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ニュージーランドへのアクセスと航空券選びのポイントについて

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旅行、留学、ワーキング・ホリデー、海外就労など、さまざまな理由で選ばれている国、ニュージーランド。いざ飛行機のチケットを取るとなると、何をポイントに選べばいいかわからなくて困ることも多いはずです。

ビザがないと入国できませんので、訪れる人は必ずビザを取ることになるわけですが、ビザの種類によって、チケットの選び方も変わってきます。今回は、日本からニュージーランドまでの飛行機の予約についてご紹介します。

目次

ニュージーランドへ飛行機で行くには?

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ニュージーランド航空直行便(日本人に囲まれて安心)

日本ーニュージーランド間を直行で運航している航空会社は、 Air New Zealand(ニュージーランド航空)しかありません。そして、直行便のフライト時間で約10時間30分程度です。

日本発ニュージーランド着はフライト・アテンダント(客室乗務員)も周りの乗客も日本人が多いですから、英語に自信がない方や、海外旅行に慣れていない方におすすすめです。

カンタス航空(荷物の許可重量がほかより多い)

もう一つ人気の航空会社はQantas Airways(カンタス航空)です。こちらはオーストラリアの航空会社ですので、一般的にはメルボルンやシドニーでのトランジットが必要になります。

カンタス航空の魅力は、エコノミー・クラスであっても受託荷物の許可重量が多いことです。ほとんどの航空会社の許可重量が20キログラムから25キログラム程度なのに対し、カンタス航空を利用すれば、30キログラムまで可能になります。

長期の滞在で荷物が多い方や、ホームステイなどでお土産をたくさん持っていきたい方などにおすすめです。

ニュージーランドへ格安航空会社(LCC)で安価に

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利用が多いのは中国国際航空と大韓航空

アジア圏の航空会社を利用すれば、比較的コストを抑えることができます。

アジア圏の航空会社のなかで、日本ーニュージーランド間の移動によく利用されるのは、Air China(中国国際航空)、Korean Air(大韓航空)です。

中国国際航空は中国国内いずれかの空港で、大韓航空は韓国国内いずれかの空港で、乗り継ぎが必要となりますが、この2つの航空会社は、特にコストが抑えられるので人気です。

1度の乗り換えで行ける会社はまだある

そのほかにも、香港航空、中国東方航空、中国南方航空、上海航空、キャセイパシフィック航空、マレーシア航空、フィリピン航空、シンガポール航空、タイ国際航空は1回のトランジットでニュージーランドに到着できるので便利です。

ハワイアン航空など、アメリカ方面を経由して行くこともできますが、あまり便利ではないので何か特別な理由がない限りおすすめはできません。

ニュージーランド行きの航空券予約時のポイント

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観光でなければ片道で予約を

2週間程度など、観光ビザでニュージーランドに来られる方は、往復航空券を取ればいいでしょう。

しかし観光以上に、留学、ワークング・ホリデー、海外就労を目的とした渡航に人気のニュージーランド。これを読む人の中にも、長期滞在での渡航を予定されている方が多いのではないでしょうか?そんな方には片道での予約をおすすめします。

ビザの変更が容易なのがその理由

ニュージーランドの入国には、ビザが必ず必要となりますので、日本出国時点で帰国日がある程度確定しています。

ただ、ニュージーランドはビザの種類変更がとっても簡単です。私もビザを延長して予定よりも長く滞在していますし、職場の上司はワーキング・ホリデーで入国してワーク・ビザに切り替え、8年間滞在しています。

また、就労や学校を終えた後、北島ー南島間を移動して旅行を楽しむ人も多いです。私の友人のなかにも「予定していた航空券とは別の空港から帰国したい」という人が3人もいました。

このように、急な変更を決意する滞在者も多いので、片道航空券の予約の方が無駄になることがありません

復路変更可能航空券という選択肢も

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往復航空券で予約する場合でも、ニュージーランドに到着してから復路の予約を変更することができるチケットもあります。

ほとんどが1万円程度の変更料金が必要となりますし、出発する空港までは変更できません。もちろん航空会社も同じですので、トランジットする空港も離陸予定時間も毎日だいたい同じ時間です。

なので、こちらで出会った友達と日本への帰途にほかの国を旅行したいときや、時間帯を変更したいなどの選択肢は、片道航空券よりも少なくなります。

私の場合、このタイプの航空券を手配してこちらに来ました。滞在を延長し、航空券の融通が利かず少し後悔しています。でもまったく変更ができないよりは、変更可能な航空券の方がいいでしょう!

ニュージーランド行き航空券購入のお得情報

ノート 

安い航空券を探せるサイトSurprice(サプライス)を利用してみましょう。定期的にお得なキャンペーンは格安チケットを売っているので、少しでもお得に航空券を購入するならチェックしておきましょう。

学生なら

学校によりますが、学生生協で飛行機の予約を受け付けているケースがあります。その場合、学生割引が適用されることが多いので、自分で手配するよりも安価です。

特に総合大学では、航空券の手配を含む海外渡航に関する学校の割引は、一般的のようです。

渡航先によっては対応していないこともありますが、ニュージーランドは留学に人気の国ですので、比較的対応してもらいやすいでしょう。さらに、渡航する学生に、学生でない人が同伴する場合でも、渡航者全員に割引が適応されることがあります。

こういったお得な情報を見逃さないように、学生や学生に同伴して渡航される予定の方は一度確認してみるといいでしょう!

まとめ

航空券はできるだけフレキシブルに手配しましょう。先ほど紹介したように、出発前とはまったく予定が変わってしまう可能性も十分にあります。

また、ニュージーランドでの航空券の手配に不安を感じている方でも、こちらに来て生活してしまえば思っているよりも慣れてなんでもできてしまいます。助けてくれる友人にも出会えるはずです。

航空券の手配の際には、後悔のないように選んでみてくださいね!

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この記事を書いた人

海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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