筆者は、長い現地生活から生活の基盤はほぼ韓国にありますが、家族や知人などに会うため毎年2~3回は日本に帰っています。
長い間、韓国と日本を行ったり来たりしているので、毎回荷物は最小限に……と思いながらも、「これだけは」と言う日本の「もの」があります。
そこで今回は韓国暮らしをしながら現在も必要に応じて毎回日本で購入し、持ち込んで使っているものをいくつかご紹介いたします。
韓国人も認める日本の医薬品
海外で一番心配なのが、ケガや病気ですよね。大きなケガや病気は病院に行くしかありませんが、頭痛薬や風邪薬など基本的な薬は部屋に常備しておきたいものです。
もちろん薬屋さんでも購入することができますが、韓国の薬は日本で市販されているものより全般的に強めらしく、頭痛薬など常備薬も自分に合うものがあれば日本から持参するほうが無難です。
実は日本の薬、韓国人の間でも知る人ぞ知る人気アイテムなんです。特にキャベジン、大正漢方胃腸薬、パブロンゴールドなどは、効き目が良いにも関わらず優しいとしてお土産としても人気が高いようです。
ちょっと重いけど、韓国生活に慣れるまではあると安心!日本のシャンプー
薬同様ちょっと強め?なのか、私が意外に困ったのがシャンプーでした。
日本にいたころはさほど気にせず、香りなどで選んでいたシャンプーですが、韓国に来て、市販のシャンプーの中でも売れ筋のものを使っていたにも関わらず、頭皮に出来物ができるようになったり、頭皮の痛みを美容室で指摘されるようになったりし始めました。
もちろん全てのシャンプーがそうではないと思いますが、韓国に来て生活が慣れるまでは、日本で使っていたシャンプーを持参するほうが良いかもしれません。
コストパフォーマンスの高い日本メーカーの靴
靴は断然、日本から持参されることをおすすめします。
これに関しては、在韓日本人のお友達の間でも同感の声がきかれました。その理由は、韓国製はまずデザインや値段が優先されすぎていて、履き心地は二の次になっているものがあまりに多いと感じるためです。
韓国のデパートなどでも靴を買いましたが、足を入れてみる前から視覚的に「痛そう……」と感じるような靴が多いように感じます。
単にヒールが高い、靴先が細いモデルという問題ではなく、人体構造的視点から無理がある靴が多い印象です。
もう1つの理由は、あまり長持ちしません。韓国と日本で同じ価格帯の靴を購入してみると、日本メーカーの靴が2-3倍は長くはけるようです。
女性用下着
特にこれは、ブラジャーに関して感じます。
実は韓国でも日本製ブラジャーが高級デパートで取り扱われているほど人気が高いんです。韓国は日本とサイズ展開が異なっていて、日本ほど細かくサイズ分けされていません。
靴同様、デザインや値段が優先され、着心地は二の次の製品が多いようです。
まとめ
今回の記事で紹介されている商品群は、私が普段の韓国生活を送っている中で感じたことです。
特定の商品を指しているわけではなく、また私が全ての製品を使ったわけではありませんので、傾向として参考にしていただければ幸いです。
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