海外旅行に行くと、観光地にはたくさんのお土産屋さんがありますね。
実はタイ人が行くローカルなスーパーやショッピングセンターの食品売り場でも、リーズナブルで他では買えない掘り出しもののお土産を見つけることができます。
ここでは、バンコク市内のスーパーで買えるおすすめのお土産をご紹介します。
Koh-Kaeスナック豆
きもかわいいおっさんがキャラクターのスナック豆。
味が豊富で、トムヤムクン、チキン、バーベキュー、コーヒー、ココナッツなど数種類あります。ビールにとてもよく合うのでおつまみにぜひ。
ハマると止まらなくなります。
空港や正規店ではしっかりお土産として箱や缶に入っているものが売っていますが、スーパーでは食べ切りのポテチ袋タイプやジッパー付袋タイプもあり、30~40バーツ程度なので、ばらまきお土産にも最適です。
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写真付きチョコレート
「お土産は消耗品のお菓子が無難だけど、タイのお菓子って日本人の口に合わないものも多いし、喜んでもらえるかな……」「友達は辛いタイ料理が苦手だし、お菓子もタイの味がしたら食べられないかも」。そんな時はこのチョコレートがおすすめです。
パッケージはタイの風景写真でタイらしいお土産ですが、中身はみなさんご存じのハーシーズのチョコレートです。
ハーシーズは日本でも買えますが、タイ限定パッケージということで、プレミアム感があります。
フリーズドライフルーツ
東南アジアのお土産でドライフルーツは定番中の定番ですが、スナック感覚で食べられるフリーズドライフルーツもおすすめですよ。
特にタイらしいのが、このフリーズドライドリアン。
はい、あの市場で異臭を放つくさ~いフルーツです。
しかし、フリーズドライにしてしまうとあら不思議。臭みが全くなくなり断然食べやすくなります。
これでドリアン食べず嫌いも克服できるかもしれませんよ。とにかくお試しください!
カオニャオマムアン
タイはフルーツ大国。タイのフルーツは甘くておいしいと日本でも人気ですが、タイでしか食べられないフルーツを使ったスイーツがあります。
それがカオニャオマムアンです。
カオニャオ=餅米、マムアン=マンゴーという意味。その名の通り、マンゴーと餅米のスイーツです。
ココナッツミルク、砂糖、塩で炊いた餅米をマンゴーに添えて食べます。この意外な組み合わせがとてもよく合い、やみつきになってしまう人も。
タイではタイ料理レストランのデザートメニューの定番で、フルーツ屋さんでもお持ち帰りできたりしますが、日本には持って帰れないしココナッツミルク餅米を家で炊くのは難しく、なかなか同じ味にならないのです。
そこで1食サイズのココナッツ餅米はいかがでしょうか。
日本でマンゴーを買って、これを添えるだけ。変わり種でドリアン味の餅米も……これは未知の世界ですが、試してみてください。
MAMAカップラーメン
タイのカップラーメンの定番ブランド「MAMA」。1個15バーツ前後、50円以下です。安い!
カップではなく袋入りのものもあり、これは1個5バーツ程度で買えます。
タイで長期滞在していてごはん面倒くさいなぁと思ったら、真っ先にこれに手が出ます。
味はトムヤム中心で、トムヤムクン(えび)、トムヤムガイ(チキン)、トムヤムプラー(魚) などバリエーション豊富。日本でもトムヤムクン味のカップヌードルが爆発的人気になりましたし、きっとお土産に買って行っても喜ばれることでしょう。
荷物がかさばるのが嫌という方には、袋に入ったカップ麺もあります。たくさん買って帰りたい人には袋版をおすすめします。
数十種類もあるマッサマンカレー
タイの味が家庭の食卓で手軽に味わえるレトルト食品。小さなパックで数十種類並んでいます。
中でもおすすめなのがマッサマンカレー。
マッサマン=イスラム教の、という意味で、もともとタイ南部でイスラム教徒が好んで食べていたカレーです。
豚肉ではなく鶏肉を使い、カルダモン、シナモン、クローブ等数種類のスパイスを使用して、ココナッツミルクとピーナッツがマイルドな味を引き出します。
日本ではグリーンカレー、レッドカレーなどが有名なので、タイカレーは辛いというイメージがありますが、これはマイルドな甘みがあり辛さが苦手な方やお子様でも食べられます。
日本にまだあまり広まっていないカレーなので、お土産に喜ばれること間違いなしです。
タイ料理の素(合わせ調味料)
「レトルトもいいけど、タイ料理を自分で作ってみたい。でも日本のスーパーでタイ料理に使う調味料やスパイスを探すのは大変」。そんな時に重宝するのが合わせ調味料。
トムヤムクンスープの素、カレーペーストなど数十種類。スパイスがブレンド済みなので、料理が苦手でもこれを使えば簡単にタイの味を日本の家庭で再現することができます。
1袋15~20バーツぐらいで購入できます。
裏には英語で作り方が書いてあるものがほとんどなので、参考にしながら調理してみてくださいね。
ブルーエレファントシリーズ
高級タイ料理レストランとして有名な「ブルーエレファント」の自社商品です。
ソースや調味料など数種類。やはり高級店だけあって、前に紹介した合わせ調味料の5倍ぐらいの値段がしますが、パッケージも高級感があり、お土産でプレゼントするにはいいかもしれません。
レストランのブルーエレファントには敷居が高すぎて行けなかったという方も、これを買って帰れば家庭で高級店の味を再現することができますね。
スーパーで買えるタイ料理の素、スイートチリソース
タイ料理によく添えられているスイートチリソース。
甘味と辛みと酸味がうまく融合していて、タイの肉料理や揚げ物には欠かすことのできない万能ソースです。
タイではマクドナルドでもケチャップかスイートチリのどちらかを選ぶというぐらいの定番ソース。日本のスーパーでも1店舗に1本ぐらいは見かけますが、タイではスイートチリソースだけで十種類以上のブランドがあります。
タイ料理に限らず日本料理にも使えるので、ぜひ1本食卓に置いてみてください。唐揚げ、卵焼き、ポテトフライ、コロッケなど、いつもソースやケチャップを使う料理も、たまにはスイートチリソースを使ってみると、新しい味を楽しめますよ。
まとめ
お土産は空港や百貨店の土産物屋で買うのもいいですが、地元のタイ人も行くようなスーパーの方が安く買えたり、土産物屋には売っていないローカルな掘り出し物を発見できたりします。
バンコクでお土産を探す際にはぜひ、地元民になったつもりでスーパーを訪れてみてくださいね!
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