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スペインで携帯電話を契約するには

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iphone

旅行以外の中期 、長期のスペイン滞在の際に必要となるのが携帯電話です。

はじめのうちは家にあるインターネットWiFiで事足りるかもしれませんが、外出の機会が増えて友達と待ち合わせたり、仕事を始めたりしたら、外でも電話、インターネットができるモバイル端末(特にスマートフォン)は必須となってきます。

スペインにも日本と同様に携帯キャリアは複数あり、複数のプランがあるので、自分に合ったプランを見つけましょう。

スペインの携帯会社(キャリア)

主な携帯会社は4社あります。

Movistar

telefonicaというスペインの電話会社が提供している携帯ブランド。老舗の携帯会社で、電波に強みがあると言われています。

vodafone

日本でもおなじみのvodafoneは、分かりやすい料金体系が特徴です。

Orange

フランスの携帯会社Orangeはプランに動物の名前がついています。FacebookとTwitterは使い放題というユニークなプランを出しています。

Yoigo

上記3社に比べると規模の小さいオランダの会社Yoigo。利用者の評価は良好です。

長期とプリペイド、2つの契約形態

スマホとアイパッド

スペインの携帯は2つの契約方法があります。 一つはcontratoと呼ばれる長期契約のもの。日本の24ヶ月契約と同様の契約です。 もう一つはprepagoと呼ばれるプリペイドの契約。

このプリペイドの契約でも十分役に立つことがあるので、検討の選択肢に入れてみてください。

contratoのプラン(長期契約)

contratoは24ヶ月・30ヶ月・36ヶ月等の単位でモバイル端末の料金を支払っていくプランです。contratoを契約するには、スペインの銀行口座を6ヶ月以上保持している必要があります

日本と同様に各キャリアとも複数のプランを用意しており、自分の利用実態に応じて選ぶことができます。高い料金のプランを選んだ方が、安い料金のプランを選ぶよりも支払う端末代がお得になるようになっているケースもあります。

固定インターネット回線とのセットプランもあるので、全てまとめて契約したい場合はcontratoのプランが良いでしょう。

vodafoneの長期契約プラン

vodafoneのcontratoのプラン

例えばvodafoneのcontratoのプランを見てみましょう。

iPhone 7の32GBを契約する場合、おすすめの料金プランRed Mを選択すると、端末にかかる初期費用は無料、月々の端末代支払いが29ユーロ×24ヶ月=トータルのiPhone 7、32GBにかかる費用は696ユーロとなっています。

vodafoneのcontratoのプラン

Red Mより料金が安いプランを選ぶと、端末初期費用が必要で、トータルの支払い金額がわずかですが高くなるような仕組みになっています。

プランを選ぶ時は自分の利用量と24ヶ月の支払額を鑑みて慎重に選びましょう。

prepagoのプラン(プリペイド契約)

4週間単位の契約となり、4週間経過したらチャージ(Recarga)します。

短期の滞在や携帯電話にあまりお金をかけたくない場合はもちろんプリペイド契約がベターですが、そうでない場合もまずはプリペイドで契約することをおすすめします。

日本でスマートフォンのヘビーユーザーだったとしても、スペインではそこまで使わないケースも多いです。

何故かと言うと、スペインではお昼は自宅でゆっくりご飯を食べる、という文化が根付いているからです。お昼は自宅に戻ることがほとんどで、Wi-Fiのある環境にいることが多くなり、日本のように一日中外にいてネットにつなぎっぱなしということにはなりにくいのです。

Movistarのプリペイドプラン

Habla 6:

  • 基本料なし
  • インターネットへの接続なし
  • 国内への通話6セント/分+各通話ごとに25セント
  • 国外40か国への通話1.21セント/分+各通話ごとに36.3セント

Vive 9:

  • 基本料9ユーロ
  • インターネット1GB
  • 3セント/分+各通話ごとに25セント
  • 国外40か国への通話1.21セント/分+各通話ごとに36.3セント

Vive 15:

  • 基本料15ユーロ
  • インターネット2GB
  • 各通話ごとに25セント(分ごとの課金はなし)
  • 国外40か国への通話1.21セント/分+各通話ごとに36.3セント

vodafoneのプリペイドプラン

YUSER:

  • 基本料10ユーロ
  • インターネット1GB
  • 通話20分込み

SUPERYUSER:

  • 基本料15ユーロ
  • インターネット1.5GB
  • 通話50分込み

MEGAYUSER:

  • 基本料20ユーロ
  • インターネット2GB
  • 通話100分込み

Orangeのプリペイドプラン

Ardilla:

  • 基本料なし
  • インターネット接続なし
  • 通話6セント/分

Ballena:

  • 基本料8.95ユーロ
  • インターネット2GB
  • 通話料無料
  • SMS1通12セント

Ballena 14:

  • 基本料14.95ユーロ
  • インターネット4GB
  • 通話料無料

Yoigoのプリペイドプラン

LA DEL UNO 650MB:

  • 基本料8ユーロ
  • インターネット650MB
  • 通話1セント/分

LA DEL UNO 1GB:

  • 基本料10ユーロ
  • インターネット1GB
  • 通話20分込み(以降1セント/分)

なお、4週間後の期限が来る前にプランの上限まで利用してしまった場合、再チャージするとその料金分を期限までの間使うことができます(再チャージしてから4週間ではないのでご注意ください)。

モバイル端末は中古ショップで購入できる

各キャリアが提供しているプリペイド用のモバイル端末は選択肢が少なかったり、キャリアブランドのものだったりして機能的に劣っていたりします。そんな時は、中古ショップでモバイル端末を購入してみてはいかがでしょうか。

SIMフリーの端末であればどのキャリアのプリペイドSIMも使えますし、契約キャリアが決まっているのであれば、そのキャリアに対応した端末を購入すれば問題ありません。注意点はインターネットで購入しないことです

スペインのインターネットショッピングは詐欺サイトも多く、品物が届かないケースもあります。新品と謳って販売しているインターネットサイトもありますが、そのほとんどは新品ではなく発送元が中国だったりします。

モバイル端末を購入する際は必ず実店舗で購入するようにしましょう。

端末をliberarする

キャリアが縛られているモバイル端末を持っていたとしても、liberarする(SIMフリー端末に変更する)ことが割と簡単にできます。

各キャリアの店舗に行くか、モバイル端末を販売しているお店でSIMフリー化を依頼することでSIMフリー端末にすることができます。費用は5~10ユーロ程度。かなりお得ですよね。

プリペイドプランを契約してみよう

さて、モバイル端末が購入できたらプリペイドのプランで契約をしてみましょう。

必要書類を持ってお店へ

プリペイドSIMの契約に必要なものはパスポート、またはN.I.E(長期滞在者用のカード)です。

事前に契約したいプランをインターネットで見て決めておいて、携帯会社のカウンターでプリペイドプランを契約したい旨を伝えましょう。モバイル端末も合わせて購入したい場合は、それも伝えます。

その場でプリペイドSIMと番号が発行されるので、購入済のモバイル端末にSIMを挿入して電波の取得ができることを確認しましょう(基本的には店員さんが手伝ってくれるはずです)。

混雑している時間帯に行くとカウンターに通されるまで30分~1時間近く待たされますが、プリペイドの契約自体は10分程度で終了します。

プリペイドSIMのチャージ方法

プリペイドsim

先述したようにプリペイドの契約は4週間となっているので、4週間経過したらチャージ(Recarga)が必要です。

チャージはスーパーマーケット、ガソリンスタンド、タバコ屋(Estanco)、印刷屋(papeleria)等の「RECARGA」と書いてある場所で行うことができます。

また、インターネットのマイページでもチャージが可能です。その場合は、スペインの銀行発行のクレジットカードが使えます(日本のクレジットカードは使えません)。

プランを変更したい場合は、事前にマイページでプランを変更しておいてからチャージを行います。

チャージが必要となる前にSMSでメッセージがくるので「もうすぐチャージしなければ」と気づくことができますが、チャージを忘れるとインターネットや通話が使えなくなるので気を付けてくださいね。

スペインの街中のWiFi環境

wifi

限られた契約の中でインターネットを使わなければいけないので、WiFiフリーの場所があると嬉しいのは確かです。

街中には「Free WiFi」(WiFiフリー)や「Red WiFi」(WiFi網)のシールが貼られたバルやカフェがあり、これらの店舗ではWiFiを使うことができます。また、銀行の支店や電車、バスの中にWiFi環境があることもあります。

シールが貼られていなくても、バルの店員さんに「WiFiありますか?」と聞いたら「ありますよ」と言ってパスワードを教えてくれることもあるので、気軽に聞いてみましょう。

スペインではテザリング利用はしない?

パソコンをデザリング

日本だと一般的なテザリング利用。スマートフォンをWiFiルータにしてPCをつないでカフェでカタカタインターネット、なんて光景をよく見かけますが、スペインではそのような人はいません。

バルやカフェテリアは社交の場でもあるので、わざわざPCをバルやカフェに持ち込んでいる人自体がいないです。そのような習慣がないからか、モバイルWiFiルータも売られていません。

まとめ

生活必需品の携帯電話。スマートフォンを契約しておくと、連絡だけでなくいざという時に外で調べ物ができるので、やはり便利です。

プリペイドの契約でも十分足りることがあります。日本でヘビーユーザーだった人も、まずはプリペイドの契約から始めてみてはいかがでしょうか。

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moniライター

投稿者プロフィール

2015年6月よりスペインのセビリア在住。

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