フィリピンの市場、マニラ周辺のマーケットで買い物をしてみよう

フィリピンの市場（マーケット）には、大小様々なものがあります。

そんなフィリピンのマーケットはWet MarketとDry Marketに分けられます。Wet Marketとは、野菜や果物、肉などの食品を取り扱う市場のことです。一方Dry Marketは、日用雑貨を取り扱う市場のこと。

多くの小規模な市場はWet Marketのみですが、大きな市場では両方を兼ね備えた市場があります。

今回はフィリピン・マニラ周辺の市場をご紹介します。

2017.12.15

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マニラ首都圏の主な市場

マニラ周辺には大小様々な市場があります。活気があり、多くの買い物客で賑わっています。

Farmer’s Market

ケソン市クバオにある大規模な市場。MRT（マニラ首都圏を走る電車）クバオ駅のとなりに位置しているので、電車に乗って買い物にも行ける大変便利な立地にあります。

Wet Market（食品を扱う市場）、Dry Market（日用品を扱う市場）に加え、園芸店やベーカリー、韓国輸入品店もある一大施設になっています。

Cartimare Market

パサイ市にある大規模な市場。Wet Market、Dry Marketに加え、この市場は巨大なペットショップマーケットとして有名です。

ペット、ペット商品が豊富に取り揃えてあります。そのほかに、日本食材店も隣接しているので、日本食が恋しくなったらここで買えます。

市場での買い物の仕方ガイド

日本の市場や個人商店のように、各商品に値札が表示されていないのが一般的です。

値段は全て店主や店員の頭の中。値段が気になるときは、店員さんに遠慮なく聞いてみましょう。価格は1キロあたりの価格を教えてくれます。

たくさん買うとサービスしてくれることもあるので、上手に交渉してみましょう。

買いたいものが決まったら、数量またはキロ単位で店員に知らせ、計りで計って勘定してくれます。

ビニール袋に入れて手渡してくれますが、地域によっては買い物袋持参を進めているところがありますので、いつもエコバッグを持っていると便利です。

公設市場のほかに、週末のみに開催される市場もあります

Sunday Market（Weekend market）です。これら市場には公設市場にはない、新鮮なオーガニック野菜や卵、フィリピンに住む外国人をターゲットとした輸入食材は販売されています。

また、たくさんの屋台が出店し、さまざまな国の料理をその場で食べることができます。

メトロマニラ圏内の主なSunday Marketをご紹介

Makati City Legaspi

マカティ市レガスピ地域で毎週日曜に開催される有名なSunday Marketです。野菜や果物の他に、衣類や家具、楽器まで売っています。日本人をはじめ多くの外国人居住者が訪れ、国際色豊かなマーケットです。

世界各国の料理が食べられる露店もあり、マーケットその場で食事もできます。

新鮮な野菜や果物がたくさん。

南アジア料理カレーのようなおかずを食べてみました。初めて味わう料理にも出会えました！

まとめ

フィリピンには地域ごとに様々な市場（マーケット）があります。とにかく安く買い物をしたいなら市場での買い物は外せません。慣れてくると上手な値段交渉ができるようになってきます。

上手く値切ってみたり、何かサービスを頼んだりと、上手な買い物をしたいですね！

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