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シドニー(オーストラリア)のローカルレストランで働く!文化の違いを実感した海外就職体験

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レストラン

一口に海外就職と言っても、日本人が多い職場なのか、現地の人が多い職場なのかにより、雰囲気や仕事の進め方などは大きく異なってきます。

オーストラリアのシドニーで働く高橋さん(29歳・女性)は、自ら多国籍の職場を選びました。ローカルレストランのホールスタッフとして働き、様々な文化の違いを日々感じているそうです。

では、具体的にどんな点が日本と違うのでしょうか。また、仕事をしながらどんなことを感じているのでしょうか。

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シドニーで働こうと思ったきっかけ

現地シドニーに語学留学していたのですが、用意した以上の生活費が必要となることが早い段階でわかり、費用を工面しなければなりませんでした。

また、せっかくオーストラリアで生活する機会を得たので、勉強するだけではもったいない、新しい経験を積みたいという思いから、シドニーで仕事を探し始めたんです。

多国籍の人が働いている職場を探す

求人を探す時に重視したポイントは、ローカルの人(オーストラリア人)だけでなく、多国籍の人が働いているかどうかという点です。すでに3ヶ月以上シドニーで生活をしていたので、文化の違いに直面し戸惑いも感じていました。

そのため、様々な国の人が働いている環境であれば、互いを理解し、尊重し合いながら仕事をすることができると思い、その点を重視して求人を探したんです。

たまたまレストランの求人を見つけて応募したところ、採用が決まりました。1カ月の給料は日本円で約15万円です。

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シドニーでのホールスタッフの仕事とは

採用されて初めの1ヶ月はお皿洗いがメインで、そのあとホールスタッフになりました。ホールスタッフは、食事をお客様のテーブルまで運ぶだけではないんです。

メニューの説明やリコメンデーション(提案)をするなど、お客様とのコミュニケーションを取ることが求められます

また、新たなメニューを作る際に日本人としての意見を求められることもあり、季節別の新規メニュー企画なども担当しています。

礼儀正しさより、お客様を楽しませることが重要

日本でもレストランのホールスタッフとしての経験がありました。その時は、お客様に対して失礼がないよう、またお客様の食事の邪魔にならないよう接客することが多かったと思います。

しかし、オーストラリアでは積極的にお客様に話しかけるんです。食事中に「今日の料理はいかがですか?」と声をかけ、状況を伺いつつ、会話を一緒に楽しむようなことが多くあります。

ただ、日本人である私には、家族や友人との団らんの時間を壊してしまうような感覚があり、文化の違いを感じましたね。

シドニーで働きながら学んだ責任感

普段は仲のいいスタッフ同士も、仕事が始まればそれぞれが責任感を持って真剣に臨んでいます。もっとEASY GOINGに働いていると思っていたので、スタッフ全員がシビアに仕事に取り組む姿勢は意外であり、同時にとても勉強になっています。

日本では、多少のミスがあってもスタッフ同士でカバーし合い、なんとなくなかったことにしてしまったりすることが多いですよね。

でも、オーストラリアでは、ミスのカバーはしてくれるものの、就業後にお叱りの言葉を受けます。

場合によってはシフトに入れてもらえなくなる、つまりクビになることも多くあるんです。責任感というものを身をもって学んでいます。

シドニーで働くなら英語を身につけておくことが必要

シドニーに限らずオーストラリアで働くには、最低限の英語力は必要です。お金をもらっている以上、言葉の壁を理由にミスや勘違いをすることは許されません

日本人だからとか、英語ができないからといったことによる配慮は一切なく、オーストラリア人と同じ一人のスタッフとして扱われます。

お客さんはもちろん、スタッフも、理解できるようにゆっくり喋ってくれたのは初めの1~2週間だけでした。時には、のけ者にされているような孤立感を味わい、落ち込むこともありました。

英語はしっかり勉強しておいた方がいいと思います。

仕事以外の生活面でも英語は重要

シドニーで生活する前は、明らかにアジア系の顔をしていて英語ができない外国人に対し、周囲の人は優しくしてくれるだろうと勘違いしていました。

実際にシドニーへ行ってみると、語学学校の外に出ればそのような気を遣ってくれる人はいません

仕事や生活をしていく中でより過ごしやすい環境をつくるためには、まず自分を理解してもらうことが大切です。

うまくしゃべれなくてもとにかく話しかける

英語ができなくても積極的に話しかけ、誰とでも分け隔てなくコミュニケーションを取ることで、次第に周囲が、他人ではなく知り合いや友人、仲間として扱ってくれるようになります。

声をかけられるのを待っているだけでなく、自ら行動することが重要です。私も、そっけなくされてもしつこくコミュニケーションを取るようにしています。

シドニーでは直接的な物言いに落ち込むことも

職場以外でも、シドニーでの生活では様々な国籍の人と接する機会が多いのですが、とにかく表現が直接的で、心が折れそうになることが多々あります。

「私はあなたのそういうところが嫌い」とか「子供みたいな態度を取らないで」など、そんな言い方をしなくてもと思うようなことがあるんです。

以前はそこで「ごめん」と言ってしまうことが多かったのですが、それは言われていることを認めることになりますよね。

しっかり自分の意見を言わないと、相手との距離が縮まらないことを実感させられます。

シドニーでのストレスは日本人同士のおしゃべりで解消

休日には、現地にいる日本人に愚痴を聞いてもらうようにしています。シドニーに住む日本人には同じ悩みを持っている人も多く、気持ちをわかってもらえるだけでストレス発散になるんです。

生活を通して感じる文化の違いを共有することで、自分は間違っていない、でもここではこの国のやり方に合わせて生活しなければならないんだということをあらためて確認し、自分に言い聞かせるようにしています。

日本語を使うことも、効果的なストレス発散法だと思いますよ。

まとめ~苦労を乗り越えることで人間としても成長

語学留学中にシドニーで働き始めた高橋さん。日本人だからといって特別扱いされない職場をあえて選ぶことで、違和感を持ったり、時にはつらい経験をしたりしながらも、多くの大切なことを学んでいるようですね。

海外就職や海外生活は、驚きや苦労の連続です。日本では考えられないこともたくさんありますが、そんな経験を経て異なる文化を理解し、尊重できるようになれば、人間としても一歩成長できるはずですよ。

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