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トロントに語学留学!留学経験者が教える上手な語学学校の選び方とは

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トロント

カナダ第一都市のトロントは語学留学先として人気の街です。そのため、ここには数多くの語学学校があります。

しかし語学学校といえども、その費用は決して安くありません。お金を無駄にはしたくないですよね。学校ごとに謳っている文句は違いますが、見比べていくとどこも同じに見えてきて、自分に合った学校が分からなくなるのはよくあるケースです。

私はトロントで2つの語学学校に通学しました。1校目は規模の大きな学校で8か月、2校目は小さな学校の専門コースで2か月学びました。この経験を踏まえ、私が感じた上手な語学学校選びのポイントをご紹介します。

留学の目的を考える

後悔しない語学学校選びのために最も重要になるのが、自分にとっての最優先事項を考えることです。これを始めにしっかりと決めることで、時間の浪費や、途中でゴールを見失ってしまうことを防げます。例えば次の様に考えていきましょう。

目的!

  • しっかり英語を勉強して語学力を上げたい
  • とにかく多くの友達を作り、海外生活を楽しみたい
  • 留学費用を抑えることが第一優先
  • ビジネス英語など特定の専門スキルを身に付け将来の仕事に繋げたい

条件を比較しながら考えていこう

語学学校と言っても生徒の目的は様々です。英語の勉強目的、友達作りのため、大学進学のためなど個人によって差があります。

私は英語の勉強を第一優先に考えていたため、遊んでいるだけのように見える生徒の多い1つ目の学校に始めは不満がありました。そういった事を避けるためにも、自分の目的を明確にし、条件をふるいに掛けることで自分に合った学校が見えてきます。

勉強優先?それとも友達作りが優先?

英語の勉強が最優先なら、学習環境を考えることは大切です。生徒の中には旅行のついでに来ている様な、遊び感覚の人もいます。その様な生徒と同じクラスになった時、勉強へのモチベーションを保つことは出来るか考えてみて下さい。

勉強熱心なクラスメイトを求める場合、試験対策や大学進学のコースに行くことで、同じく目的を持った仲間と出会えるでしょう。

これとは逆に、多くの友達を作り、人間関係を増やしたい人にはアクティビティの充実した大きな学校は適切です。放課後のアクティビティに積極的に参加することで、友達も増え、自然と英語を話す機会も増えていくでしょう。

費用や卒業後のことも考えてみよう

費用を抑えることを優先する場合には、一歩踏み留まり学校の質を考えてみて下さい。

転職によるキャリア形成が一般的なトロントでは、英語講師も待遇の良い学校で教えることを望みます。そのため授業料と教師の質は確実に比例していると言えます。その学校が費用面以外でも良い点を持っているか探してみて下さい。

特定のコースで英語を勉強した場合、学校によってはインターンシップの手配を行っている所もあります。そういった学校を選ぶことで学んだ英語をすぐに生かすことが出来ますよね。

大学付属と私立の語学学校の比較

トロントの語学学校には大きく分けて、大学やカレッジ付属の学校と私立学校の2つに分かれます。それぞれの特色を見ていきましょう。

大学・カレッジ付属の語学学校

カレッジ付属の語学学校

付属の語学学校は、後々その大学・カレッジへの進学を考えているものの、入学基準の英語力を満たしていない生徒に向けて開校されているクラスです。とは言っても、進学を目的としない学生でも入学可能となっています。

本科生が使うキャンパス施設(校舎、図書館、ジムなど)が利用できるのが魅力ですが、学校によっては語学クラスのみ別のビルにある場合もあります。事前確認はしっかりと行いましょう。

カリキュラムは授業に付いていけるレベルの英語力を育成するため、しっかりと組まれている傾向があります。(アカデミック英語は一般英語よりも難しい内容となります。)

本科進学が懸かっているため、真面目に取り組む学生が多いとも言えます。しかし反面、授業料は私立の語学学校よりも高い傾向にあります。

私立の語学学校

私立の語学学校には様々な学校があります。付属のものと比べて学費は安い傾向にあります。

また、6か月以上などの長期で申し込む場合には長期割引が適用されるケースも多いです。そのため、費用を抑えつつ長期の海外生活を送るのに適していると言えます。

カリキュラムも学校ごとに異なります。全ての能力を同時に鍛える学校、スピーキングに力を入れている学校など様々です。生徒の特色も様々ですが、私立の学校は楽しんで英語を学習する、という色が強い傾向にあります。

この2つを比べる際、大学設備が使えてお得であるという理由だけで付属の語学学校に進学するのは決め手に欠けていると言えます。

その分学費が高いことは確かですし、トロントには多くの公共図書館があるので学校附属のものに執着する必要はありません。

また、どちらに対しても言えることが、語学学校は1日の授業時間が長くないという点です。朝9時頃から始まるクラスは午後2、3時には終わります。授業後にどう過ごすかを事前に想像してみると良いでしょう。

私立の学校の場合には朝から夕方までぎっしり授業があるコースを探すことも可能です。学校で長時間勉強したいという場合には、こちらが合っているかもしれませんね。

大きい学校と小さい学校

トロント

私立の語学学校は大小様々あります。それぞれどういった特徴があるのかお話ししていきます。

大きい学校

生徒数の多い学校には世界中の様々な国から留学生が集まっています。私の1つ目の学校も大きな学校で、様々な国籍の生徒と触れ合う事が出来ました。

放課後のアクティビティも毎日行われていて、友人を作り授業外も楽しむためには最適と言えます。特に寒い冬の間は外出も億劫になりがちです。そんな時に充実したアクティビティは留学生活を充実させる手助けとなるでしょう。

その一方、日本人留学生の割合も必然と多くなります

小さな学校

規模の小さな語学学校ではアットホームな雰囲気を売りにする所が多いです。一クラスの人数も大きな学校と比べると少ない所が多く、クラスを自分のペースで進める事が出来ると言えます。

また人数が少ないため、生徒同士で仲良くなりやすいのもポイントとなります。日本人学生の割合は学校により異なり、学校によっては9割が日本人だということもあります。

また講師数が少ない学校もあり、講師の授業が合わない場合にクラスの変更が不可能といった場合もあるので注意が必要です。

留学時の時間割の確認をしよう

掲示物

週に20時間、25時間などコースによって週の勉強時間は決まっています。しかしここで注意したいのは1日ごとの時間割です。

私は1つ目の学校で週に25時間のコースに入りました。しかし実際に通学を始めると、毎日1時間程は自由参加のアクティビティの様なクラスでした。内容も街の散歩やボードゲームなど、私がやりたいような英語学習の時間ではありませんでした

結局そのクラスにはほとんど参加しなくなったため、私が学校で勉強していたのは週20時間程だったことになります。このようなミスマッチを無くすためにも、事前に1日ごとの時間割を確認することが大切です。

専門コースを設けている語学学校について

語学学校の中には様々な専門コースを持つ学校があります。代表的なものとしては、ビジネス英語、IELTS・TOEFLなどの試験対策、スピーキング強化などのコースがあります。

1つの学校に長期で通う場合、一般英語コースには途中で飽きることが予想されます。クラスのレベルが変わっても、勉強の内容や学習の流れは基本的に同じ場合が多いためです。

そのため、途中で他のコースに編入は可能なのかを調べておくと良いでしょう。

私は1つ目の学校に計8か月通いましたが、3か月程で一般英語のコースに飽き、その後は試験対策のコースで勉強を続けました。このコースは開始日が決まっていたためクラスメイトが毎週変わるようなこともありませんでした。

そして皆勉強への意欲が強かったです。結果的にクラスメイトや先生とも仲良くなり、英語の力もかなり伸ばすことが出来ました

2つ目の学校では日英翻訳のクラスに入りました。こちらは小さな学校で、クラス人数は5人と少人数でした。専門的なコースのためしっかりとスキルを身に付けることも出来ました。

しかし学校全体として見ると、生徒はほぼ日本人。生徒数も少ないためにアクティビティも週に1回しかありませんでした。

私は2校目だったので不満はありませんでしたが、ここを初めの語学留学生としてトロントに来ていた友人は、交友関係を広める機会の少なさに対して不満を口にしていました。

個人的に思うのは、よほど英語に自信がない限り、初めは一般英語のクラスを取ることをおすすめします。トロントに慣れ、人脈も広がった段階だと勉強にも心置きなく集中できると思います。

そのため専門的な学校をスタートするのは2校目からがおすすめです。

日本人との付き合い方

バンクーバーに比べると少ないものの、トロントの街で日本人を見かける事は非常に多いです。当然ですが語学学校にも日本人はいます。

日本人の割合は季節によって変わりますが(春から夏が最も多い時期)、実際の母数はタイミングにより異なるため入ってみないと分かりません。

また、一般的に日本人は英語力(特にスピーキング能力)が低いため、レベルの低いクラスに集まる傾向があります。いくら日本人の少ない学校を選んだ所で、自分に英語力が伴わなければクラスメイトは日本人となります。

反対に、日本人学生の多い語学学校にいても、上級レベルのクラスに入ればクラスメイトに日本人は少なくなり、ヨーロッパ圏の学生も出てきます。

個人的には、日本人の数を学校判断の優先基準にする必要はないかと感じます。海外で日本人と関わるのを拒絶する必要はないと思うからです。

ただし、日本人の友人と常に日本語で会話をしていては自分のためになりません。日本人の友人とも常に英語で会話をすれば良いのです。その際、間違いに気づいたら互いに指摘する、などルールを定めておくとなお良いでしょう。

海外の見知らぬ土地で、文化を共有する友人の存在は思いのほか大きいです。意地で関係を拒絶するよりも、関わり方を工夫してうまく付き合うのがベストです。

まとめ

基本的に語学学校のカリキュラムは似たり寄ったりな部分があります。その中で自分に最適な学校を見つけるためには、自分の中に明確な目標を立てることが大切です。

その目標に向けて語学学校を利用する気持ちで臨むことが大切になってきます。今回はそのために、どの様に語学学校をふるいに掛けるのか、そのポイントをご紹介しました。

この様に自分の優先事項を整理していけば、後悔しない語学学校選びに繋がります。海外へ来た理由を忘れずに、語学学校を利用していきましょう!

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