ここが魅力だ!スリランカに住んで感じた魅力5選

スリランカ 南アジア

スリランカのベストシーズンは、雨の少ない1月~3月、6月~8月です。晴れの日が多いため、マリンスポーツや世界遺産めぐりに最適です。次の旅行の候補にスリランカを選んでみてはいかがでしょうか。

今回はスリランカの魅力5選をご紹介します。

スリランカの魅力1.綺麗なビーチとリゾートホテル

スリランカのビーチ

スリランカでオススメの観光地といったら、なんといっても綺麗で雄大なビーチ。スリランカはインド洋に浮かぶ北海道より少し小さい島なので、周りが海に囲まれ自然豊かです。

シーズンになると世界各国から海亀やイルカを見に来る観光客が押し寄せます。サーフィンの大会が行われたり、ダイビングのライセンスをとるコースも充実しておりマリンスポーツも盛んに行われます。

そして、なんといってもスリランカはリゾートホテルに格安で泊まることができます

オーシャンビューで尚且つ巨大なプールもあるといった4つ星ホテルでも一人当たり4000円から宿泊できます。4月に四つ星ホテルに泊まった際も、朝食付きで1泊2人で8500円でした。

この価格で泊まれるリゾートホテルは日本にはないでしょう。

またスリランカでは、海に囲まれた南国の雰囲気と共に、Tシャツに短パン、ビーチサンダルという楽な格好でくつろぐことができ、時間の縛り無く、ゆったりのんびりとした時間を過ごすことができます。

スリランカの魅力2.本場のスパイスを使ったカレーが美味しい

カレー

スリランカ人の主食は何か?それはずばりカレーとご飯です。スリランカ人はナンをあまり好んで食べず、山盛のご飯に数種類のカレーをトッピングして食べます。

日本のカレーはじゃがいもや人参など野菜や肉を1つのカレーに入れて食べますが、スリランカでは1つのカレーに1つの食材で作ります。異なった材料で何種類もカレーを作るのです。

人気の食材は、ポテトカレーやチキンカレー、その他にもおくら、かぼちゃのカレーなどです。スリランカ人は私たちが毎日味噌や、醤油といった調味料を使用するのと同じようにカレーパウダーを使い調理します。

辛いのでは?と心配するかたもいるかもしれませんが、スープが少なめで具材多めのカレーなので、そこまで辛味を感じません。また、レストランやホテルでは観光客に向けて辛味を抑えて料理しているので、安心して食べることができます。

色々なスパイスをブレンドした本格派カレーは本当に絶品です。最初は毎日3食カレーは飽きる…と思っていましたが、慣れてくると恋しくなります。今では私も毎日1食はカレーを食べます

スリランカの魅力3.格安で英語が学べる環境がある

スリランカは首都コロンボに行くとほとんどの人が英語を流暢に喋ることができます。第1言語はシンハラ語というスリランカの言語ですが、英語も公用語として広まっています。

そのためスリランカでは、英語を学ぶ環境が安く設けられています。首都コロンボにはイギリスやオーストラリアといった国と提携している英語学校が数多くあり、設備もしっかりとしています。

料金の例として平日6時間×週4日の3ヶ月コースが日本円で32,000円程度で受講できます。教師はもちろん、英語圏で学位を得ているかたです。コース内には図書館やコンピューターなどの設備使用料も含まれており、非常に魅了的なコースです。

その他にもTOEFL、スピーキングなどに特化したコースもあるので、自分で選択し学ぶことができます。

東南アジアで英語留学をする場所としてはフィリピンのセブなどが有名ですが、スリランカも質の高い教育とリーズナブルな値段で学べる環境が整っています。

スリランカの魅力4.格安で美味しい果物を買える

果物

スリランカでは南国ならではのフルーツをとても安く買うことができます。日本では高額なマンゴーは1つ約30円で買うことができますし、パパイヤ、パイナップル、バナナといった新鮮で甘い果物もスリランカでは欠かせません。

バナナといっても小さくて短いもの、色が緑のもの、酸味が強いものなど、形や味も様々違うものが売られています。

カレーのスパイスと混ぜて調理するバナナも売られていたり、マンゴーをカレーとして調理したりと、果物の役割だけではなく主食としても登場します。

ホテルに行けば、山盛のフルーツバイキングがビュッフェに組み込まれているので好きなだけ食べることもできます。日本ではなかなか高くて食べることができない果物も、スリランカに来れば500円でどっさり買うことができます。

スリランカの魅力5.スリランカ人は愉快で親日な人が多い

スリランカは親日国として知られるほど日本が大好きです。街で何人?と聞かれて日本人です!と言うと、とても喜ばれます。

また、スリランカで走る車のほとんどが日本車です。日本の製品は信頼性があり長持ちする!とスリランカでは考えられており、Made in japanは誰にでも受け入れられ信頼される品なのです。

そして、明るく笑いお喋りが大好きなスリランカ人は、いつもにぎやかで笑いが絶えません。ホテルやレストラン、スーパーなどでもニコっと微笑みかけてくれる人がとても多いです。

戦後まだ間もないため治安の悪さが心配されていますが、人々は温かくとても親日な人が多いのです。

まとめ

スリランカは2009年に内戦が終結し、現在は平和と経済成長を享受しています。首都コロンボは他のアジア大都市に比べても治安が良く、ゴミもあまり落ちていない清潔な街です。

また、親日国であり、英語が通じて、日本からの直行便もあるので非常にアクセスしやすい国でもあります。

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