タイで驚いた事それは、銀行、郵便局に行っても青いペンしか置いていない事です。オフィスに置かれてるペンも全てが青青青!
日本のペンは書きやすく、海外で人気と聞いて大量購入していざ、タイへ移住しました。が、しかし全く使うチャンスがなかった黒いペンたち。
今回はタイの青ペン事情ををご紹介します。
意外とサインする事が多いバンコク生活
電気代、水道代なにかと銀行などに行く機会も多く、スーパーではほとんどの方がカードでお支払い。私が感じた事ですが、バンコクでは現金払いよりカード払いの方が多いです。
小銭程度で払えるものもカードでという方もいますし、もちろんサービスだったり、マイルに変わったりと色々利点があるからなのですが、その際のお店のペンも100パーセント青色のペンです。
公式の書類もほとんどが青色
基本的にサインする際は青色です。
いくつかの書類は黒でも可、例えば私のタイの滞在ビザは黒色でサインしてます。
むしろ黒がいいらしい?という事を聞いた事がありますが、黒ペンだとサインが目立たず分かりにくいという方もいて、また青色だとコピー機で消す事が出来てしまう可能性があるとか……結局どっちがいいの?となるのですが、あまりはっきりしないのがタイらしいところです。
タイ人の旦那さんが言うには「何色でもいいよ」とのこと。
来た当初は青色になかなか慣れず、しっくりこなかった私。今ではもはや、青色の方が字が綺麗に見えるし、確かにサインが目立っていいのかも?と思います。
日本からのお土産にも注意!
タイ人は日本が大好きです。家電製品から日本の洋服ブランド、ドラマなど実にさまざまなことに興味を持ってくれています。ドラマで言えば「おしん」がタイ国民の大好きなドラマだそう。
実は私は見た事がなかったんです。内容はなんとなく分かりますが、まさかタイ人から教わるとは思ってもいなく、それくらい国民的なドラマなのですね。
これだけ日本大好きなタイ人、最近では高級文房具や機能派のステーショナリーを持つ若者が多いような気がします。
おしゃれなペンはタイ人へのお土産に最適
日本の機能的でオシャレなペンをお土産にすると喜んでくれるはずです。ですがやはり青色チョイスでないと、活躍する機会は減ってしまいます。
日本人でもお土産に海外のペンをもらってそれが青色だと使うチャンスないな……と正直思いますよね。色こそ違いますがタイ人も同じ気持ちになります。
何はともあれタイ人には青色ペンを!
ステッドラーボールペン(アーバンブルー)
まとめ
国によっては主流のペンが青色という国はタイ以外にも調べると東南アジア、ヨーロッパなど多くあるみたいです。
主流というだけで決まりではないような気もしますが、自分の常識と海外の常識とは常に違うのだと痛感しております。ビザの申請時には念の為2色(黒色、青色)を持って万全の準備で向かいましょう。
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