海外での仕事に挑戦しよう!海外就職を成功に導くための18の能力

海外就職

海外就職をするのであれば、失敗したくない、上手くやりたい、成功したいと誰でも思うものではないでしょうか。では、どのような能力や資格が仕事をうまくこなし、成功(失敗を減らす)に近づけさせるのでしょうか。

そこで今回は、海外勤務を成功に導く15の能力やスキルについて、ご紹介していきます。

トラブルに負けないチャレンジ精神

第一に大切なのは、チャレンジ精神です。

海外での暮らしには苦労の連続です。それに加え、現地の人と働くということは本当に大変です。特に、後進国での勤務は想定外の出来事の連続で、トラブルが起きても折れない精神力が最も大切です。

トラブルの度に落ち込んでいては前に進めません。トラブルの先にある成功を見据えて、チャレンジを続ける不屈の精神が求められます。

とりわけ、青年海外協力隊やフリーで働く人(ノマドワーカー)などは、協力できる誰かが常にそばにいてくれるとは限りません。何が起きても動じない強さや冷静さが求められます。

目的を見定める能力

簡単に言えば、仕事をする目的がはっきりしていることです。

海外で働くと、予想もできなかったトラブルや状況が毎日これでもかと生じます。

「自分はなぜ海外に来ているのか?」「なぜこの仕事をしたいと思っているのか?」という質問の答えにはっきり答えられるなら、多少の苦労があっても目標達成のために努力し続けることは比較的容易と言えるでしょう。

しかし、「とりあえず海外で生活してみたいから」「以前の職場が嫌だったから」など、ぼんやりとした思いや逃げるような気持ちで海外に来たとなると、問題が生じたときに耐えることが難しくなります。

海外でこの仕事をしている目的、将来の目標などをしっかり考え、見失わないように意識しましょう。

関連:初めての海外就職を成功させる方法

何があっても立ち向かえるポジティブさ

常にポジティブでいられることです。

海外で働くということは、日本国内では考えられない出来事にたくさん遭遇します。

何か問題が発生したときに絶望的になるか、反対に、問題に立ち向かうことを楽しめるぐらいの心持ちがあるかなど、その差は歴然としています。

また、前向きな考え方ができなくなると精神的に病んでしまうこともありますので、物事には常に前向きに立ち向かうことが大切です。

関連:どんな人が海外での暮らしを楽しむことができる?海外に適した人の8つの特徴

物事を円滑に進めるコミュニケーション能力

海外では、トラブルや交渉ごとがつきもの。そんな時にコミュニケーション力を発揮して、仲間とともに解決へと導くことが必要です。現地スタッフとコミュニケーションをとることで、仕事をよりスムーズに行うことができるのです。

また、外国人の友達を作るならコミュニケーション能力は必須。仕事での成功だけではなく、プライベートも充実させるためには、やはりコミュニケーション能力は必須です。コミュニケーション能力を向上させるとは、文法や単語を覚えていくだけのことではありません。

知らない単語があった時に別の表現で言い換えられるか考えたり、ボディーランゲージで表現したりなどの、発想の転換や工夫が不可欠です。

また、表情ひとつで伝わることもあります。日本人はあまり表情を変えず、抑揚をつけずに話しがちですが、意識するとまったく違ってきますよ。

言いにくいこともはっきり言う力

海外仕事ではYes,Noをはっきり言わなければならない場面に数多く出会うでしょう。日本のように、「検討します。」「考えます。」「また連絡します。」では、通用しない場面もあるのです。

少し言いにくいことでも、自分の意見としてはっきり伝えることが大切です。海外では自分の意見を言えない人は仕事ができない人とか、考えが無い信頼できない人だと思われることさえあるのです。

無理をしない、上手なさじ加減

無理をしないと聞くと、意外に思われるかもしれまぜんが、実は重要なことです。これは決して、怠けるようにということではありません。

海外での暮らしは、日本とは気候も空気も違います。当然のこととはわかっていても、ストレスがたまり、体調不良を起こすことも多くなります。

それが日本国内のことならば、すぐに病院の処方箋で対応できますが、海外暮らしでは日本で受けられるような満足な医療機関が無かったり、費用が高額になることもよくあります。

よって、身体の限界値を超える前に、無理をせずにしっかり休息をとることが不可欠なのです。

また、国によっては治安が良いとは限りません。一本路地を入ると途端に物騒になり、強盗や性犯罪の犠牲者になってしまうという事態も起こりえます。

「もうこれ以上進んだら危ないから引き返そう」と考え、無理をせずに道を変えたり戻ったりする判断を早めに下すように意識することが、自分の身を守るために欠かせません。

相手に伝わる英会話力

当然のことながら、グローバルな仕事には英語は必須です。

しかしここでいう英語力には、ネイティブ並みの発音や、教科書のような文法はそこまで大切ではありません。

大切になってくるのは、相手に確実に伝える力と、相手の意見が確実にわかる力です。また前述したように、直接表現できない時にとっさに別の言葉で言い換えたり、ボディーランゲージで表現する柔軟性も求められます。

世界中、たいていの国では英語が通じますし、どこへ行っても英会話ができれば乗り切れます。

業務や職種によっては、英語力が必ずしも求められているわけではありませんが、必要最小限の英会話は出来るに越したことはありません。

英語に加えて、他の外国語を操る能力

海外勤務では、英語だけでは不十分なこともあります。まず英語ができることは当然のこととされ、英語ができることがアドバンテージにはならないのです。

国際的な仕事の現場では、母国語プラス英語に加え、さらに他の外国語を1種類以上マスターしているマルチリンガルの人こそが真に語学ができる人とされています。その点、日本は大きく遅れをとっている現実は否めません。

ですから、私たち日本人が海外で働くときは、日本語と英語、さらに他の外国語ができたら申し分ないでしょう。

では、他の外国語とはどの国の言葉でもよいのかと言えばそうではなく、やはり望ましいのは、中国語、スペイン語、フランス語、ロシア語などの他、自分が行こうと思っている国の現地の言葉もマスターすることが大切です。

筆者は、幸い中国での滞在経験があるため、そこで中国語をマスターできました。中国人は世界中どこにでもいますし、世界の工場としての中国の役割はますます大きなものとなっています。

また、東南アジアには多くの華僑(中国系)がいるため、中国語が使えると東南アジアでは有利になることもしばしばあるのです。

具体的にどの国に行くか決めていないけれど、スキルアップのために外国語の学習をお考えなら、まずは中国語にトライしてみるのはいかがでしょうか。

すぐに決定を下せる決断力

海外では、決定のスピードが問われる場面が少なくありません。そのため、物事の本質や優先順位を見極め、的確な判断を素早く下す決断力が求められます。

物事の本質を見るためには、普段からいろいろな分野で情報収集し、膨大な情報を系統立てて考え整理していく過程が欠かせません。

自分の業務とは関係ないと思われる情報でも、好奇心旺盛に吸収しておくなら、物事を多面的に見て決定を下すことが容易になります。

結果が出なくても焦らない度胸

仕事で努力して成果が出ると、喜びややりがいを感じるものです。しかし外国の地では、良い結果をすぐに刈り取れるとは限りません。

現地の従業員と協力して仕事を進めていく際には、彼らが仕事の内容をしっかり理解し、やり方に慣れるまで時間を要するからです。

また国によっては、新しいプロジェクトを進めるために政府の許可が必要で、その許可が下りるまで何年もかかるケースもあります。

どんなに努力しても、自分にはコントロールできない要素が原因で成果がなかなか出ないと、がっかりしたり焦ったりするものです。

そんな時に、成功した姿を思いに描き、ペースを崩さずに前進し続けることが海外で長くやっていく上で欠かせません。

専門知識や技術スキル

海外で仕事をするには、就労ビザの取得がマストです。

国にもよりますが、一般的に就労ビザの取得は条件が厳しく、4年制大学を出ていることが大前提になっている国も少なくありません。

この記事をお読みになっている方の中には、大学を出ていないけれど海外での仕事にチャレンジしてみたいとお考えの方もいらっしゃると思います。

もしあなたが専門知識や技術をお持ちなら、ぜひそれを活かした仕事を探してみるのはいかがでしょうか?例えば、美容師や調理師などの専門的な資格をお持ちなら、海外でのニーズはたくさんあります。

国家資格でなかったとしても、ネイリストやエステティシャン、整体師などの専門技術をお持ちなら、海外求人をチェックしてみると求人の多さに驚かれることでしょう。

大学や短大、専門学校を卒業してすぐに海外に行くか、まず日本国内で社会経験を積むことを取るかについては、本人がどれだけそのスキルに自信がもてるかの度合いによると思います。

自信があれば、ものは試しと海外就職や海外転職に挑戦してみましょう!

関連:海外就職や転職、海外で働くために役立つ資格まとめ

現地や周囲の人々の習慣に適応する力

海外で日本人以外の人たちと一緒に仕事をするときに、現地や周囲の人々のビジネス習慣、生活習慣を十分に理解することは非常に重要です。多くの国では、仕事に対する見方が日本とそもそも違うということがよくあります。

日本では終身雇用制が定着しており、残業や休日出勤も当たり前という見方が広く見られます。

しかし海外では、仕事とプライベートははっきり線引きされていることが少なくありません。例えば昼休みが3時間ほどあり、昼食は家に帰って家族と一緒にとるのが習慣になっていたり、毎日5時になると仕事がどんなに残っていても定時で帰る、といった具合です。

はじめは日本の文化や考え方との違いに驚くことでしょう。

ですが、必ずしも日本の文化で物事を図らなくても良いことが理解できると、とても楽になってきます。相手の背景や文化、考え方を理解し、順応していくなら、その姿を見た現地の人に愛され、職場の雰囲気が良くなり、仕事の効率が良くなっていくことまであるのです。

海外で仕事をするときは、現地や人々の文化にうまく適応することが仕事を成功させる第一歩と言っても過言ではないと言えます。

実務経験

海外求人を見ると、「未経験でも可」というものももちろんあります。

しかし、数年の実務経験があるなら、該当する求人の量が格段に増えることは事実です。実務経験があるなら即戦力となってくれるので、企業としても経験がある人を雇いたいと思うからです。

また就労ビザの取得の際にも、なぜ会社がその人を雇いたいのかのアピールポイントになります。もし今、海外への転職をお考えなのであれば、まずは日本でしっかり実務経験を積んでからでも遅くはないかもしれません。

その間に漫然と日々を送るのではなく、業務に関連する資格を取得したり、語学の勉強などを意欲的に行うなら、向上心やチャレンジ精神があると見てもらうことが出来るでしょう。

断捨離する能力

海外での生活は、慣れ親しんだ日本の暮らしとはまったく異なります。日本と同じような快適な生活を送れると考えるのは止めた方が良いでしょう。

バスタブが無い、普段使っている調味料が手に入らない、電車が時間通りに来ない……など、あげればきりがありません。

強いこだわりがあると、欲しい物を手に入れるまでに多くの時間やお金、体力を使ったり、状況に怒りを感じたりして、なかなか仕事に集中できません。

一方、こだわりが無かったり、もともと持っていたこだわりを捨てられる人は、海外での不便な生活も楽しむことが出来ます。

自分の得意を活かす能力

海外で働くときに、自分が何を専門として提供していけるのかということは非常に大切です。

日本では、大学生が就活をして一括採用される時点では専攻間の垣根は低く、企業側は実務をさせながら教育するので、就職前の専門力は問われないことがほとんどです。

逆に、海外では、学生が大学時代に何を専攻し調査研究してきたかにポイントを置き採用するので、企業ではその専門力を最大限利用できるような業務につかせます。

実際に、海外で働いていてよく聞かれるのは、大学でおもに学んだこと、大学院でおもに研究したこと、専門に関することなどで、その分野のプロフェッショナルであることが重要視されるのです。

ですから、日本国内の企業で何年か経験を積んでいる人は、自分にしかできないこと、他人が「この人なら!」と自分を選んで信用して仕事をまかせてくれることを持つことが大切です。

それは、経営、市場調査、財務など分野を問わずどんなことでもよく、海外で働く際の強みになるのは、そういう専門力であり、語学(英語力)ではないのです。

ただし、英語力がネイティブと渡り合えるほど流暢であったり、さらに他の国の言葉も操ることができるのであればそれも強みにはなるでしょう。

日本人特有の奥ゆかしさを一旦忘れる

日本人の美徳の一つとして、奥ゆかしさはよくあげられます。

しかし海外で仕事をしていくには、自分はこんなにすごいんです!会社の為にこんなに貢献できます!と、自分をどんどんアピールしていく姿勢が必要です。

そうしないと、仕事を任せてもらえなかったり昇進できなかったり、そもそも面接に受からないということもあり得ます。また、何かプレゼントをするときに「つまらないものですが……」という表現も使いがちですよね。

もし海外の会社の人と会って、そのセリフを言ったなら、「わたしはそんなにつまらない存在なのか!」と誤解されてしまうこともあります。あなたのために時間をかけて心を込めて選びました!とアピールすることが大切なのです。

一歩海外に出たなら、奥ゆかしさはこころの奥にしまっておきましょう(完全に忘れてしまうと、日本に戻って来た時に大変なので、無くしてしまわないように注意です)。

相手を振り向かせる営業スキル

海外での仕事には、積極的な営業が不可欠です。海外では自信を説教区的にアピールする必要があります。

日本のように真面目にコツコツやっていれば、特に目立たなくても評価してもらえるということはあまりありません。(もちろんコツコツやることは大切です。)

しかし、外国人は日本人よりも明らかに売り込みが強く、どんどん自分の持てる力をセールスポイントとしてアピールします。

日本人が海外旅行へ行くと、現地人の営業力に負け、必要のないお土産を買って帰ることがありますよね。そんな場面(チャンス)を見つけたら外国人は、すかさず売り込んでくるのです。

海外で働くうえで仕事を成功させるには、周りのライバルに劣らない強いセールスが必要となるのです。

割り切る力

海外で仕事をすれば、どうにもならないこと、自分自身ではどうしようもならないことにしばし直面します。しかし、そこで立ち止まっていては前に進むことができません。

すぐに諦めるのは違いますが、試行錯誤し時間をかけても解決できなければ、「無理なものは無理」ときっぱりと割り切る(悩まずに進む)ことも大切になるのです。

まとめ

いかがでしたか?

以上のように、海外就職を成功に導く能力や資格を1つずつわかりやすくご説明してきました。海外では、日本での常識が通らないこともあれば、意外と役立つこともあります。

今後海外での仕事につくことを目標にしている人は、参考にしてみて下さいね!

海外求人

採用担当者の方へ!海外就職希望者への新しい求人広告(無料キャンペーン中)

あなたの挑戦を待っている!あこがれの海外企業へ就職しよう(海外求人)

 

海外就職に挑戦しよう

逆張りとしての海外就職、日本の景気が良い今だからこそアジアへ行け!

ネット上にない隠れ求人に応募しよう!海外へ飛び込み自ら就職活動する方法

海外就職したい方必見!海外滞在中の住民票と住民税ってどうなるの?

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で
Guanxi [グアンシー] 編集部

Guanxi [グアンシー] 編集部ブログの編集部員

投稿者プロフィール

Guanxi [グアンシー] ブログの編集部
海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。

この著者の最新の記事

ページ上部へ戻る