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シンガポールの日系旅行代理店で事務員として働く私の一日

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シンガポール

せっかく日本を出て海外で働くのであれば、現地の人と話す機会が多い仕事がいいと考える人は少なくないでしょう。そういう方は営業職やマネージメント職に就くのだと思いますが、あまり動かない事務職の働き方はどのようなものなのでしょうか。

私は新卒でシンガポールの日系旅行代理店に就職し、見積もり担当の事務をしていました。仕事は主に日本から来る団体様の受け入れです。

今日は、定番だった私の一日のタイムスケジュールをご紹介します。

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シンガポールの旅行代理店での仕事とは

時期により異なる業務内容

旅行代理店には閑散期と繁忙期があり、それぞれで仕事の内容が変わります

閑散期は通常の事務仕事の他にホテルの視察を行い、繁忙期は添乗員として朝早くから、または夜遅くまで出入りする団体に付き添う日本人スタッフが多いです。

お客様の緊急用ホットラインも交代制で担当しているため、ときには就業後、または週末にお客様からの電話に出ることもあります。緊急の用事があれば週末出勤をすることもあるので、比較的ハードな業界です。

繁忙期は就業時間が2時間プラス

私は新卒だったこともあり、添乗員としての業務や緊急時の外出などはありませんでした。

その代わり、閑散期は勉強のため先輩の打ち合わせに同行したり、ホテルへ視察に行ったりすることなどが1年に15回ほどありました。

繁忙期は通常の就業時間が定時+2時間以上になることが多かったです。ただし、平均的なスケジュールはこれからご紹介する通りです。

シンガポールで働く一日:朝

6:30AM 起床

時計

起きると飼い犬の面倒を見ます。出勤の準備をし、家を出ます。

7:50AM 電車で通勤

日本と比べて交通費が安いため、汗をかきたくないときや急いでいるときはバスや電車を使っています。

家からバスに乗り、電車の駅まで移動。シンガポールは小さいので、電車に乗れば30~40分ほどで目的地に着くことがほとんどです。

昔は車通勤が多かったのですが、政府により乗用車購入が値上げされたため、電車通勤が主流になっています。

したがって、東京ほどではありませんが、最近は電車内で人と手が当たるぐらいの混み具合になっています。通勤ラッシュは午前7時半から8時半頃までです。ただし、クーラーはガンガンに効いているので、汗をかくことはあまりありません。

シンガポールで働く一日:午前

8:20AM 会社到着

会社に着くと、お茶を入れメールチェックを済ませます。

就業開始は午前8時半。日本にある本社は日本時間の午前9時半にスタートするので、時差により1時間遅いシンガポールでも同時に始められるよう、早めの設定になっています。

ちなみに、シンガポール人は遅れて来ることが多いです。商談や社外でのミーティングなど重要な時間はキチッと守るのですが、必要ないと感じる部分は緩い国民性です。

そのため、業務開始数分前、もしくは5~10分ぐらい遅れて会社へ着く人も。ただし、中には早めに来て、社内で朝食を食べている人もいます。

8:30AM 午前の業務開始

まずはだいたいシンガポールのホテルのスタッフとメールや電話をします。英語で行うことが多いですが、日本語に堪能な方とは日本語で話すこともあります。

なお、社内では、相手が日本人であれば日本語ですが、そうでない場合は英語を使います。中国語の方が話しやすいというスタッフなら、勉強を兼ねて中国語で話してもらうこともあります。

シンガポールで働く一日:午後の仕事

12:00PM お昼ご飯

シンガポール

シンガポールでは昼食は皆で食べるのが当たり前です。5、6名ほど集まったら適当に場所を決めて食べます。

日本と少し違うのは、お昼休憩は「会社の人」としてではなく個人として付き合います。そのため、友人同士であるかのように近くの屋台やファストフード店に出かけ、楽しく食べてお話しします。

日本人スタッフは、買ってきて社内で食べる人が多かったです。社内にはインスタントラーメン、お湯、冷蔵庫があります。ただ、すぐ近くにご飯屋さんがあるからか、電子レンジはありませんでした。

大勢で食べたり、親しい日本人スタッフと2人で食べたりと、その日の気分で違う人たちとランチを楽しめます。たまには一人で行くこともありました。

1:00PM 午後の業務開始

昼食時に買った飲み物や社内のお菓子をつまみながら作業を再開します。午前中に続き、見積もりを作成します。

ときに、ホテルのスタッフが訪問に来ます。初めてお会いする方からはホテル情報をいただき、すでに知り合いの方とはお互いの状況を話し合ったり、会ったことのないスタッフを紹介してもらったりします。

転職が多いシンガポールなので、ホテルAで知り合ったばかりの人がホテルBに移ったためもう一度名刺交換、ということも少なくなかったです。

6:15PM 業務終了

定時は午後5時半ですが、時差の関係で午後4時半頃に、翌日の朝一で見られるよう日本から新規案件が送られてくることが多いです。そのため、その数によって帰宅時間を変えるようにしていました。

閑散期は午後6時頃、繁忙期は8時頃に帰ることが多かったです。日系企業だと、日本人の方が責任の大きい仕事を任せられやすいことと、日本とやりとりをすることが多いことで、残業が増えます。

また、異例の事態(台風やお客様の突然の発熱など)に対応するため、または団体様の面倒を見るために定時後に外出する日本人スタッフもいます。

一方、シンガポールのスタッフは定時の午後5時半ぴったりに帰ることが多く、なぜ遅くまで頑張るのだと日本の働き方を不思議に思う人も多いようです。

シンガポールで働く一日:夜

6:30PM 近くの屋台で夕食

ランチ

家に着く頃には夜7時過ぎなので、途中で会社近くのフードコートやホーカーに寄り食事をすることが多いです。

終業時間がいつもバラバラなため、食材を買って作るよりも会社近くで1食300円ほどで食べた方が安上がりです。

仲のいい同僚が仕事を終えた場合は、一緒に食べておしゃべりを楽しむこともあります。

7:30PM 帰宅

電車

電車の帰宅ラッシュは午後5時半から7時頃です。混雑はしていますが、行きと比べて人は少なめです。

家に着くと、まずは飼い犬の面倒を見ます。その後はシャワーをして、ベッドの上でゴロゴロ。父と二人暮しなので、その日の出来事を一緒に話したりもします。

11:00PM 就寝

次の日にスッキリ起きられるよう、午後11時に寝るようにしています。

まとめ~海外就職初心者にもおすすめの事務職

シンガポールと日本の働き方は少し違うものの、事務職であれば日本で働くのと変わりません。それに、英語も中国語も使え、国事情を勉強することもできます。

そのため、海外就職したいけれど営業やマネージメントは難しいという方には事務職が向いています

旅行代理店の場合、緊急事態などで時間外勤務が発生することはありますが、シンガポールのあちこちを見て回れるというメリットもありますよ。

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投稿者プロフィール

シンガポールで生まれ育ち、日本人学校とインターナショナルスクールに通う。大学へ行くために上京。大学在学中には香港へ長期留学する。その後、新卒としてシンガポールで就職。

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