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オーストラリアで働くことの醍醐味【キッチンハンド編】

  • 公開日:
メルボルン

オーストラリアのメルボルンに移住して2カ月目の事。。労働環境が整っているローカルの仕事を探し、オーストラリア人と働きたいという思いが強く、なかなか仕事が見つかりませんでした。

もう日本に帰った方がいいのではないかと思った時のこと、一緒に住んでいた友人の紹介でレストランの「キッチンハンド」として働けることになったのです。持つべきものは友達。

体力勝負の仕事で一日が終わった時にはヘトヘトになることもありましたが、それでも毎日職場に行くのが楽しみで仕方なかったほど面白い仕事でした。このキチンハンドの仕事を通して、オーストラリアで働く面白さをご紹介していきます。

キッチンハンドとは

オーストラリアのミュージシャン

日本ではあまりなじみのない「キッチンハンド」というお仕事。主に洗い場を担当し、簡単な野菜の下準備などをします。

私が働いていたレストランはシェフが10名ほどいるオープンキッチンレストランでした。日本のアニメ好きのシェフが多くとても親切に早く洗う方法を教えてくれました。

どれだけ早く効率的に数をこなしていけるかが勝負で、単純作業に思えた仕事ですが、ディッシュウォッシャーにお皿を隙間なくテトリスのように綺麗にたくさん並べる。まるで頭脳ゲームをしている感覚です。

この職種は、オーストラリア国外から来ている人が多く就いている職種ですが、シェフとのコミュニケーションはもちろん英語です。「〇〇とってきてー!」と言われることが多いので、食材や調理器具の名前も自然と覚えることが出来ます。

時間にきっちりしている

オーストラリアの道

日本から海外に出て働くという事は、まったく文化の違う土地で働くという事です。

勤務時間の徹底

会社や職種によっても状況は異なってくるとは思いますが、私がオーストラリアで働き始めて驚いたことの1つ目は、仕事の作業が途中でも終了時間になったら帰ってもいいという事です。

自分の仕事には責任を持って最後までやらないといけないという先入観があった私は、シェフの「もう帰っていいよ、あとは誰かがやるから」という言葉に驚きました。

日本では残業代がお給料に含まれていたり、時間内で終わらなかった仕事は自分の責任だからと無給で残業をしている人が多いと思います。

日本人は時間にきっちりとしているというイメージがありますが、こういった面では海外の方が時間をきっちり守っているのではないでしょうか。

コーヒーに癒される

コーヒー

第二次世界大戦後の人手不足の移民政策で、オーストラリアはヨーロッパから移民を受け入れました。イタリアからの移民も多かったせいか、コーヒーの文化が根強いのがメルボルンの特徴です。

街には某有名なシアトル系コーヒーの会社がオーストラリアから撤退してしまうほど、地元のカフェが多く立ち並んでいます。

フラットホワイトというオーストラリア発祥のコーヒー名があるくらいコーヒー好きなオーストラリア人。働いていたレストランでは出勤するとウエイターで働いている人が挨拶代わりに「いつものラテでいい?」と言ってコーヒーを淹れてくれます。

毎日出勤するたび、おいしいコーヒーに癒されながら今日もがんばるぞっと思い一日がスタートします。

ゆかいな仲間に出会える

オーストラリア

勤務中はジュースをみんなに入れてくれるのですが、ジュースの色がピンク、緑、黄色など、体に悪そうなカラフルなものばかりです。

こわもてのヘッドシェフは、いつも緑色のジュースを飲んで口の中から泡を作り「オーストラリア人は食器洗い洗剤を飲むのだよ。」と言うようなジョーク好き。

アニメと日本が大好きなシェフや、お店のBGMが流れると歌いだすシェフなど個性あふれる職場です。

一番の極めつけは、お客さんが帰った後の夜中1時ごろ、なぜかいつも「ライオンキングのテーマソング」を歌いだすシェフたち。それも大声です。キッチンがブロードウェイに変わる瞬間。

ふざけるところは全力でふざけて、きちんと働くときは全力で働く、そんなONとOFFがはっきりしたオーストラリアならではの光景を見ることができました。

仕事終わりの一杯

オーストラリア

レストランで働くことは体力勝負のお仕事で遅くなる時は夜中の2時を過ぎることもあります。そんな忙しい一日を一緒に乗り切った仲間と飲む一杯(※2杯目は有料です)。

いつも忙しくて会話を交わすことのできないウエイターやマネージャーの人たちとも、一緒にテラスに座ってリラックスできるひとときです。もちろん仕事の話はしません。

仕事終わりに、好きなお酒を飲んで、帰りたいときに家に帰る。今日も頑張ってよかったなと思える瞬間でした。

日本では強制参加や上司が帰らなかったら帰れないなどしがらみがたくさんあるように思えます。

上下関係は仕事をしていくうえで大切かもしれませんが、個々を尊重するという点で、オーストラリアでは自分の考えを押し付けないところがとても素敵だと思います。

時給がいい

駅

バックパッカーズ税の導入によりタックスリターンで払った所得税が全て返ってくることはなくなったようですが、それでも最低時給は18.93ドル(2018年7月1日付け)と高く、毎年50セント~80セント上昇しています

私がキッチンハンドとして働いていた時の時給は23ドル(1ドル81.47円)で日本円にして約1800円ほどでした。会社によりますが祝日や年末年始は時給が2倍になるところが多いので、単純計算で3時間働いただけで1万円ほど稼ぐことが出来ます。

時給が高い分物価も高いですが、せっかく来たオーストラリアなので、たくさん稼いでたくさんおいしいものを食べて、たくさん遊んでほしいです。

キッチンハンドの職探し

オーストラリアはコネクションを大切にしている文化があるので、友人に紹介してもらう事が多いです。私のシェアハウスでは紹介によって6人中4人が同じ系列のレストランでキッチンハンドとして働いていました。

あとは、働きたいレストランやカフェに履歴書を持っていく方法が一般的です。お店の前に求人の貼り紙をしているお店もあるので、街を散策している時に見てみましょう。

日本のようにエージェントに登録して派遣のような形で、自宅でパーティーを開く家に行くような単発の仕事もあります。

まとめ

旅行者として観光地に足を運んだり、おいしいものを食べるだけでなく、現地の人と一緒に生活することで見えてくる本当のオーストラリアの魅力があります。

日本人のように気を遣う行為は苦手かもしれませんが、愛想笑いではなく、どこに行っても心から笑顔で笑って挨拶をしてくれる現地の方々には癒されます。

日本の常識世界を飛び出して働くことで見えてくるものがたくさんあります。日本でも外国人労働者を多く受け入れることになりました。

日本の常識や文化を押し付けてしまうだけでなく、相手の立場を理解したうえでコミュニケーションをとり、そしてオーストラリアのようにおおらかに外国人を受け入れるようになれればと思います。

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Micheal

投稿者プロフィール

フリーランスイラストレーター。芸術や古い建物やその背景にある歴史が好きです。ニュージーランドへ語学留学、オーストラリア、カナダでワーキングホリデー生活経験あり、旅行として訪れた国は17か国。現在はオランダに移住予定。

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