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コタキナバルでコンドミニアム(賃貸物件)を借りる5つの手順【コタキナバル移住】

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マンション

マレーシアで生活を始めるには、まず住むところを見つけなければなりません。日本人が多く住む、クアラルンプールやペナンであれば、日本人向けの仲介会社がありますが、ここにそのようなものはないため、自分で調べるしかありません。

コタキナバルの市街地から、およそ車で10分のリカス地区は、日本人が多く住み、買い物が便利だと言われています。私もリカス地区に絞り、コンドミニアムを探しました。

コタキナバルでの引越しは2回、トータルで見た物件は10件です。今回はコタキナバルへ移住する際のコンドミニアム(賃貸物件)の探し方をご紹介します。※MYR1=約27円(2018年8月現在)

コタキナバル移住でコンドミニアム(賃貸物件)の立地を決める

コタキナバルのマンション

コタキナバルは車社会なので、朝と夕方は必ず渋滞します。仕事をする場所、学校の場所等をまず優先すると良いでしょう。

渋滞の原因は、出勤する人と、子どもの学校送迎を自家用車でするためです。渋滞のひどいルートを通る人だと、始業の1時間前に家を出るといった話も聞きます。

暑い国なので日本と比べ始業も早く、始業の1時間前となると、6時には家を出ることになります。

スクールバスがある学校はもちろんありますが、学校から遠いとその分ピックアップも早くなります。

このご時世、学校からコンドミニアムの距離やルートは、googlemapなどで簡単に測れますが、渋滞の度合いを確認する事も必要です。

コタキナバルでコンドミニアム(賃貸物件)を探す

マンション

住みたい地域を絞ったら、時間のある人は実際に周辺を見に行くとよいでしょう。写真で見るのと実際に見るのとでは印象も違います。

とはいえ、ほとんどのコンドミニアム、アパートメントはセキュリティーガードがあるため、勝手に中に入ることはできません。外から見ます。私も何件か近くに見に行きましたが、実際、写真で見るよりも古かったケースもありました

どんな人たちが住んでいるのか垣間見ることができるので、試しに守衛さんに中に入れてもらえるか聞いてみるのもよいでしょう。セキュリティの度合いも確認できます。

物件探しに便利なサイト

物件を探すには便利な(Property.com.my)というサイトがあります。ここは賃貸物件数があまり多くありませんが、便利なのは、エージェントがどの物件を持っているかを一覧で見る事ができるので、まとめてお願いする事ができます。

物件の多さでは(mudah.my)が良いでしょう。日本のオークションサイトのような作りで、生活用品から車、物件がupされています。

こういったサイトに記載されている周辺環境の項目に、プール、プレイグラウンド、ミニマート、ランニングトラックなどが書かれていますが、稀に記載があっても実際にない事があるので、必ず自分の目で確認しましょう。

子供用の遊具

生活の中心がどこになるかによって、必然的に選べる物件も決まってきます。ただ、同じコンドミニアムでも、部屋によって、海が見えるか、山が見えるか、町が見えるかの違いや、部屋数、広さが異なります。

置かれている家具で雰囲気も全く変わるので、1つのコンドミニアムで何部屋か見るというのも大事です。

そして、大切なのは家具です。日本と違い、通常家具がついていますが、

  • Fully Furnished
  • Party Furnished
  • No Furnished

この3種に分類されます。もちろん家具が揃っている方が値段は上がります。

No Furnishedのほとんどが、エアコンやキッチンシンクすらも付いてない、いわゆる居抜き状態です。

必要な電化製品を購入し、それらの配送、エアコンの取り付けなどを行うには、数日間家から出られない覚悟が必要です。日にちと時間指定はできるものの、時間通りに来てくれる確率の方が低いですし、実際の作業にも時間を要します。

全て揃ったら終わり、であればありがたいのですが、それぞれの不具合が生じたりすると更に日にちが必要です。

長く住む事を考えたら、自分で購入も良いかも知れませんが、短い年数、勝手が分からないうちはおすすめしません。

Fully Furnishedであれば大抵鍵をもらってすぐ暮らせる状態ですが、fullの定義が特にないので、そこはオーナーの判断になります。自分に必要なものが揃っているかどうかの確認が必要です。

逆に不要なものもある場合があるので、そこは交渉しましょう。

1番厄介だと思われるのが、Party Furnishedです。「一部の家具」が何を指すのか分からないからです。キッチンのシンクが取り付けられていれば、それはParty Furnishedとなるのです。

親切に細かく記載してくれている物件もありますが全ては書かれていないので、自分で買ってもよいもの、買いたくないものを検討しておきましょう。

コンドミニアム(賃貸物件)のエージェントにアポイントメントを取る

パソコン

ここでの家探しはエージェント次第といっても過言ではありません。とりわけ外国人である私たちが自力で家を探すには、彼らを頼るのが賢明です。

まず、物件にはオーナー、すなわち所有者がいて、その所有者から依頼を受けての仲介業になります。日本のように賃貸目的で建てられる物件というのはありませんので、オーナーが所有している物件をテナントとして借りるのです。

エージェントの能力

ここでは、エージェントの仕事のデキにかなり左右されます。無事に返信がもらえたら、まずは見たい物件に登録されている連絡先にアポイントメントを取ります。

運が良ければ、翌日までに連絡がありますが、返信がもらえるまで、しつこく連絡をし続ける事が必要です。また、どうしても連絡がもらえなかったら、別のエージェントに希望の物件を調べてもらうのも手です。日本の常識はここでは通用しません。

返信がもらえたら第一段階クリアです。見たい物件がまだ入居可能かどうかを確認するところからのスタートになります。もうすでに契約が決まっている物件もあります。というのも、契約が決まった物件を、すぐ削除しないからです。

運よくまだ入居が決まっていない物件であれば、内覧の日の調整です。

大型連休の前後は避ける

日時を決めるのはさほど困らないと思いますが、私の場合、第一希望だった物件のオーナーがチャイニーズニューイヤー(旧正月)の休暇で海外旅行中だったため、部屋を見せてもらうまで2週間以上待たされました。

鍵はたいていオーナーが所持しているので、大きな連休前後は避けた方がよさそうです。

内覧はオーナーが立ち会う場合とエージェントと二人で見るかのどちらかになりますが、入居後に何かあった時はオーナーと直接やりとりをする事になるので、オーナーに会っておくことも重要です。

借りるまではエージェントですが、入居後はオーナーに左右されます。

コタキナバルのコンドミニアム(賃貸物件)を見る

部屋

無事にオーナーとエージェントに会えたら、さっそく部屋の中を見ます。退去した後、手を入れ直した場合や、そうでない場合があります。

水回りはもちろん、破損部分はどこまで直してくれるのか、壁の塗り直しは必要か、入居前に掃除はしてもらえるのか、ゴミ捨て場や駐車場の場所など細かくチェックしましょう。必要な伝達が後になると良い顔はしません。

部屋

Fully Furnishedの物件であれば、欲しい家具を買い足してもらえる可能性もありますので、ダメ元で交渉してみましょう。

大事なのは契約期間。コンドミニアムは外国人も多く借りるので、契約期間を1年以上としているところが多いですが、稀に2年以上やそれ以上を希望するオーナーもいます。

いつからいつまで契約したいのか、これは物件を見る前にハッキリ決めておきましょう。途中解約の場合、たいていは2か月以上前に申し出が必要で、デポジットの返金はありません。

ダイニング

入居日に関しては、借り手であるこちらの希望が優先される事が多いですが、すぐに入りたい場合でも、壁の塗り直し、破損部分の修復等があると、難しい場合があります。

入居してからの修復や手直しは何かと時間が取られて大変です。私もトイレの修理に3日間かかり、業者が出入りするので、終日全く外に出られず、とても不便な思いをしました。

逆に家主が即入居してくれる人を探していて1か月以内に入居しない場合は、交渉が必要になります。頭金として、家賃1か月分を支払えば抑えてもらえるようですが、オーナー側のキャンセル以外は払い戻されない可能性が高いです。

即決できれば、その時点で次のステップに進めますが、他の物件を見たい場合もあると思います。その場合、いつまでに返答をするのか、日付をハッキリ伝えた方が良いです。

物件が気に入り、条件が揃ったら、初期費用の確認です。

たいていは家賃2か月分のデボジット(稀に3か月分)、1か月分の前払い、家賃半分のユーティリティの用意が必要です。1年分一括で前払いをすれば多少安くしてもらうよう交渉はできるかもしれません。

2か月のデボジットとユーティリティは、退去後にオーナーが部屋のチェックをした後に戻ってきます。

借り手側に非がある破損などは、修理した後にデポジットから差し引かれ、返金されますので、デボジットの返金は退去してから数日待たなければならない場合もあります。

市内の引っ越しであればどのようにもなりますが、特に退去後に帰国する場合は、デポジットの返却方法やタイミングも事前に確認しておきましょう。

コンドミニアム(賃貸物件)の契約する

契約書

物件を決めたら、契約したい旨をエージェントに伝えます。書類作成が完了したら、契約です。契約日にオーナーとエージェントと三方で物件のチェックをします。

契約書に書かれていること

エージェントの作った契約書には、契約期間、家賃支払い日や支払先、物件付きの家具等が細かく記載されています。

一部屋ごとに、ライトの数、エアコン、シーリングファン、全ての家具が記載されているので、契約書と照らし合わせながら確認します。これらをあった通りにして返却する契約になるのです。

壊れた家具を自分で買いなおしたとしても、契約違反になり兼ねないので、勝手に処分してはいけません。

支払い方法

家賃は銀行振り込みが一般的だと思いますが、手払いの場合は、支払った時に必ず領収書を書いてもらいましょう。お互い悪気がなくても、払った払ってない等の揉め事を起こさない為に、とても重要です。

私は銀行振り込みでしたが、振り込み明細の写真を撮り、オーナーに送っていました。携帯アプリからの振り込みの場合も、チャプターを撮って、振込完了した旨を伝えるメッセージとともに送っておくといいでしょう。

契約書には、途中解約は契約期間の残りの家賃を全額支払う旨記載されています。エージェントに口頭で確認したところ、「契約時に支払う2か月分のデポジットが戻らない」と言われたので、実際に請求が来るのかは分かりません。

ただ、契約書にサインをしているため、請求があったとしたならば、拒否はできないと思われます。

保証金など

一般的に、家賃2か月分のSecurity Deposit、一か月目の家賃、家賃半額のUtility Deposit、Stamp Dutyを支払い、契約書にサインをしたら、鍵をもらい契約完了です。

Stamp Dutyとは日本の印紙代のようなもので、これは法で定められています。年間家賃と契約年数で金額が変わってきますが、参考までに、一カ月の家賃MYR2,300リンギット、2年間の契約でMYR202でした。

これらの金額は、エージェントから契約日までに知らせてもらえます。

契約書

とても仕事の早いエージェントですと、翌日に部屋を見られましたが、遅いエージェントとなると、最初の返信が3日後でした。

なるべく仕事の出来そうな人を見つけ、万が一その人が紹介してくれた物件が気に入らなかったとしても、こちらの希望を伝え、別の物件を探してほしいと伝えると、意外と頑張って探してくれます。

先にも書いた通り、オーナー次第で生活が変わる、と言っても過言ではありません。物件を迷ったらオーナーで決めましょう。

まとめ

私が他の州を調べた印象では、コタキナバルの住居費は、マレーシアの他の州と比べて高めです。

日本での賃貸契約と大きく違うのは、一度にたくさんの物件を見ることが難しので、見比べられない点です。1日に1軒のペースだと思っていた方がいいでしょう。

日本の不動産屋さんのように至れり尽くせりではありません。自分の条件をきちんと決めて、物件を見たときにそれを伝えておくこと、待っていないで自分からどんどん事を進めていきましょう。

快適な生活を送れるよう、あきらめず、妥協しない事が最も重要です。

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