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ソウルから釜山まで安く移動するには?交通手段を徹底比較

ソウル

釜山は海鮮料理や見どころも多くて、韓国での国内旅行に最適な場所です。筆者は現在ソウルに住んでいですが、先日釜山まで1泊2日で旅行してきました。ソウルから釜山までの移動手段がいろいろあるんですよね。

これから釜山旅行を考えているというあなたのために、ソウル在住日本人のおすすめする移動方法をご紹介します。

ソウルから釜山までの距離

ソウルから釜山

ソウル駅から釜山駅までの距離は約400km。東京ー新大阪間の新幹線の路線距離が約500kmなので、実はソウルから釜山までの移動距離の方が短いのですが、移動にかかる時間は似ています。

韓国旅行の最大のメリットは交通費の安さ。移動時間は似たり寄ったりでも、ソウルから釜山間の方が安くなります。

たとえば、ソウルの地下鉄の初乗りは日本円で110円ほどですが、1時間くらい乗って移動したとしても、160円くらいです。JRで1時間移動したら、千円は超えますよね。

ちなみに、ソウル地下鉄1号線の北端から南端まで地下鉄で移動した場合、3時間45分かかるそうですが、交通費はたったの400円。乗る人は誰もいないでしょうが、すごく安いですよね。

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ソウルから釜山までの交通手段

さて、ソウルから釜山までの交通手段は以下の3つに分けられます。

  • 飛行機
  • KTX(韓国高速鉄道)
  • 高速バス

飛行機の場合は1時間、KTXの場合は2時間30分から3時間、そして高速バスの場合は4時間30分ほどかかります。

それぞれのメリット・デメリットについては後ほど書きますが、初めてソウルから釜山まで旅行するという方には、KTXをおすすめします。

KTXは、日本の新幹線と同じく1日に運行している本数が多いので、時間に融通が効きます。そして、何より乗車から下車までのプロセスが一番わかりやすいので、韓国に初めてきた人でも安心して乗ることができるのです。

とはいえ、色々と比較しながら自分にあった交通手段を選ぶのがいいと思うので、それぞれのメリット・デメリットについてまとめていきたいと思います。

ソウルから釜山まで飛行機で移動

金浦空港

飛行時間は40分、離陸から着陸までに要する時間は1時間なので、最速で釜山に行きたいという方には飛行機をおすすめします。

アクセス方法

ソウルの北西部にある金浦国際空港で乗り、釜山の西側にある金海国際空港で降ります。

韓国の空港といえば、仁川国際空港を思い浮かべる人がいると思いますが、国際線は仁川、国内線は金浦とすみわけられています。ここら辺は成田ー羽田の関係と似ています。

金浦空港は、ソウル市内から地下鉄やバスで行くことができます。日本人の多い明洞からであれば、30分ほどかかります。

リムジンバスは金浦空港行きと仁川国際空港行きに分かれています。二つの空港の位置は全く違うので、乗車する際には行き先を確認するようにしましょう。

金浦国際空港までのアクセス方法

地下鉄5号線、9号線、空港鉄道の何れかに乗り、「金浦空港駅」で下車。または、市内から金浦空港行きのリムジンバスを利用。料金7,000ウォン(約676円)。

航空券の料金

大韓航空、アシアナであれば片道1万円弱で行くことができます。

最近はLCC(格安航空会社)も路線が増えているので、時期にもよりますが、往復1万円台のチケットが売られていることも多くなりました。

中でも「エア釜山」というLCCが安く、平日であれば往復1万円、週末であれば1万5千円で行くことができるのでオススメです。

日本語ホームページもあり、下記のサイトから予約することもできます。

釜山エア公式サイト:https://jp.airbusan.com/content/individual/

注意点

金浦空港から乗る場合、国内線ターミタルでチェックインします。金浦空港は国内線と国際線ターミナルに分かれているので、場所を間違わないように注意しましょう。(釜山の金海空港も同様)

それと、国内線は国際線に比べてチェックイン時間に余裕があるのですが、最近は中国人観光客が激増した影響で、手荷物検査を終えるまで時間がかかる傾向にあります。

私も昔、済州島に行く時に金浦空港で手続きをしたのですが、あやうく飛行機に乗り遅れそうになりました。国内線だからといって余裕をかましていると、金浦空港は痛い目を見ます。早めに搭乗手続きを済ませるようにしましょう。

最後に、チェックインと搭乗手続きの際に身分証明証の提示が求められます。パスポートないしは外国人登録証を携帯していくようにしましょう。

デメリット

これは航空会社によって異なるかもしれませんが、金浦、金海空港の両方ともバス移動による搭乗になることが多いです。

飛行機に乗る時はいいのですが、降りる際にはすごく時間がかかります。特に後部座席の場合、前の人から順番に降りてバス移動になるので時間がかかります。

また釜山の空港は、市内からバスで50分ほど離れています。最近になって空港鉄道ができ、地下鉄に乗り換えることが容易になりましたが、慣れていないと少し迷うかもしれません。

リムジンバスであれば、西面、海雲台といった観光地まで乗り換えなしでいけるので便利です。料金は日本円で600〜700円ほどですが、時間帯によっては道路が渋滞することもあります。

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ソウルから釜山までKTXで移動

ソウル駅

日本の新幹線に該当する韓国の高速鉄道です。所要時間は2時間半から3時間で、運行間隔は20分に1本。

アクセス方法

KTXはソウル駅で乗ります。ソウル駅までは地下鉄1号線、4号線を利用します。

ソウル市のほぼ真ん中に位置しているので、どこからでもアクセスしやすいです。明洞から地下鉄で2駅しか離れていないので、明洞にホテルがある場合、移動がものすごく楽だと思います。

目的地の釜山駅は、釜山の人気観光スポット南浦洞(ナンポドン)に近く、繁華街の西面も10分で行くことができるので、地下鉄で移動する場合、ものすごく便利です。

KTXの料金

ソウルから釜山間のKTXの片道運賃は、59,800ウォン(約6,000円)。東京〜大阪間の新幹線の正規料金(自由席)が13,620円なので、約半額になりますね。

ちなみに、KTXの座席は全席指定です。日本のように自由席、指定席に分かれていません。また早朝の時間帯や1ヶ月前に予約をした場合、割引されるので少々お得です。

事前予約する場合、KORAIL公式サイトから予約できます。クレジットカードでも決済可能なのでチェックしてみてください。

乗車券を予約後、予約確認書をプリントアウト、もしくは予約番号をメモし、当日に窓口で予約確認書とパスポートを提示すると、発券してくれます。

注意点

日本と違いKTXには改札口が存在しません。乗車時間が近づいたら指定されたホームに行き、そこで乗ります。

不正乗車が簡単にできそうですが、全席指定なので、職員が常に車内を徘徊しながら機械でチェックしています。チケットの番号と異なる座席に座っていると、声をかけられます。新幹線と同じですね。

車内では無料でWi-Fiを使うことができます。以前は使用時間やデータ容量に制限がありましたが、現在は自由に使えます。ただし、乗客の数が多い場合はすごく重くなります。

デメリット

ひとつだけよくない点を挙げるなら、座席が狭い気がします。グリーン座席はゆったりとしていますが、普通席の場合、左右2列ずつの座席配置になっていて、前の座席との間隔が新幹線に比べると狭いです。

また座席を回転することができない仕様なので、車両の半分は進行方向と逆向きの座席になります。そのため、車両の中央にはお見合い席があり、乗り心地がいまいちだと思います。

ただKTXの新型車両の場合、逆向きの座席はなく座席も気持ち広くなった気がします。逆向きシートが気になる方は早めに予約するか、新型車両が運行する時間に乗ることをオススメします。

ソウルから釜山まで高速バスで移動

高速バス

移動時間は長いですが、一番安上がりの交通手段が高速バスです。とにかく安く行きたいという方にオススメの交通手段になります。

アクセス方法

ソウルから釜山までバスで移動する場合、高速バス乗り場がいくつかあります。

  • 高速バスターミナル(京釜ターミナル)
  • 南部ターミナル
  • 東ソウルターミナル

ここでは一番利用者が多い高速バスターミナルを例に説明します。ソウルで一番大きなバスターミナルで、地下鉄3号線、7号線、9号線が乗り入れています。

地下鉄を降りて乗車場までけっこう歩きます。道も複雑です。まず京釜ターミナルと湖南ターミナルに分かれているのですが、釜山に行く場合、京釜ターミナルで乗らなければなりません。

韓国人でもけっこう迷うので、必ず京釜線(キョンブソン)と書かれた方向に向かってください。地下鉄から降りて、バス乗り場まで10〜15分かかると思っておいた方がいいと思います。

高速バスターミナルまでのアクセス方法

地下鉄3、7、9号線 高速バスターミナル駅下車。地下通路で京釜線乗り場まで移動。

高速バス料金

韓国の高速バスは、大きく一般と優等に分かれています。一般は4列シート、優等は3列シートの座席配置になっていて、時間帯によってバスの種類があらかじめ決められています。

一般が一番安いですが、釜山までの移動時間が4時間であることを考えると、優等バスの方がゆったりした座席でオススメです。

また今年の11月からプレミアムバスが新たに登場し、飛行機のビジネスクラスのような快適な移動手段として注目されています。

  • 一般:23,000ウォン
  • 優等:34,200ウォン
  • プレミアム:44,400ウォン

注意点

高速バスは飛行機やKTXと異なり、外国人旅行客がオンライン上で予約・購入するのが難しいです。韓国人の知り合いに代理で買ってもらうか、窓口で直接買うことになります。

ちなみに韓国のバス運転は全体的に粗く、速度もけっこう出します。昨今も高速バスの事故がニュースになりましたが、シートベルトは必締です。(けっこうシートベルトを締めない韓国人が多い気がします)

これは市内バスもそうで、私も初めて韓国でバスに乗った時、ものすごく怖かったです。今ではさすがに慣れましたが、夜に乗るバスは運転速度が速くなるので、少し緊張します。

デメリット

やはり移動時間が気になります。また週末や連休時には渋滞することが多いので、場合によっては5時間以上かかることもあります。

また目的地の釜山総合バスターミナルは、釜山地下鉄1号線の北の終点駅になり、市の中心部まで30分かかります。そのため釜山市内までのアクセス条件は、空港を利用した場合とあまり変わりません。

私は学生の時、ソウル-釜山間をバスで何度も往復しましたが、正直快適だとは思いません。あくまでも交通費を節約したいという方向けの移動手段になると思います。

まとめ

  • 飛行機:誰にでもオススメ。値段は少し高め。
  • KTX:初めての釜山旅行にオススメ。
  • 高速バス:一番安い。時間に余裕のある人向け。

ソウルから釜山までの移動手段は様々ですが、一番安上がりの方法は高速バスですが、移動時間を考えるとコスパはあまりよくないです。

日帰りや1泊2日の旅行プランだと、せっかくの観光時間も制約されると思うので、交通費を節約したい方や、時間に余裕のある方におすすめの移動手段だと言えます。

飛行機とKTXは、どちらも楽な移動手段です。料金も最近はLCCの影響もあり、大した差はありません。

とはいっても、どっちにしようか迷いますよね。これは東京-大阪間の移動で飛行機派、新幹線派に分かれるように、言ってしまえば好みの問題です。時期によって料金は変動するので、両者を比べてみてより安い方を選んでみてはどうでしょうか。

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