【アメリカに強い】アメリカ転職を狙える転職エージェント・転職サイト【未経験からでも】
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旅行先としてはもちろん、留学先や移住先として常に高い人気を誇るアメリカ。そんなアメリカで働くことを夢見ている人も多いのではないでしょうか。
アメリカで仕事を探す時に必須なのが、アメリカ求人を扱う転職エージェントや転職サイトですよね。しかし、検索するとたくさんの転職サービスが出てくるので、どれがいいのか迷うものです。
ここでは、アメリカを目指す方におすすめの転職エージェント・転職サイトをご紹介します。
【海外求人をチェックしたい方はこちら】
Spring転職エージェント(全世界から幅広く求人を探す)
リクルートエージェント (未経験から幅広く求人を探す)
- JAC Recruitment(海外勤務・外資系を狙う年収600万円以上の方向け)
アメリカに強い転職エージェントの利用がおすすめ
アメリカで働きたいなら転職エージェントを利用しましょう。不安の多い海外転職では、エージェントのサポートが心強いものになります。
日系大手の転職エージェントなら「福利厚生を含めた求人」「転職サポート」がしっかりしているので安心して利用できます。
今後のキャリアを考えると、就職・転職先は信頼できる企業が望ましいです。日系大手の転職サービスは経験豊富で、ローカルな求人サイトを使う場合に比べて就職トラブルなどのリスクを避けることができるというメリットがあります。
では、その他のメリットやデメリット、そして上手な利用の仕方をご紹介していきます。
転職エージェントを利用するメリット5つ
転職コンサルタントに相談できる
まず何といっても、担当の転職コンサルタントに相談できることがメリットです。
特に、初めてアメリカで働くならわからないことがたくさんあるでしょう。そんな時、疑問や不安について気軽に相談できる転職エージェントは心強い味方になるはずです。
また、面接対策や就職の傾向なども知ることができます。
一人ではつまずきやすい求職活動も安心して進められ、心細くなりません。
給料の交渉を任せられる
自分自身で給料や年収、待遇の交渉をするのは大変です。特に、仕事開始前に待遇アップを要求し気まずくなるのは避けたいところ。転職エージェントを使えば、面倒な給料交渉も行ってもらえます。
もちろん、思い通りにいかない場合や交渉できないケースもありますが、自分でやるよりもプロのエージェントに任せる方が安心できます。
非公開求人に応募できる
大手企業の求人には、一部の転職エージェントのみに公開し、一般には非公開のものがあることは珍しくありません。
世に出回っていないアメリカの求人に応募することができるのも、転職エージェントを利用するメリットといえるでしょう。
予定の管理が楽になる
転職エージェントを利用すると、応募についての予定管理をしてくれます。特に、仕事をしながらの求職活動はスケジュール管理がなかなか大変です。
しかし、転職エージェントが予定の管理を行ってくれることで心に余裕もでき、求職活動により集中することができます。
無料で利用できる
リクルートエージェントなどの転職エージェントは全てのサービスを無料で利用できます。タダで転職サービスを使えるというのは大きなメリットです。
上手にサービスを活用し、最大限のメリットを享受してください。
転職エージェントを利用するデメリット2つ
必ずしも希望に沿うとは限らない
転職エージェントは一人でも多くの人に採用通知を渡すのが仕事です。
そのため、できるだけ採用してもらえるよう学歴や経験などによって応募できる会社が決められてしまうケースがあります。例えば、語学力や職務経験で線引きされることも多いです。
彼らの目的は採用という結果を出すことです。勧められるままに採用されそうな求人に応募するのではなく、自分にとって何が大切かを考えながら仕事探しを進めていきましょう。
エージェントによって得意分野が異なる
一口に転職エージェントといっても、会社によって得意分野が違います。それぞれの得意分野に合った企業や業種を勧められ、それが求職者の希望とうまく重なれば順調に採用まで決まります。
アメリカを目指すなら、選択肢を広げて複数の転職サービスに登録するようにしましょう。
転職エージェントを使ってアメリカ転職を成功(口コミ)
- 年収総額:$53,100(570万円程度)
- エリア:ニューヨーク
- 業界:旅行業界
- 役職:主任
- 満足度:★★★★☆
- リクルートを使って転職成功
アメリカの日系企業で働いていますが、日本とはガラッと雰囲気が変わります。
ニューヨークで勤務できることは心身ともにリフレッシュでき、新しい環境で学べることに非常にやりがいを感じています。現状はコロナで在宅勤務となっていますが、それも日本ではわからない体験ができているのかなとプラスに考えています。
アメリカ向け転職エージェントの上手な使い方3つ
アメリカの求人を探す場合も、転職サービスの利用方法は国内でのそれと変わらないことがほとんどです。日本にいながらでもアメリカの会社に応募できるのが何よりの強みです。
オンラインで手軽に相談
メールやスカイプ、ラインなどの方法で相談することが可能です。現在、仕事をしているのなら時間を取られるのは困りますが、会社を訪問する必要もないので、時間を有効に使うことができます。
さらに、せっかく担当スタッフがいるので、CV(履歴書)作りなども意見を聞きながら行うのがおすすめです。
スケジュール管理を任せる
自分で行っている面接スケジュール管理なども担当スタッフと情報を共有しましょう。
先のメリットの中でも述べましたが、特に在職中の場合、スケジュールの調整を任せられることは時間の節約につながります。
複数登録し情報収集
どの転職サービスがいいか迷う場合は2つ〜3つほど登録し、気になる求人情報をストックしておくことが大切です。アメリカ転職の基本は求人に関する情報を集めることです。
手間を最小限に抑え、時間を有効に使うためにも、エージェントがやってくれることは任せるのが望ましいです。上手にサービスを利用することで、手間と同時に転職への不安が少なくなります。
アメリカへの求職活動はまず、日系大手の転職サービスの利用から始めましょう。登録は3分程度、利用は無料です。
次からは、以下のポイントに沿って転職エージェント・転職サイトを紹介していきます。
- 未経験からアメリカを狙う
- アメリカ駐在員を狙う
- グローバル企業を狙う
- 即戦力としてオファーを待つ
- 複数の転職サービスを比較する
未経験からアメリカ転職を目指すなら:リクルートエージェント
- おすすめ度:★★★★★
- こんな人向け:20代・30代・未経験で、広い選択肢からアメリカの求人を探したい
- ポイント:業界大手、登録すると全体の80%を占める非公開求人を見られる
- 組み合わせ:+Spring転職エージェント
未経験でアメリカの仕事を探すなら、まずはリクルートエージェントへの登録がおすすめです。初めてアメリカで働く人、アメリカで今とは別のキャリアの道を歩みたい人も安心して利用できます。
海外求人数が一般の転職サイトの数倍あり、選択肢が幅広いです。
また、大手のエージェントのため、数多くの転職コンサルタントが在籍しています。ただし、担当者によって考え方・サポートが異なる部分もあるので、Spring転職エージェントなどにもあわせて登録しましょう。
その他、リクナビNEXTなどと併用し比較しながら仕事探しをするとよいでしょう。全て無料で利用できます。
グローバルに活躍できる人材を目指すなら:Spring転職エージェント
おすすめ度:★★★★☆
こんな人向け:語学力がある、外資系で働きたい、アメリカで働きたい
ポイント:世界展開で外資系に強い
組み合わせ:+リクルートエージェント
アメリカへの転職を狙うならぜひ登録しておきたい転職エージェントです。世界中に拠点があり、その数は5,000以上にも及びます。
外資系企業の案件も多く、多数の非公開求人を扱っています。
アメリカ駐在員を狙うなら:JAC Recruitment
- おすすめ度:★★★★★
- こんな人向け:語学力がある、大卒以上、30代以上
- ポイント:海外駐在・外資系企業案件に強い
- 組み合わせ:+
ビズリーチ
海外駐在員とは、日本で採用されて海外で勤務する会社員のこと。アメリカ駐在員や、日本国内で英語を使う仕事、外資系企業などの求人を探すならぜひ登録しておきましょう。
日本国内だけでなく、海外にも複数の拠点を持つ転職エージェントです。ハイクラスの求人が多いため「30代以上で語学力がある」方におすすめです。
問い合わせに対してのレスポンスが早いところが大きなメリット。基本的に問い合わせから24時間以内に返信がくるので、効率的に情報収集できます。登録は3分程度、利用は全て無料です。
【JAC Recruitmentの海外拠点】
韓国、中国、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、イギリスなど
即戦力としてアメリカ求人のオファーを待つなら:ビズリーチ
- おすすめ度:★★★★★
- こんな人向け:語学力がある、大卒以上、30代以上
- ポイント:職務経歴書まで詳しく記入することで大手企業からオファー
- 組み合わせ:+JAC Recruitment
自分で求人を探すハイクラス転職サイト。アメリカ勤務、外資系企業勤務、専門職や管理職など、豊富な求人があります。また、他の転職サイトと比べると好条件の案件が多数あります。
良いオファーを待つなら「職務経歴書を詳細に書く」ことをおすすめします。職務経歴書の記入は5〜10分程度で済み、その時間さえ確保できれば大手企業や優良企業から注目され、年収アップにつながります。
アメリカ転職を通して収入アップやキャリアアップを目指したい方におすすめの求人サイトです。
アメリカ就職を目指すならあわせて登録しておきたい転職サービス
選択肢を広げるには複数のサービスを利用するのがベター。窓口を広くして情報を集めましょう。
ランスタッド
- おすすめ度:★★★★☆
- こんな人向け:30代、語学力がある、外資系で働きたい、アメリカで働きたい
- ポイント:世界最大級、非公開求人が80%
- 組み合わせ:+
リクルートエージェント
世界最大級の転職エージェントの一つ。オランダで設立され、世界39の国と地域に4,700以上の拠点があります。
海外駐在員や外資系企業の案件が豊富で、特に30代の求人に強いです。
実績は十分なので、グローバル企業への就職を考えるならぜひ利用しましょう。
リクナビNEXT
- サブで登録したい:★★★★★
- ポイント:スカウト登録、グッドポイント診断が非常に便利
転職サイトとしては日本最大級の会員数を誇り、非常に信頼度が高いです。匿名で気軽に転職活動を始められ、自分で求人を選んで申し込めます。他の転職サービスと併用する人も多くいます。
スカウト登録が非常に便利。積極的な転職活動は面倒だけど、スカウトを待っていい条件の案件だけ検討したい場合に利用できます。また、グッドポイント診断などの無料サービスを上手に使いましょう。
海外求人マッチングサイトGuanxi(グアンシー)
海外求人のみに特化したGuanxiは充実したスカウト機能が大きな特徴。プロフィールをしっかり記入すると、興味を持った企業からオファーがきます。
登録も1分程度なので、登録だけしておき海外の企業からオファーを待つという使い方がおすすめです。
アメリカ向け転職サービスについてのよくある質問


一方、転職エージェントは、キャリアアドバイザーが担当者としてサポートを行う。無料で相談できるし、求人の紹介、履歴書の添削、スケジュール管理、面接対策などのサポートもしてくれる。サイト上には掲載されていない非公開求人の情報を教えてもらうこともできるよ。
初めてのアメリカ転職ならエージェントにサポートしてもらえるとスムーズだよ。


少し転職に関するハードルを下げて、気軽に相談から初めてみよう。


エージェントにも特徴があるし、ひとまず登録。そして、しっくりくるエージェントをメインに使えば効率よく転職活動が進められるよ。合う・合わないがあるから比較しながら使うのが上手な使い方だね。


アメリカに向けて転職エージェントに登録する前に
転職エージェントに登録すればそれだけでうまくいくかといえば、そうではありません。エージェントを使う目的は、理想の求人(理想に近い求人)を見つけてもらうことです。
そのために、まずは譲れない条件、希望の条件を箇条書きでもいいので書き出してみて「なぜアメリカで働きたいのか」を明確にしましょう。
- 日系企業
- 英語を使って働きたい
- 労働環境の良い会社に現地採用されたい
- 就労ビザ取得サポート付き
- 年収は700万円以上
- 社宅付き
エージェントもあなたの希望がわからないことには求人の紹介ができません。まずはどんな希望であっても正直に伝えることが大切になります。
転職にあたっては、なぜ仕事を替えたいのか、なぜ今の仕事を辞めるのかなども重要になってきます。
アメリカを目指す人の多くが転職エージェントに登録しています。そして「本当に転職したいと考えている人」がサポートを受けて転職していきます。
ライバルたちの一歩先を行くためにも、ビジョンをしっかり持つことが大事です。転職サービスへの登録前に「アメリカでどんなことがしたいのか」をあらためて考えてみましょう。
アメリカで働いた経験談から知るアメリカ就職情報
アメリカで就職してみて「こんなはずじゃなかった」ということがないようにするためには、事前の情報収集が肝心です。実際にアメリカでの仕事経験を持つ人の記事を読み、働き方や生活についてイメージしましょう。
それぞれの項目の下にある記事リンクが本編です。気になるものがあればクリックして読んでみてくださいね。
※内容は円換算額(レート)も含めて各記事公開当時のものです。
ニューヨークで働くメリットとデメリット
アメリカといえば、誰もが知る大都会ニューヨーク。実際の勤務者が感じる長所と短所をご紹介します。
メリット
- 移民の街ゆえの寛容さ
世界中から人々が移り住む街であり、日本人であっても自然に受け入れてもらえます。
- チャンスはいくらでもある
仕事探しにおいて年齢や性別、出身地を問われることはなく、いつでも誰にでもチャンスがあります。
- 残業が少ない
すべての会社に当てはまるわけではありませんが、仕事とプライベートはしっかり分けるのが一般的です。
デメリット
- お金がかかる
物価が高く、家賃や食費などに悩まされる他、チップの習慣もあります。
- 時間に限らず何事にもルーズ
例えば職場で電気がつかなくなったとき、日本のように、業者が予約時間通りに来て丁寧に作業し後片付けまでしてくれることはありません。
- とにかく気を使う差別問題
仕事で新しいチームを組むときなどは、例え効率が悪くなったとしても、人種や年齢構成などバランスよく振り分ける必要があります。
アメリカ・ベイエリアの物価と生活費
全米でも物価の高さがトップクラスのベイエリア・シリコンバレー。生活するにはどれぐらいお金がかかるのでしょうか。
家賃
単身の場合、シェアハウスが基本。一人部屋なら1カ月約900ドル(約95,000円)、シェアルームなら約600ドル(約63,000円)。
水道、光熱、ガス、Wi-fiの費用
家賃に含まれている場合が多く、そうでなくても月額100ドル(約10,000円)ほどです。
外食費
アメリカ人が好きな外食は1回あたり15〜20ドル(約1,600〜2,000円)が相場。20%のチップが必要です。
日系スーパーでの食費
コアラのマーチ1箱1ドル(約105円)、サトウのごはん1パック1.3ドル(約140円)程度と、輸入品にしては安めです。
交通費
車通勤の人が多く、ガソリン代は1ドル(約105円)で約1.3リットルと日本よりやや安め。無料の高速道路もあります。
電車は1回2.5ドル(約260円)ほど。ただし、遅延が多発します。
休日の娯楽費
キャンプやハイキングなどお金のかからないアクティビティが人気。また、ドライブなどをすれば安く抑えることが可能です。
特に家賃高騰が激しいベイエリアですが、給料の額によってはあまりぜいたくをしなければ貯金もできそうです。
アメリカ勤務者の休暇日数とその使い方
ニューヨークの外資系企業に勤務する日本人社員の例をご紹介しましょう。
有休+病気休暇+祝日
有給休暇は年21日、病気休暇は年7日。
連邦政府の定める祝日の他に、ユダヤ人やアフリカ系のホリデイなどニューヨーク独自の祝日もあり、公立の学校が休みになる祝日は会社も休みになるそうです。
忙しい時期に有休を取ることはなんとなくみんな避けているものの、1年を通して有休を使わないということはあり得ず、休まないと逆に心配されたりします。
一番長い休みはクリスマス
前後に休暇を取って1週間ほど休む人も多く、アメリカ人は日本のお正月のように故郷に帰って家族と一緒に過ごします。
また、仲間で集まってパーティーをしたり、友人や恋人の家族の家に招かれたりもします。
休暇・休日を使ってリフレッシュ
クリスマス以外に各自で取る長い休みには、外国や、アメリカ国内でも遠方まで足を延ばす人が多いです。
また、週末は近場のワイナリーへ小旅行するなど、みんなうまくリフレッシュしています。
休暇の取り方は、概して日本よりも自由なようですね。
アメリカ日系企業社員のタイムスケジュール
ロサンゼルス在住で日系国際輸送企業の営業として働く日本人社員の一日を追ってみましょう。
出勤・午前の仕事
渋滞がひどいため、朝は早めの6時半に起床。
8時半に出社し、コーヒーとドーナツを手にみんなで会話するところから始まります。席に着くとメールをチェックします。
10時に顧客訪問を開始。日系企業の顧客も多いのが特徴です。
ランチタイム
昼食は顧客と一緒に、または一人で簡単に。ロサンゼルスには日本食レストランが多く、食事にも困りません。
18時終業、残業なし
午後も引き続き顧客訪問を続け、15時ごろ事務所に戻るとオペレーションスタッフと打ち合わせを行います。
その後、見積書やプレゼン資料などを作成し、18時に業務終了。残業する社員は少なく、ほとんどの人が退社します。
仕事後は自由時間
帰宅後はジョギング。7年前に始めてから約20キロ体重が減ったそうです。また、シャワーを浴びた後の家族との夕食は一日の中で一番楽しい時間です。
22時ごろになると時差の関係でアジア各国が動き出すためメールをチェックし、23時半に就寝します。
仕事とプライベートのバランスが重視され、帰宅時間が早く、自分の時間を確保しやすい環境といえます。
アメリカ勤務者が支払う税金は?
どこに住んだとしても避けられないのが税金。アメリカの税金について見てみましょう。
消費税
州によって税率が決められており、購入する地域によってさまざまです。郡税が組み込まれているケースがあったり、非課税の商品があったりします。
連邦税と州税
連邦税は住んでいる場所にかかわらず支払う義務があります。州税はその名の通り州によって異なり、課されないところも。
基本的にいずれも給与から天引きされます。
社会保障税
ソーシャル・セキュリティーと呼ばれる社会保障制度があり、受給資格を満たすと年金を受け取ることができます。日本での年金加入期間を合算できますが、決められた分のアメリカでの加入期間が必要です。
確定申告
税金の申告と納税は個人の責任であるため、毎年決められた時期に自分で申告する必要があります。
アメリカでは日本とは違い、それぞれの州によって税金の仕組みが異なるのが特徴。そのため、個人の事情に合わせて暮らしやすい州に引っ越す人もいます。
アメリカの就労ビザH-1B取得方法
アメリカで働くためには就労ビザが必要です。中でも、H-1Bビザ(特殊技能職ビザ)を取得した日本人の体験談から、その方法を簡単にご紹介します。
取得に必要なもの
H-1Bビザとは専門職に就くためのビザで、公認会計士、弁護士、建築士などの職種が該当します。取得するためには、特定分野における一定の条件があります。
また、取得をサポートしてくれる企業も必要です。日系企業であればほぼ問題ないですが、ローカル企業の場合は難しいです。しかし、その分野においてアメリカ人よりもいい仕事ができることを証明すればチャンスはあります。
取得費用は最大100万円
サポート企業が見つかれば、いよいよビザの申請です。
しかし、手続きが複雑なため弁護士を雇うのが一般的で、場合によっては申請費に加えてその弁護士費用も会社ではなく自分が負担しなければいけません。
すべてを含めると、取得にかかる費用は最大で約100万円となってしまいます。
お金と必要な書類をそろえ、面接を経て、すべての審査に通れば晴れてビザを取得できます。
有効期間は3年、最長6年
H-1Bビザは取得後に一度更新でき、最長6年間は保持することが可能です。
その6年の間に将来の進路を決める必要がありますが、アメリカに残って永住権を取得するのもまた大変な道のりです。
まとめ〜転職エージェントを利用してアメリカンドリームを実現!
多彩な文化が混じり合うアメリカ。そこで働く魅力はやはり、日本人でも実力次第でチャンスを与えられることではないでしょうか。
現実には、ビザや税金など厄介な問題もたくさんあります。でも、本気でアメリカ就職を考えているのであれば、デメリット以上のメリットがあるはずです。
今回おすすめした以下の転職エージェント・転職サイトを上手に利用し、あなたのアメリカンドリームをかなえてください!
【おすすめ転職サービス】
リクルートエージェント (未経験から幅広く求人を探す)
Spring転職エージェント(全世界から幅広く求人を探す)
- JAC Recruitment(海外勤務・外資系を狙う年収600万円以上の方向け)
ビズリーチ(職務経歴書まで入力してオファーを待つ)
- ランスタッド(外資系企業を目指す)
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