インドと言えば「カレー」ですよね。
確かにインド国内どこへ行っても三食共にスパイスの香りがします。しかし、インドの人たちにとってそれは「カレー」ではないのです。
日本人から見たら「カレーみたいなもの」にしか見えないかもしれませんが、日本で例えたら醤油ベースの違う料理、味噌ベースの違う料理でしょうか。
最近は日本でも南インド料理店は増えているのでご存知の食べ物もあると思いますが、今回はバンガロールのおすすめのインド料理をご紹介していきましょう。
ミールス
インドのランチの定番で、ライスに3種類くらいのカレー、1~2種類の野菜炒め、ヨーグルト、ピクルス、パパダン(揚げ煎餅みたいなもの)などがワンプレートにのっています。
正確には先にプレートが配られ、ライス係り、カレー係り……、と順番に配膳してくれます。そしてもっと食べたいものは係りを呼んで足してもらえます。
1回目の配膳も気をつけて見ていないと、どんどん大盛りになりますので十分なところで止めてくださいね。お店によって味がかなり違うので、食べ比べをしてお気に入りのお店を見つけてください。
ドーサ
最近は日本でも食べることが出来るドーサ。お米とウラッドダルという豆を水に浸しておき、それをペースト状にすりつぶし発酵させたものをクレープ状に焼いたものです。
発酵しているので少し酸味がありさっぱりとした味です。大抵サンバルというカレーとココナツ・チャツネが付いて来ますので、ドーサをちぎって付けて食べてみてください。
ハマル味わいです。家庭ではトマトと玉ねぎで作ったトマト・チャツネなどで食べたりもします。
マサラ・ドーサ
ドーサの中にジャガイモと香辛料を煮込んだものを包んだものをマサラ・ドーサと言います。
個人的な感想としてはスパイシーなカレーコロッケの中身みたいなものなので、日本人には食べやすいと思っています。ドーサは比較的薄くパリパリに焼かれていることが特徴です。おすすです!
セット・ドーサ
サイズは小さいのですがフワフワに焼かれたセット・ドーサは3枚食べれば十分お腹いっぱいになります。他のドーサとは食感が違うので是非試して欲しいです。
オニオンドーサ
ドーサの記事にオニオンを混ぜてから焼くオニオンドーサはちょっと香草(パクチ)がきついので、苦手な人は気をつけてください。
と言ってもお店で味が違うので、試してみないとわかりませんが。シャキシャキしていてハマる人はいるのではないでしょうか。
イディリー
ドーサと同じ生地を使った蒸しパンの様なものです。
朝食として食べることが多いような気がします。サイズもお店によって違うようで、大きなイディリーは1つでもお腹いっぱいです。ドーサ同様、サンバルやチャツネを付けて食べます。
ロール
西ベンガル州でも食べていましたが、バンガロールでも良く見かけるのがロールという食べ物です。
エッグロール、チキンロールなどがあり、現地のファーストフード的なもののようで日本人にも食べやすいと思います。
サモサ、ワダなどのスナック
サモサは日本でも食べれますね、カレーコロッケの具のようなものを春巻きの皮で三角に包んで揚げたものです。
お店によってかなり味が違います。ワダは豆で作られたドーナツ状のもので見た目はスイーツですが、味は豆味です。ココナツチャタニやヨーグルトと食べますが、結構ハマル味です。
チャット
インドのファーストフードで、道端でよく見ることが出来るチャット屋さん。
ここでは「パプリ・チャット」と言う小さな揚げパンみたいなものを数個入れたお皿に豆のカレーをかけ、いろんなトッピングがのった物や、「サモサ・チャット」と言う揚げパンの変わりにサモサが入ったチャットなどがあります。
個人的にサモサ・チャットにはまっている最中です。是非お試しくださいと言いたいのですが、おなかの保障は出来ませんので気をつけてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
インドのバンガロールでは外国人の方もたくさん働いていらっしゃる上に、高収入のインド人もかなり生活しています。
そのため多種多様なレストランがあり、パブなどもあるので食生活に困ることは少ないでしょう。今回はインドのローカルの食事事情に焦点を当ててご紹介しました。
気になったものがあれば、食べてみてくださいね!
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