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ニューヨークの穴場スポット!観光客の知らないローカルなチェルシーマーケットの楽しみ方

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チェルシーマーケット

ニューヨークに来たら必ず訪れてほしい観光スポットのひとつでもあるチェルシーマーケット。最近では食べ歩きやお土産の宝庫として、ガイドブックでもたくさんのショップやレストランが紹介されています。

そんな観光客に人気のチェルシーマーケットですが、実はローカルの人達も時間帯や日にちをうまく利用して効率よく、観光とはまた違った楽しみ方をしています。

今回はニューヨークのチェルシーマーケットへ毎週通う私がおすすめする、観光客の知らないローカルなチェルシーマーケットの楽しみ方をご紹介します。

チェルシーマーケットとはどんな所?

チェルシーマーケット

チェルシーマーケットは、マンハッタンのミートパッキング地区の9番街と10番街、15番通りと16番通りの1ブロック1角を使った巨大マーケットです。

もともとは1898年にナビスコの工場として立てられたこの建物、日本でもお馴染みのオレオクッキーなどがここで開発、生産されていたそうです。なんと全米の約半分がここで生産されていた時代もあるんだとか。

1958年にナビスコの工場がニュージャージーのフェアーローンに移されてからは、さまざまな商業テナントが入るのみで工場の生産ラインは稼働せず墓場同然だったそうです。

そこで1990年に投資家でもあり開発者でもあるアーウィンB・コーエン氏によって、旧ナビスコ工場をマーケットとしてリノベートする工場の再開発が行われ、1997年にはニューヨークの有名なレストランやショップが立ち並ぶ現在のチェルシーマーケットとしてオープンしました。

今年でチェルシーマーケットにリノベートされてから20周年となり、新しいショップもいくつか入りました。

2009年に出来た空中散歩道として有名なハイラインが通ってからは、チェルシーマーケットへの観光客も増加。現在では年間約600万人が訪れる人気の観光スポットとなっています。

チェルシーマーケットを楽しむなら平日の朝か夜!

チェルシーマーケット

チェルシーマーケットは人気のレストランやフードショップが集まっているため、お昼になると観光客でいっぱいになります。特に土日になると、通路に人が溜まり前に進むのも一苦労です。

また、チェルシーマーケットの館内の壁にはナビスコの工場時代の歴史資料や、ローカルアーティストの作品などが展示されています。なかなか人混みの中では、そういったアート作品を立ち止まってゆっくり見ることもできません。

その他にも、あまり観光客には知られていない平日の朝にしか買えないモーニングブリトーや、金曜の夜にしか見れないライブなどがあります。

ローカルの人達は、朝と夜の観光客の少ない時間帯をうまく使ってチェルシーマーケットを楽しんでいます。

朝はゆっくりコーヒーとアート鑑賞

コーヒーカウンター

全てのお店がオープンするのは朝10時からなので、観光客でマーケット内が混み始めるのは朝11時頃です。

しかし、チェルシーマーケットの中に入っているカフェなどは朝7時からやっていることもあり、チェルシーマーケットの入り口は朝7時から入ることができます。(日曜日のみ8時にオープンします。)

そのため、チェルシーマーケットに朝8時頃に行くと散歩やジョギングを終えた近くの住人、またはこれから仕事に行くオフィスワーカーがちらほらといるくらいでかなり空いているんです。

朝チェルシーマーケットに着いたらまずはナインストリートエクスプレッソ(Nine Street Expresso)でコーヒーを一杯。

  • ブリューコーヒー・・・2.5ドル
  • アイスコーヒー・・・3.5ドル
  • エスプレッソ・・・3ドル
  • エスプレッソミルク・・・4ドル

私のおすすめはエスプレッソミルクですが、ここは何を頼んでもおいしいです。

実はチェルシーマーケットを出たすぐ傍には、最近日本にもできたブルーボトルコーヒーがあるんですが、個人的には断然ナインストリートをおすすめします。

ナインストリートのコーヒーの方が味が濃く、香りも豊かで朝の目覚めにとてもよく効きます。

モーニングブリトーを売るメキシカンのお兄さん

コーヒーを買ったらすぐ目の前に待ち構えているのが、平日の朝しかいないモーニングブリトーを売るメキシカンのお兄さん。

いつも陽気に話しかけてくれるお兄さんは、常連さんを持つ人気者です。これから仕事に行く人達などがよくここへ朝ごはんを買いに来ます。

実はこのフードカートは美味しいタコスで人気のロスタコス(Loco tacos)がモーニングとして出しているのですが、平日の朝8時から11時までの限られた時間しかいないので観光客の人にはあまり知られていません。

味はマチャカ、チョリソー、カリフォルニアの3つあり、一つ4ドルです。いつもよく売り切れているのがマチャカで、一番人気だそうです。私もマチャカがお気に入りで、一緒についてくるピリ辛ソースをつけて食べます。

朝はブリトーよりもベーグル派という方にはこちらのお店もおすすめです。

ニューヨークのベーグル屋さんはどこへ行ってもおいしいですが、私のお気に入りはこのボウリーイーツ(Bowery Eats)のベーグル。隣はキッチンスタッフを売っています。

最近チェルシーマーケット内に新しいベーグル屋さんが出来ましたが、朝はいつも混んでいてとても時間がかかります。

しかしここボウリーイーツは、ここにベーグルがあることを知っている人はあまりいないのか、並ばずにオーダーできます

ベーグル屋さん

サイズも大きくてクリームチーズもたっぷり塗ってくれます。

朝ごはんを食べ終えたらチェルシーマーケットの歴史資料とアート鑑賞へ。

時計

9番街の入り口から入ってすぐ右側の壁には、ナビスコの工場時代の歴史を振り返ることができる資料が展示されています。

こういった展示品は普段人混みの中では通り過ぎてしまうものですが、人の少ない朝だからこそ立ち止まって見ることができます。

ナビスコの工場時代の歴史

10番街側の入り口から入ってすぐの壁にも、とても興味深い写真が飾られています。この場所は見過ごしてしまう人が多いですが、ナビスコの工場時代の建物の写真からチェルシーマーケットの現在に至るまでの写真を見ることができます。

ナビスコの工場時代の歴史

その他にも、チェルシーマーケットの館内の壁には期間ごとに変わるアート作品も展示されています。

写真

私が行ったこの時期は、ローカルのフォトグラファーによる作品がチェルシーマーケットの館内のあらゆる場所に展示されていました。

写真

現在どんなアーティストの作品が飾られているかをチェックしたい場合は、チェルシーマーケットの公式サイトのイベント欄からチェックできます。

チェルシーマーケット公式サイト

http://chelseamarket.com/

私はここに展示されるアーティストが変わる度に、朝早くにチェルシーマーケットに来ては散歩がてらに館内をゆっくり見て回ります。朝早くに来ていれば全てのショップがオープンする10時まで、ゆっくりアート鑑賞を楽しめます。

10時に全てのショップがオープンしたら空いているうちにショッピング。まず一番にチェックしたいのはチェルシーマーケット中央スペースを使って期間限定でやっているサンプルセールです。

朝一番に行けば、人気アイテムを買い逃すことはありません。サンプルセールをやっている日にちもチェルシーマーケットのイベント欄から確認できます。

チェルシーマーケット公式サイト

http://chelseamarket.com/

もしサンプルセールをやっていなければ、アーティストアンドフリー(Artist & flea)へ。

アーティストアンドフリー

ここはローカルのアーティストやデザイナー達が集まり、それぞれのブースで自分達のデザインした商品を販売しています。

お土産にぴったりのものが必ず見つかるということで、観光客には人気なのでこちらも昼過ぎは人が多すぎて身動きがとれなくなります。朝の空いているうちにショッピングをゆっくりと楽しんでおきましょう。

アーティストアンドフリー

ゆっくりとショッピングを楽しんでも、残りの半日たっぷり時間が余ります。天気が良ければハイラインへ上がって空中散歩しに行ってもいいでしょう。

ハイラインに上がりたい場合はチェルシーマーケットの中からは上がれないので、10番街沿いのドアから一度外に出なくてはいけません。

ハイラインへ上がれる階段は10番街沿いの14番通りと16番通りにあり、16番通りにはエスカレーターもあります。

14番通りの階段

※14番通りの階段

16番通りの階段とエスカレーター

※16番通りの階段とエスカレーター

夜はショッピングとディナーを楽しむ

ローカルの人達にとってチェルシーマーケットは美味しい食事を楽しみに来る場所でもあります。

ランチは観光客で混んでしまいますが、夜にいけば人が減るので落ち着いてディナーを楽しめます。ディナーは8時くらいに予約しておくと、その時間までゆっくりショッピングができます。

ほとんどのレストランは10時までオープンしていますが、その他のショップは9時には閉まってしまうのでディナーの前にショッピングを楽しんでおきます。

夜のショッピングにはアンソロポロジー(Anthropology)へ。

アンソロポロジー

インテリアに使えそうなかわいい雑貨や、トレンドに流されない凝ったデザインの洋服が置いてあります。アンソロポロジーはチェルシーマーケットの中でも敷地の広い店舗で、1階と地下があります。

地下のセールコーナ

私がいつも最初にチェックするのは地下のセールコーナー。ここにはシーズンが終わったものや、傷物などが値下げされてまとめられているので、掘り出し物が見つかることがあります。

セールコーナーをチェックした後は、広い1階のフロアをチェック。

広い1階のフロアをチェック

1階のフロアには洋服から雑貨、フレグランスまでが売られています。ディナーの時間になるまでショッピングを楽しみます。

ディナーにおすすめのレストランはザグリーンテーブル(The green table)。

ザグリーンテーブル

ここは全ての食材をニューヨーク近郊のローカルファームから仕入れている、オーガニック思考のレストラン。しかもローカルファームの情報はザグリーンテーブルのWebサイトから確認することができるので安心です。

ローカルファーム情報

http://www.cleaverco.com/purveyors

野菜だけではなく、ワインやビールまでもオーガニックのものを提供しているんだそうです。

またザグリーンテーブルでは、その日のローカルファームで獲れた新鮮なものをベースにメニューを作っているので、毎日違ったメニューを楽しむことができます。

ザグリーンテーブル(The green table)

http://www.cleaverco.com/green-table

またワイン好きにはコークバズ(Cork Buzz)がおすすめです。

コークバズ(Cork Buzz)

女性ワインソムリエとしても有名なローラ・マニエク氏がオーナーをしているワインバーです。

ワインを学べるクラスまで受講することができる新感覚のワインバーレストラン。バーではグラスワイン30種類、ボトル200種類を楽しむことができるのでワイン愛好家やソムリエが通うんだとか。

コークバズ(Cork Buzz)

http://chelsea.corkbuzz.com/

他にも魚介好きには人気オイスターバーのカルアンドピストル(Cull & Pistol)。

カルアンドピストル(Cull & Pistol)

ここは丸ごとロブスターを食べれることで有名なロブスタープレース(Lobster Place)と隣接したレストランです。

平日の4時から6時の間だけ、すべてのオイスターが1ドルで食べれるというハッピーアワーをやっているので、ここはショッピングの前に行っておきたいですね。

ちなみにここは6人以上でない限りディナーの予約を受け付けていないので、店に直接行って待つしかありません。

カルアンドピストル(Cull & Pistol)

https://lobsterplace.com/

私がこの3つのレストランをおすすめするのは、美味しい料理が食べれるからだけではありません。

実はチェルシーマーケットでは金曜日の夜にやっているミュージックライブがあるんです。

この3つのレストランはそのライブが行われるすぐ近くなので運が良ければディナー後、またはディナーをしながらすぐ目の前でミュージックライブを見ることができます。

ライブ

こちらもライブをやっている日にちをチェルシーマーケットのWebサイトのイベント欄から確認できます。

チェルシーマーケット公式サイト

http://chelseamarket.com/

美味しいお酒と料理でお腹が満たされたら、ゆっくり館内のアートを見てまわってもいいですし、10番街側のドアから出てハドソン川沿いの夜景を見ながらお散歩してもいいでしょう。

カップルでいく場合はこの夜のプランがおすすめです。夜にチェルシーマーケットにいくと、ディナーのために少しドレスアップしたカップルなどが歩いていて雰囲気があります。

チェルシーマーケットアクセス情報

  • 名称・・・チェルシーマーケット(Chelsea Market )
  • 住所・・・75 9th Avenue, Nee York ,NY 10011
  • 営業時間・・・月曜日~土曜日7:00~21:00、日曜日・・・8:00~20:00
  • 電話番号・・・(212)652-2110
  • 公式サイト・・・http://www.chelseamarket.com

まとめ

日本人の観光客は特に、人気のお店に行くことが目的になってしまっていてゆっくりとその場所の雰囲気を楽しんでいないように思います。

ニューヨークで働いていて日本人のお客さんによく聞かれるのは特定のお店の場所ですが、ヨーロピアンやアメリカンのお客さんにはこの近くのおすすめはどこかを聞かれます。

これはもしかしたら文化の違いというのもあるかもしれません。しかし観光の楽しみは、その土地の雰囲気をその土地に住むローカルのように過ごすことでもあると思います。

もしチェルシーマーケットに行く機会があれば、そこで働いている人にどこかおすすめの場所があるか聞いてみるのもいいかもしれません。ガイドブックには載っていない、また違った楽しみ方を教えてくれるかもしれません。

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