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シンガポールで働くために知っておきたい!就労ビザと仕事に対する考え方

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シンガポール

中華系の人種がほとんどを占め、日本人が混ざっていてもそれほど目立たない国、シンガポール。実は、海外ではじめて仕事をするにはもってこいの国なんです。

世界一物価が高いと言われていますが、裕福な人が多いだけに治安は日本よりいいとされ、夜の外出も日本と同様、問題ありません。また日本食はもちろん、中華、イタリアン、フレンチ、タイ、韓国、ベトナムなど世界中の味が味わえるのも魅力です。

そんなシンガポールで働くためのビザと、シンガポール人の仕事に対する考え方をご紹介していきます。

シンガポールの就労ビザとDP(家族ビザ)

シンガポール

主な就労ビザはEPとSパス

シンガポールの就労ビザは、大きく分けて2種類あります。

月額固定給与が3,600ドル以上で主に大学卒業以上の人はEP(Employment Pass)、専門学校、短期大学もしくはそれらと同等かそれ以上の学歴で2,200ドル以上の月額固定給与の人はSパスが申請できます。

ただし、会社に対しこのビザの数はそれぞれ決まっているので、日本から無制限には人を呼べなくなっています。つまり、政府はシンガポーリアンの雇用を守っているということです。

月額固定給与の条件もここ数年で引き上げられ、EPやSパスの取得は厳しくなっています。そんな中、企業側はEPの配偶者DP(Dependent’s Pass)所持者に目を付け始めました。

やっかいな手続き不要で就労可能なDP

DP所持者を採用するメリットは、わざわざ日本から呼び寄せる手間もなくビザの申請が不要であること、さらにパートタイムで喜んで働いてくれる人が多いことです。

また住宅手当や保険なども配偶者側の企業が世話をしてくれるので、それに便乗しない手はないのです。

DP所持者にとっても、勤務先がシンガポール人材開発省(MOM)に申請し、労働も可能になるLetter of Consent(LOC)を取得してくれるので、手間がいりません。就労ビザを取得するためにわざわざ日本に帰る必要がなく、国内で申請ができるのはとても便利です。

ただし、DPはあくまでも配偶者に付帯しているので、配偶者のビザが切れたらその時点で仕事ができなくなります。

実際、DP所持者が労働許可なくこっそり働いているのを誰かに訴えられ、家族共々強制送還になった日本人の方も過去にはいます。

自称ボランティアとして活動している場合でも、報酬をもらうなら他から見て明らかに労働となるため、慎重に考えなければなりません。

DPの複雑な仕組み

シンガポール

これは自分で直接関係各所に行き確認しないといけない部分ですが、もし配偶者が家族を残したままシンガポールを出た場合(安全なシンガポールに家族を置いて他の国で働くなど)、配偶者のEPが無効になった時点でDPも無効になります。

しかし、もしDP所持者に子供がいた場合はラッキーです。子供は、学費を納め学校に通ってさえいれば、その学校から通学証明を発行してもらいStudent Passというものを取得できます。

そしてDP所持者は、今度は子供にくっついている親という位置づけで、LTVP(Long Term Visit Pass)を申請できます。ただ、LTVP所持者が就労を希望する場合は、最初に紹介したEPかSパスを取得するしかありません。

なお、シンガポールに居住目的の不動産を有する上に、しかるべき金額の預金や定期収入があり、入国管理局 ICA(Immigration&Checkpoints Authority)が規定する年齢と健康状態を満たしていれば、最高5年間有効なLTVPを申請することができます。

シンガポール内で転職を繰り返す人も

シンガポール

シンガポールで働きたいと思ったら、自身で直接企業へアプローチを行うという方法もありますが、人材紹介会社を利用すると便利です。

日本からも現地の就労状況について情報を得ることができ、直接企業へ伝えづらい事項について交渉してもらえるメリットもあります。

書類が通れば企業面接が行われますが、それが日本だったり、スカイプだったり、現地だったり企業によって異なります。また、就職後しばらくそこで経験を積み、そこでの人脈を利用して上手に転職していく人達もいます。

日本人社会は狭いとは言え、人目を気にせず行動に出られる雰囲気でもあります。

シンガポーリアンは会社に対して帰属意識が希薄?

シンガポール

シンガポールでは、終身雇用・年功序列という考え方はほとんどないと言ってもいいと思います。シンガポール人の多くは基本的に企業に対する帰属意識が希薄で転職率も高く、2、3年働いただけでもステップアップと言って転職し続けます。

その為、ずっとやり取りしていた人から「Today is my last day.」というドキッとする挨拶文が突然送られてきたことも多々ありました。

そんな状況なので、同じ会社に2年いるだけでシンガポーリアンの面子はほとんど変わってしまいます。

ただし企業側もそれをあまり気にせず、新しい人を受け入れては、他で経験したスキルを我が社で発揮してもらえればそれでいいと思っているようです。日本ではあまり見かけない出戻り社員もいました。

シンガポールで重宝される日本人

シンガポール

グローバル化が進んでいるとは言え、日系企業の間では日本人や日本語を話せる人材の需要はまだまだ多いです。

英語がビジネスの公用語であるシンガポールでは、現地で日本人を採用する企業側のニーズとして、

  1. コストカットを目的とした駐在員のポジションの代替人材
  2. 英語があまりできない日本からの駐在員をサポートする人材
  3. 日本的マナー・商習慣を持ち合わせた日本人ならではの常識やコミュニケーション能力のある人材

の3種類が挙げられます。

日本人に対する求人も多く、業種はサービス、IT・通信、飲食、メーカー、レジャー、商社、金融、物流など様々です。職種も、技術・開発、営業・販売、経理、秘書・事務、人事、総務など多様です。

主な募集職種として男性は営業職が多く、女性は営業サポートや秘書などの内勤業務をはじめ、近年は営業職の募集も多くなっています。また、IT知識や技術職への需要も高まっています。

ただし、シンガポールではビジネス上、英語が使用されているためビジネスレベルの英語力があると仕事の幅も広がります。また、英語に加え中国語ができるとプラスに評価されることも多いようです。

給与は、月3000~4000シンガポールドル(25万円~33万円)という企業が多く、基本給与の1カ月分にあたる年1回のボーナスの支給を政府が奨励しています。

30日間はビザ不要

シンガポール

シンガポールへ空路で入国する場合、30日間はビザは要りません。その期間に現地で職探しをするのも一つの方法かもしれません。

その場合は、現地の企業などと必ずアポイントメントを取りましょう。日本よりも入館が厳しい企業ビルも多いので、飛び込み営業は時間の無駄になりかねません。

まとめ

シンガポール

シングリッシュという若干訛りのある英語が飛び交うシンガポールですが、英語を使って仕事をし経験を積んで自信をつけたいならおすすめの国です。

実際、学生時代に海外留学していたり、英語を使った仕事をしてみたいと考えていたり、海外で働くことを夢見ていたりした若者をよく見かけました。

シンガポールで働くには、何らかのコネクションが必要です。でも、それをいったん手に入れたら、シンガポール内で人脈を作りステップアップするチャンスもあります。

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