買いたいと思ったら、まず思い浮かべるのはアジアンマーケットではないでしょうか?

場所によって品揃えの差はありますが、味噌や醤油などの調味料、そしてレトルト食品等は日本との価格差に目をつぶれば比較的容易に手に入ると思います。

しかし、アジアンマーケットへ行ってもなかなか手に入りにくいのが魚介系食材です。生ものですので、日本から送ってもらうわけにもいきません。

しかし、実はそんな魚介系食材が簡単に手に入ってしまう場所があります。ロシアンマーケットです。ドイツはロシアに近いこともあり、大きな都市にはロシアンマーケットがあります。

今回は私の暮らすベルリン市内にあるロシアンマーケットと、そこで手に入る魚介系食材3つをご紹介します。

ベルリン市内のロシアンマーケット

  • 店名:РОССИЯ Supermarkt(Russian Supermarket)
  • 住所:Stuttgarter Platz 36 10627 Berlin, Germany

S-Bahnのシャルロッテンブルグ駅にあります。そして、ベルリンでは珍しく24時間営業で、さらに日曜祝日も営業しているという点も嬉しいポイントです。

写真では少し見にくいのですが、入り口はトルコマーケットに似ていて、野菜や果物が外にたくさん並んでいます。

それでは早速、このロシアンマーケットで私が見つけた魚介系食材をご紹介します。

ロシアンマーケットで手に入れた「イクラ」

イクラ

日本ではパックに入って売られていることが多いいくらですが、こちらではなんと缶に入って売られています

いくらは店内ではなく、レジの奥の冷蔵庫で保管されています。冷蔵庫の上部に設置されたモニターに大きさ(量)と価格が書かれていますので、購入する際は会計時にお店の人に伝えて出してもらいます。

価格は時価のため変動するようですが、この250gの缶は12ユーロでした。下は100gから、上は1kgまであります。また、このいくらはいちばん低いグレードのものですが、もう少し価格が高い商品もあります。

私が買ったいくらは、粒が小粒で、いくら独特のプチプチ感にやや欠ける部分がありますので、こだわりのある方はもう少し高いものを買ったほうが良いかもしれません。

缶の中で塩漬けになっていますので、軽く塩抜きしてから醤油・みりん・日本酒で漬けると、まさに日本のいくらの醤油漬けが出来上がります。

いくら丼

250gの缶で5杯分くらいのいくら丼ができました。

ロシアンマーケットで手に入れたい「たらこ」

たらこもこのように缶に入れられて売っています。こちらも冷蔵品で、店内の冷蔵庫に陳列されています。いくつか種類があるのですが、個人的にはたらこの風味がしっかりしているこちらの商品がおすすめです。価格は3ユーロ前後です。

そのままご飯にのせて食べてももちろん美味しいですが、皮が全て取り除かれているのでたらこスパゲッティーを作るのにもってこいです。

特にドイツはパスタが安いので、節約食としてパスタを常備している人も多いと思いますが、ソースをたらこにするだけで一気に日本食に早変わりします。

茹でたパスタをお皿に乗せ、その上にこのたらこを載せるだけですのでとても簡単です。もし手元にあれば、上から刻み海苔をまぶすとより日本らしい味になります。

また、唐辛子やコチュジャンと混ぜて明太子風にアレンジするのもおすすめです。さらにマヨネーズと和えて、明太子マヨネーズのおにぎりにしても美味しく食べられます。

ロシアンマーケットで手に入れたい「鮭ハラス」

鮭ハラス

ドイツでもサーモンは一般的に食べられているので、普通のスーパーでも手に入りますが、鮭ハラスはなかなか見かけません。

こちらも店内冷蔵庫に陳列されています。これだけ入って2ユーロでした。

日本の鮭ハラスと比べて、脂がのっていて、スモークが強めという印象を受けました。

ドイツのキッチンによくある大きなオーブンで炙って食べるのがおすすめです。皮までパリパリになって美味しくいただけます。

ただ、温めている間に鮭ハラスの油が下に落ちますので、クッキングペーパーやトレーを忘れずにセットしてください。

その他、おそらく気になるのは匂いかと思います。

調理中はスモークの香りがキッチンに充満するものの、数時間後には消えていました。なのであまり神経質にならなくても大丈夫そうですが、同じ家に魚が苦手な方が住まれている場合は念のため注意したほうが良いかもしれません。

ドイツではビールが1本1ユーロ以下で手に入りますので、私はよくおつまみとして一緒に食べています。また、身を全てほぐして鮭フレーク状にし、ご飯と一緒にいただいても美味しいです。

まとめ

今回ご紹介した食材以外にも、ロシアンマーケットには日本人の口に合いそうな食材がたくさんありますので、ドイツ料理に飽きたらロシアンマーケットへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

また、いくらはずっと日本のものだと思っていましたが、実はロシア語なのです(「イクラー」と発音するようです)。

ロシアと聞くと、自分とはあまり関わりのないどこか別の世界のような気がしていましたが、いくらがロシア語由来だと知って心理的な距離が一気に縮まりました。

日本食を求めてアジアンマーケットへ行くのもいいですが、あえてロシアンマーケットやトルコマーケットなど他のエスニックマーケットへ出かけてみると思わぬ日本食材に出会えるかもしれません。

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投稿者プロフィール

1988年生まれ。JAOS認定留学カウンセラー・翻訳家。
アメリカ留学(高校・大学)を経て、「誰もが自分のストーリを歩める社会」を創りたいという想いを抱く。大学卒業後、日本で教育関係のお仕事に約4年半従事。しかし、その中で自分のやっていることが思い描く未来と反対方向に進んでいることに焦りを感じたため退職。
今後の方向性を決めるにあたって、前述の想いを抱くことになった原体験である「移民」に触れたいと思い、2016年9月に難民受け入れに寛容な姿勢を貫いていたドイツへ渡る。

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