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オーストラリアで働くには?日本人がオーストラリアで日系・外資系企業に就職する方法

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オーストラリア就職

距離的には遠く感じるものの、旅行先や留学先として常に人気のオーストラリア。実際、時差もほとんどなく親日家も多いため、英語圏で働いてみたい人や、海外で初めて働くという人にはおすすめの国です。

ただ、いくらなじみのある親日国だといってもやはり海外。日本と同じようにはいきません。

ここでは、アルバイトも含めてオーストラリアで働きたいという人が気になるであろうポイントを様々な角度からご紹介します。

※1ドル=約85円(2017年8月)

オーストラリア就職の5つのポイント

  • オーストラリアの就職状況・特徴を知る
  • 英語を勉強し幅を広げる
  • オーストラリアでの働き方を知る(駐在・現地採用・ワーキングホリデー)
  • オーストラリアでの生活状況を知る
  • 転職サイトを利用する

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オーストラリアで働く魅力とは

冒頭で述べた通り、オーストラリアは親日の国です。これから新たに働き、生活する国の人たちが日本人に温かいというのは心強いですよね。

また、オーストラリアの働き方や労働条件は日本とは異なります。

  • 残業ほとんどなし
  • 定められた業務外の労働なし
  • 他人に干渉しない
  • 給料が高い

日本よりも自由に働くことができる上、平均給与が日本より高く、高給が期待できます。

この他にも、

  • 日本と時差がほとんどない
  • 英語を使って働くことができる

といった環境面でのメリットもあります。

オーストラリアで日本人が多い業種・職種

産業

国土が広く、鉄鋼資源の豊富なオーストラリアでは、石炭や鉄鋼石が主な輸出品です。

しかしながら、これらの産業には相当な専門知識と体力を要するので、残念ながら携わる日本人はあまりいないのが現状です。

観光や外食が人気

日本人の多い業種といえば、やはり「観光」「輸送」などでしょう。日本からの観光客のお世話をするツアーガイドやドライバー、現地の旅行会社支社でのヘルプデスクなどの仕事が人気です。

また、海外ウェディング関係の仕事に従事する人も多いようです。

その他、オーストラリアでは日本食が大人気で、日本料理レストランが至るところに見られるようになりました。「外食産業」で活躍する日本人も多く、渡豪初めての仕事がウエイターや調理助手という方も少なくありません。

オーストラリアの日系企業で働く

オーストラリアで働く方法の一つとして日系企業への就職があります。

日系企業というと、会社の雰囲気も日本と同じだというイメージがあるのではないでしょうか。しかし、実際には同僚のほとんどがオーストラリア人になるため日本とは全く異なり、リラックスして仕事に取り組める雰囲気です。

また、オーストラリアでは残業や休日出勤の給与が非常に高いので、日系企業であっても定時内で終えられるだけの仕事量しか与えられず早く帰れます。したがって、プライベートを充実させることができます。

オーストラリアの現地企業・外資系企業を狙う

オーストラリアの有名企業には、以下のようなものがあります。

  • 金融:オーストラリア・ニュージーランド銀行、オーストラリア・コモンウェルス銀行、ウエストパック銀行、ナショナル・オーストラリア銀行、マッコーリー銀行
  • 機械:ホールデン、レプコ、RODEマイクロフォン
  • 資源:BHPビリトン、リオ・ティント、WMCリソーシズ
  • 航空:カンタス航空
  • 小売:ウエストフィールド、ウールワース
  • 電気・通信:テルストラ
  • 郵便:オーストラリア郵便公社
  • 通信:オプタス、テルストラ
  • 出版:ロンリープラネット
  • 小売、化学品、エネルギー、保険など:ウェスファーマーズ

オーストラリア企業や外資系企業を狙うには、専門知識+英語力があると有利です。経験や能力を活かした仕事をしたいのなら日系企業以外を目指しましょう。

オーストラリア企業や外資系企業が希望なら、大手の転職サービスの利用がおすすめです。エージェントやサイトごとに扱っている求人も異なるので、複数登録し比較しながら使いましょう。

おすすめ転職サービス】

オーストラリアで働くための仕事の探し方

打ち合わせ

仕事探しにはいくつか方法があります。

オーストラリア駐在員を目指すのか、現地採用を希望するのか、ワーキングホリデーでアルバイトを探すのかなど、目的によって仕事の探し方が異なります。

駐在員や現地採用社員を目指す

日本企業におけるオーストラリア駐在員、オーストラリア企業や外資系企業、また日系企業の現地採用を狙うなら転職サービスに登録しましょう。

海外駐在や外資系企業など英語を使った仕事に強いのがJAC RecruitmentリクルートエージェントSpring転職エージェントです。グローバルな求人があるので、自分好みの求人を見つけることができます。

特に大手の転職エージェントには現地の情報が集まってくるので、失敗しないためにも情報収集を積極的に行うことが大切です。最低限、2つの転職サービスにはぜひ登録しておきましょう。

アルバイトを見つける

ワーキングホリデーや留学でオーストラリアに住む多くの人が求人サイトを利用して職探しをしています。

英語の求人サイト

オーストラリアでは以下が2大求人・転職サイトとして知られています。オーストラリア全土の求人を検索することができ、オーストラリア人も利用しています。

どちらのサイトも、メールアドレスと希望する職種や業種のキーワードを登録しておくと、新しい求人が登録されるたびにメールで知らせてくれます。

特に「Career One」は、履歴書を登録すると無料で添削してくれるサービスもあり便利です。サイト内の「Resume Tips」をクリックすれば履歴書を登録することができます。

日本語の求人サイト

英語だけでなく日本語の求人サイトもいくつかあるので、まだ英語に自信のない方でも現地ですぐに仕事探しを始めることができます。

「日豪プレス・オンライン」は、1977年に創刊したオーストラリア最大規模の日本語出版社が運営するサイトです。オーストラリア全土の求人情報はもちろん、生活情報も数多く掲載されています。

とても信頼できる情報がたくさん入手できるので、求職・転職の際は定期的にチェックしておくといいでしょう。

一方「ジャムズ」は若者をターゲットとしたサイトです。果物のピッキングなど、ワーキングホリデーの方対象の求人情報が豊富です。

オーストラリアで働けるビザの種類

パスポート

海外で就労するなら、働くことが許可されているビザが必要になります。最長3か月オーストラリアに滞在することができる「観光ビザ」で働くことは一切認められていないので、注意しましょう。

長期就労TSSビザ(Subclass 482)

2018年3月に廃止されたビジネスビザ「Subclass 457」に代わって新たに登場したのが、この「TSSビザ(Temporary Skills Shortage Visa)」です。

オーストラリアで長期的に就労する人のためのビザですが、スポンサーとなる企業が必要です。日本からオーストラリアに就職・転職する場合、また現地に住んでいて就職する場合も、必ずスポンサー企業がないと取得することはできません

オーストラリアの就労ビザ取得体験記

下の記事は、移民弁護士を雇って就労ビザを取得した人の体験談です。取得までの流れや、移民弁護士がしてくれること、移民弁護士を雇う費用などについて紹介されています。

ワーキングホリデービザ

ワーホリビザでは、1雇用主につき最長12か月間(2018年11月5日以降)働くことが認められています。その後、雇用主との交渉と実力次第で長期就労ビザに切り替えることも可能です。

また、条件を満たせばワーホリ期間を最長3年まで延長することができます(2019年7月1日以降)。

学生ビザ

2週で40時間働くことができます。長期休暇中であれば、無制限で就労が可能です。

オーストラリアで働いた場合の給料相場

お金

オーストラリアは非常に物価が高く、最低賃金の高さは世界でもトップレベルです。

統計局の発表によると、オーストラリアの平均年収は2016年時点で78,832ドル(約670万円)。また、2017年6月現在の最低賃金は時給17.70ドル(約1,500円)です。

土日・祝日の出勤、または残業をした場合、時給が1.5~2倍になる業種もあります。そこから所得税が引かれ、残りが手取りの給料として銀行口座に振り込まれます。

最低賃金を守らない雇用主も

しかし残念ながら、英語もままならないワーキングホリデー滞在者や留学生の弱みを握る雇用者もまた多数存在するのも事実で、最低賃金以下の時給で働く人も多くいます

その場合、雇用者も所得税を政府に納めていないので、毎年7月の「タックスリターン」と呼ばれる所得税還元も適用されません。そのようなことにならないためにも、英語力をアップしておく必要があります。

各種手当やボーナスはない

オーストラリアでは交通費や住宅手当はなく、ボーナスも一般的には支給されません。勤め先によって、その月の目標金額を達成した場合などには報酬が支払われる場合もあります。

オーストラリアの労働時間と休暇

仕事

プライベート重視で柔軟

オーストラリアの一般的な企業は月曜日から金曜日まで、9時から17時までが就業時間です。日本人のように残業することはあまりなく、17時きっかりに帰宅する傾向があります。

また、1日8時間働くならば何時に出社してもいいという会社も多く、勤務時間に関してはフレキシブルです。

仕事が終わった後、まっすぐ家に帰る人もいれば、ジムや習い事などをして自分の時間を楽しむ人も多くいます。日本とは違い、プライベートでも仕事仲間と交流するという考えはあまりありません。

ただし、金曜日のランチタイムに同僚とビールを飲みながら親睦を深めるというオーストラリアならではの「飲みニュケーション」習慣があります。勤務時間中にお酒を飲むなんて、日本ではなかなか考えられないですよね。

たっぷり取れる休み

オーストラリアではフルタイム勤務の正社員の場合、年間4週間の有給休暇が保障されます。休暇を取りづらいといったことはなく、何週間も連続で取得し、仕事のことを忘れて自由にのんびりと過ごせます。

仕事には一生懸命取り組み、休みの時は思いっきり休むというメリハリが仕事の効率を上げるというのがオーストラリアの一般的な考え方です。

オーストラリアでの生活費

部屋

物価が高いオーストラリアでは、家賃も未だに上昇傾向です。ホームステイやシェアハウス、アパートでの一人暮らしなど居住スタイルは様々ですが、家賃は一人当たり週200ドル(約17,000円)~が相場です。

シドニーやメルボルンなどの都市部では家賃の相場も上がります。そこに光熱費や食費、交通費などが加わるので、日本でお金を蓄えておくか、オーストラリアに着いてすぐに仕事を始める必要があるでしょう。

1か月暮らすために必要な費用

  • メルボルンで一人暮らし(ルームシェア)する場合

約1,190ドル(約101,150円)

  • パースで一人暮らし(ハウスシェア)する場合

約960ドル(約81,600円)

  • タスマニアで一人暮らし(ルームシェア)する場合

約900ドル(76,500円)+交際費など

光熱費やインターネット料金が家賃に含まれている部屋を探したり、食費を削ったりすることで、貯金も可能です。

なお、タスマニアは離島ということもあり、物価が高めであることを覚えておきましょう。

上記生活費の内訳についてはそれぞれ以下の記事に記載されています。

オーストラリアで日本人の多い都市

海外でも、日本人が多く住んでいる場所では日本食や日本製品が手に入りやすかったりするため、何かと便利。精神的にも安心感があります。

オーストラリアで日本人が多いのは、

  • シドニー
  • ゴールドコースト
  • ブリスベン
  • ケアンズ
  • メルボルン
  • パース

などです。反対に、都市の中でもアデレードは日本人が少ないといわれています。

オーストラリアの治安

オーストラリアの治安

「人種のるつぼ」であるオーストラリア。一般には安全といわれていますが、中には非常に危険で治安の悪い地域も多数あります。

比較的治安がいいとされている地域でも、女性一人での夜の外出は避け、戸締りはしっかり確認するようにしましょう。

家賃が安い地域ほど治安が悪い傾向があるので、部屋探しの際には頭に入れておく必要があります。

オーストラリア人の特徴

オーストラリア女性

オーストラリア人は一般的にフレンドリーで、のんびりとした性格です。会えば明るく元気に挨拶してくれたり、困ったときに助けてくれたりするため、リラックスして仕事をすることができます。

また親日家も多く、日本の文化に興味のある人がたくさんいます。仕事の同僚や学校の友達、習い事の仲間などにも、気軽に話しかけてみましょう。

まとめ~あきらめない強い心が必要

海外で就職するまでには想像よりも多くの壁が立ちはだかっています。相当の努力と情報収集をしなければならず、そのためにはあきらめない強い心が必要です。

最初にも述べたように、オーストラリアは「初めて海外で暮らしたい・働いてみたい」という方にはおすすめの国の一つですが、ビザや給料、英語力など、クリアしなければならない項目がたくさんあります。

目標達成のために必要なことは何かを把握し、一つずつ壁を乗り越えていってください。

オーストラリアで就職・転職するには

理想の仕事を見つけるには、今すぐの就職・転職を考えていなくても転職サービスを使い気になる求人をストックしておくことが大事です。情報収集が進めば、より具体的にオーストラリアにいる自分をイメージできるはずです。

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登録したからといって、必ず転職やサービスを受ける必要はありません。「○○についての話だけ聞きたい!」という使い方も可能です。

オーストラリア就職を通して、人生経験を豊かにしましょう。

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