私はベトナムでウェブマーケター(営業)として働いています。
日本で仕事をしていたときと違い残業がないため、仕事が終わった後の時間が充実しています。プライベートが充実していることで、ベトナムという異国の地でもノンストレスで働くことができています。
では、私がどんな風に働きどんな一日を送っているのか、タイムスケジュールをご紹介します。
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ベトナムで働く一日:朝
8:30 家を出発
午前9時の始業に合わせ、ルームシェアしている家を出るのは8時30分ごろ。
交通手段はタクシーです。ベトナムは電車が走っておらず、バイクにも乗る勇気がないため、タクシー通勤をしています。
タクシー通勤と聞くと豪華なように思えるかもしれませんが、家から会社まで約20分で片道400〜500円。日本の電車賃と同じくらいの値段で乗ることができます。
大渋滞の可能性
問題なのは渋滞です。決まった時間に毎日会社に到着することができないので、やや早めに出るよう心がけています。
車とバイクが混在している混沌とした道路状況なので、トラブルが1つあったり、普段よりちょっと交通量が多かったりするだけで大渋滞にはまってしまう可能性があります。
そのため、ベトナム人のスタッフたちはたまに遅刻しても「いやー今日はすごい渋滞だった」と、特に悪びれることもない様子。
それに比べ、電車が遅れると遅延届を発行する日本は真面目な国民性だなと感じます。
ベトナムで働く一日:午前~昼食
9:00 出社、仕事開始
会社に着くとランチスペースでコーヒーをいれるのですが、このスペースでベトナム人従業員は朝食を取っています。
スタッフと簡単にコミュニケーションを取って仕事を開始。タスクを確認し、ミーティングの内容について話す以外にも、週末の予定やランチの予定を共有したりします。
その後はメールのチェックから始まり、現状担当しているお客様の進捗の確認を主に午前中に行います。
12:00 お昼ごはん
お昼は会社の近くで毎日外食しています。周りにはベトナム料理のお店のほか、日本料理、韓国料理、中華などなど様々な選択肢があります。
日本料理を食べる割合が一番多いのですが、たまにスタッフとベトナム料理を食べに行ったりします。
ベトナムで働く一日:午後
14:00 クライアント訪問
営業職なので、新規のお客様や既存のお客様を訪れ、打ち合わせをします。この時も移動はタクシーです。
初めて行く場所は地図で位置を確認し、渋滞の時間も考慮。さらに、タクシー運転手さんがその場所に一発で行けるかどうかもわからないため、時間にかなりのゆとりを持って会社を出発しています。
一方、ベトナム人スタッフはバイクを乗りこなしているので、バイクでアポイント先に行くことがほとんどです。
17:00 おやつタイム
終業間近になると、スタッフみんながおもむろにフルーツやお菓子を持ち寄り、ランチスペースに集まって談笑を始めます。
30分ほどのおやつタイムの後、一日の最後の仕事のため机に向かいます。みんな楽しそうに働いています。
18:00 業務終了
残業がほぼない私の会社では午後6時の終業とともにほとんどの社員が退社し、7時にはほぼ全員いなくなります。
家族との時間を大切にするベトナム人は仕事よりも家族との夕食が大事なため、遅れないようしっかり帰宅する人が多いようです。
ベトナムで働く一日:夜
19:00 夜ご飯
自宅に帰り夕食を作ります。帰りにスーパーに寄って食材を購入し、外食はほとんどせず自炊しています。
ベトナムに来たときは毎日のように外食していましたが、最近では外食も飽きてしまいました。
21:00 ジム・自由時間
住んでいるマンション内にスポーツジムが入っているため、夜ごはんを食べてちょっと休憩したあと、ジムで1時間ほどウォーキングとランニングをしています。
一日中座っていることが多いので、運動不足解消のために通っています。平日午後10時まで開いているのがうれしいところです。
ジムから帰り、シャワーも浴びたら大好きな自由時間です。この自由時間にはKindleで読書をしたり、ネットサーフィンをしたり。海外に住んでいると日本の書物をなかなか購入することができないので、Kindleは重宝しています。
あとはルームシェアをしている同居人と話をしたり、仕事をしたりもします。
1:00 就寝
家の前が高層マンションの建設中かつ大きな道路に面していることもあり、工事の音やトラックの音で一晩中うるさいのですが、その雑音を聞きながら午前1時ごろ寝るようにしています。
まとめ~仕事も私生活も充実した毎日
冒頭でも述べましたが、とにかく不要な残業がなく、仕事後の時間が充実していて、精神的にも健康な生活を送ることができています。
ベトナムに来た当時は仕事終わりに英会話スクールに通い、ベトナム人と一緒に英語を勉強したりもしていました。日本人の友人には、ベトナム語の学校に通っている人もいます。
プライベートの時間が多いと仕事も充実するので、日本にいても海外にいても自分の時間を持つことは大切だなと感じています。
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